2004年09月26日 (日)

伯母と信濃屋

お昼に伯母が初見参(工事中にも一度来ている)。伯母は映画・TV業界の人なのだが、80歳を前にしても未だに仕事を依頼されるという、、そして超倹約家でもあり、今回も都営バス&電車を駆使して、武蔵野からタダでやってきた(^^;)
家→[バス]→吉祥寺→[バス]→新宿→[大江戸線]→上野御徒町→[バス]→谷中
と以上のようなルートで約1時間半。三鷹から中央線→千代田線と乗り継いで最速でも50分近くかかるので、タダで90分なら安いといえば安い。もちろんこのワザは老人にならないとできないが。。

家の中は父が案内していたが、父が一番自慢したいのは風呂のようだった。本当は屋上にも上がってもらうとよかったろうに、タラップまでの通路が埋もれた荷物でそこまで辿れず。片付いてないことは承知の上での来訪なので、呆れ顔はしてもそのことについてはコメントはなし。

トンカツ味較べ伯母はトンカツ好きな人なので、ひとしきり見学の後、皆で「とんかつ 信濃屋」で昼食。ここのところ、トンカツと言えば「蟻や」ばかりだったので久々だったが、前に味較べなどしてちょっと飽きたかなと思ってた頃の感覚はなくなって、フツウに美味しく食べられた。伯母+父+私がロースの上を注文。母+妹はヒレ。ちなみに味較べというのは以前、芯ころ(2000円)・ロース上(1500円)・ロース並(1000円)の3つを注文して、どのくらい違うか食べ較べたとき(右の写真はそのときのもの)、ロース上が一番美味いという結論に達し、ところがその結論を出した次の機会にロース上を食べたら、何だか妙に重たく感じて、以後しばらくお店に行かなくなってしまっていたのである。

ところで、このエントリーにあたって「信濃屋」検索したところ、ちぐちぐの日記というブログに「とんかつ:上ロースと並ロースの違いは「大きさ」の違いなの?」という記事があるのを発見。「並でも充分おいしいのよ。」というフォローでお店のおばちゃんは言ったとあとにフォローもあるんですが、大きさの違いだけじゃない(ま、写真の大きさはだいぶ違いますが)と思いまっせ。何せ、並べて食べ較べた訳でして。。

食後、私は急いで三鷹へ。所用済ませた晩にはこの伯母の家で一泊。

by m-louis : 2004.09.26 13:20
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