2014年08月04日 (月)

芸工展2014「金猊馬考」展

天馬図

すっかり更新ご無沙汰してしまいましたが、ひさびさにこちらでも告知!
谷中M類栖/1f は今年も「芸工展2014」に参加します。

芸工展2014 参加プロジェクト
「金猊馬考」展 Kingei Resources vol.19

日時:2014年10月11日(土)~13日(月・祝)・24日(金)〜26日(日) 13:00〜17:00
会場:谷中M類栖/1f
   〒110-0001 東京都台東区谷中1-6-3(Google Map

午年に因んで今年は日本画家・丸井金猊が繰り返しモチーフとした馬の絵を展示。
なぜ金猊は馬を好んで描いたのか? さらには人はなぜ絵を描いてきたのか?
また、焼失した東宝劇場壁画「薫風(騎馬婦人群像圖)」下絵(1937年作)を観ながらの塗り絵ワークショップを開催。戦前の画家は壁画にどんな色を使おうとしたのか?
想像の翼を広げて考えてみましょう。

2009年11月02日 (月)

丸井金猊「生誕百年」展を終えて

丸井金猊「生誕百年」展

今年も「ですます」調を「である」調に差し替えるのが面倒で(文意が変わることもあるし)、そのまま丸井金猊公式サイトで書いた記事を転載してしまうが、芸工展としては4回目となる丸井金猊「生誕百年」展を終え、今年何よりも感じたのは金猊が谷中にだいぶ定着してきたな〜ということだった。

2009年09月06日 (日)

日本画家・丸井金猊「生誕百年」展

「壁畫に集ふ」部分

谷中界隈の地元で毎年秋に開催されている町ぐるみの展覧会「芸工展2009」に
谷中M類栖/1f は今年も丸井金猊リソースの展示で参加します。

芸工展2009 参加プロジェクト [EM-014]
日本画家・丸井金猊「生誕百年」展 Kingei Resources vol.11

日時:2009年10月16日(金)〜18日(日) 13:00〜17:00
場所:谷中M類栖/1f(Google Map

生誕百年に湧く太宰治と同じ年に生まれた日本画家丸井金猊。終の栖となる三鷹に住み始めたのも同じ年。ところが両者の共通項は不思議と少ない。はて...

2009年02月07日 (土)

蔵出し!文京ゆかりの絵画

sympathy
2007年3月18日, 東京都文京区本郷, Nikon D50/46mm

曙ハウス」関連展示でお世話になった文京ふるさと歴史館から平成20年度収蔵品展「蔵出し!文京ゆかりの絵画 ─逸品・珍品、勢ぞろい─」という展示案内が届いた。
個人的には長谷川雪旦「昇竜図」(1824年)を観たいところだが、根津・千駄木界隈を描いた画も多く出品されるようで、昔日の風景を知る意味でも楽しめそうだ。

企画展「蔵出し!文京ゆかりの絵画 ─逸品・珍品、勢ぞろい─」
会期:2009年2月14日(土)~3月22日(日)
主催:文京区・文京ふるさと歴史館
開館時間:午前10時~午後5時
休館日:毎週月曜日
入館料:一般個人100円・団体(20人以上)70円 ※65歳以上・中学生以下は無料
展示解説:2月19日(木)、3月12日(木) 午後2時~30分程度 担当学芸員

2008年10月30日 (木)

丸井金猊リソース ver3.0 #10 を終えて

谷中M類栖/車寄せ

芸工展2008が終わってもう10日も経っている(芸工展本体の終了日は10月26日)。
ブログ更新の習慣を失って以降、こうした展示活動の記録もつい億劫になりがちで、思えば一宮市博物館での特別展「いまあざやかに 丸井金猊展」の総括も未だにできていない。まあ、あれは大展示だったので、期間中に考えたことの色々はその後も頭の中を巡っていて発酵しつつあるので構わないが、こちらの小展示での些細な出来事というのはもう何日かするときれいさっぱり記憶の彼方に消えてしまいそうなので、何とか仕事の隙間(でもないんだが)を見つけて記録しておくことにした。といっても、まるまる丸井金猊公式サイトで書いた記事の転載ではあるが(写真の配置が少しだけ違う)。

2008年10月15日 (水)

芸工展2008「丸井金猊リソース vol.10」

Kingei MARUI Resource vol.10

さて、今年も「谷中芸工展」改め「芸工展」の季節である。と、
ふと、このエントリーを書き出す段になって、これまで芸工展シリーズとしてカウントしてきた今時な小数点バージョン表示を辞めて、純粋に丸井金猊リソースの展示機会を一から数えて行こうという気になったので、急遽タイトル変更しての告知である。

谷中芸工展 参加プロジェクト
丸井金猊リソース ver 3.0 〜知られざる日本画家 丸井金猊〜
      ↓                ↓
芸工展2008 参加プロジェクト [B-30★]
丸井金猊リソース vol.10 〜知られざる日本画家 丸井金猊〜

日時:2008年10月18日(土)・19日(日) 14:00〜18:00
場所:谷中M類栖/1f(Google Map
URL:http://kingei.org/

2008年03月24日 (月)

まちの木霊プロジェクト2008

まちの木霊プロジェクト2008豊田さんから「まちの木霊プロジェクト2008」のDMが届いた。当初、今年は自分も参加予定だったのだが、結局年度末のドタバタで見送らざるを得なくなってしまった。来年もこの時期だとすると、なかなか参加は難しいかな〜。それと搬入・搬出で二度上京しなければならないのも経済的にしんどいと言えばしんどい。
ま、18きっぷの時期なので、時間があれば片道2,300円で済むのだが。。

2007年03月26日 (月)

まちの木霊プロジェクト2007

今年は豊田さんからのDMが届く前に、N的画譚「飛び入り参加の展示のお知らせ」で知ることになった「まちの木霊プロジェクト2007」。neonさんも参加ということで是非とも行きたいところではあるのだが、またまたバッドタイミングで行けそうにない。
というわけで、告知だけでものエントリー。

by m-louis : 17:48 | comments (0) | trackbacks (0)

2007年03月18日 (日)

文京ふるさと歴史館のスウハ曙

文京ふるさと歴史館企画展「文京・まち再発見2−近代建築 街角の造形デザイン」に最終日ギリギリで行ってきた。関連企画の江戸東京フォーラムと合わせて行ったため、実質的に展示物を観賞できたのは正味30分。曙ハウスの展示だけはしっかり観てきたものの、他の展示は流し見する程度で、幾つかあった映像展示も5秒と観られず。やはり根津教会での連携展示が行われていた時期に行っておくべきだったと後悔は大きい。

by m-louis : 16:48 | comments (0) | trackbacks (0)

2007年03月07日 (水)

曙ハウス間取り図の下図

文京ふるさと歴史館で現在展示中の neonさんの描かれた曙ハウスの間取り図については、N的画譚「曙ハウス 間取り図を描く」にその制作経緯が詳しくまとめられているが、拙ブログではその制作前段階の下図作成がどのような手順で行われたか(ある意味どういう情報を書き落とし書き損ねてるかに重点を置いて)触れておくことにしたい。

by m-louis : 13:31 | comments (8) | trackbacks (0)
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