2004年01月29日 (木)
配筋検査
初音すまい研究所@監理報告より(一部編集了)
あと、後日の打合せで知らされたことだが、西村氏からは西境界線側の配筋に一部ゆがみがあることを指摘され、その調整工事のため配筋工事の完了は約一週延びることとなった。
西境界線側配筋の問題箇所の写真は追記欄で掲載。
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※1)かぶり量
内部鉄筋表面とコンクリート表面までの距離。鉄筋の保護のために必要で、これを確保するためにキャラメル(※2)などを使用する。
※2)キャラメル
スペーサー(※3)の一種で、四角のキャラメル形をしたモルタルブロック。鉄筋と床との間隔を保つための2センチ程度のもの。賽子(さいころ)とも言う。
※3)スペーサー
鉄筋組立において、かぶりを確保するためにもちいる。ドーナツ形やブロック状のものがある。土木ではモルタル製が多く使われる。