2008年09月20日 (土)

ソウルの町角から

종로 - 鍾路
2008年7月6日 16:51, 韓国/ソウル市鍾路区, Nikon D300/16mm

研究調査のため中国を訪問中の「環境社会学/地域社会論 琵琶湖畔発」のわきたさんが、現地からワクワクさせてくれる写真を添えてエントリーされる「中国の町角から」シリーズが最近の楽しみの一つである。そこでピックアップされる写真は、北京五輪でTVに映し出されることのなかった中国の一面であり、天安門事件の直後に貧乏旅行で自分が訪れた中国とも色彩の豊かさ暖かさという点で、随分異なる印象だ。

それらのエントリーに触発されて、7月初旬に数日行った韓国の町角写真を少しこちらでも紹介しておこうかという気になった。わきたさんのように現地に溶け込んでというわけではないので、通りすがりの町角でしかないが、Google ストリートビューカーが通りすがることは当面なさそうな場所とは言えそうである(俯瞰はされるが)。

2008年02月13日 (水)

崇礼門(南大門)

崇禮門(南大門)追悼
2006.11.26 16:48, 韓国ソウル市中区(南大門), Nikon D50/18mm

ソウルの南大門の名で知られる崇礼門(崇禮門)が放火されるとは!(朝鮮日報魚拓
2006年秋に門をくぐってきてるだけに、あれま〜の感は強い。まあ、確かに警備は門番いたっけな〜というくらいに手ぬるい感じではあった。写真右下に SECOM のマークが見えてるが、監視カメラなども「無用の長物」で終わっていたということらしい。ただ、個人的にはこうした事件を機に世間が監視強化を是とする方向に傾き、それに国が便乗するのはあまり好ましいことだとは思わない。形は違うが、姉歯事件により建築基準法が改正されるという対症療法的な法整備を想起してしまう。

2007年02月03日 (土)

バルコニーの躙り口

Nov 23, 2006 at 13:44 KST

この写真はチャングムテーマパークへ行くのに議政府北部駅から乗ったタクシーの中から撮影したもの。走行中なだけにかなりの無茶撮りではあるが、屋根裏部屋(?) 手前にあるバルコニーの、何とな〜くプリティな様子が気に入って flickr にアップしていた。

by m-louis : 13:44 | comments (0) | trackbacks (0)

2007年01月21日 (日)

K的臭突

Yangju, Korea

Kai-Wai 散策「N的家譚 (2)」の主題「N的」にではなく、その部分パーツ「臭突」に触発されてのエントリー。去年の韓国旅行2日目(妻の LBGO「久々の韓国・二日目(その3)」)、主目的の大長今テーマパークを見た帰り、最寄りのバス停で約1時間待ち惚けを喰ってる間、そのバス停の向かいに見えていたのがこの光景である。

flickr にアップしたら J16さんから日本の臭突よりも太いのでは?という指摘を受けたがどうなんだろう? 背後の住居のスケールが小さいもんで、それで太く見えるようにも感じられる。臭突比較文化論用ということで Korea 的臭突もアップしておく。

by m-louis : 16:10 | comments (4) | trackbacks (2)

2007年01月08日 (月)

ソウルの□■□□▲□■

Yongsan-gu, Seoul

去年の10月にエントリーした「△▲△▲△△▲▲」とどことなく共通性を感じる。
ソウル市南部を流れる漢江に架かる東湖大橋を渡っているときにバスから撮った写真。
丘の上の乱立状態とでも言えばいいだろうか?(個人的にはこちらの方が好きかな)。

2006年06月12日 (月)

フランクフルト空港

Frankfurt AIRPORT sleeping

ドイツワールドカップ2006 開催を記念して、去年の中欧旅行でトランジットのために立ち寄ったフランクフルト空港での数コマを軽く紹介してみたい。

まず最初は空港内通路スペースにずらっと設置されたベンチというか寝椅子。
上の写真を見てもわかるように、これがかなりクールなデザインしてて、つい日本とは違うな〜と思いたくなってしまうのだ。機上ではずっと足が下に下がってて、半ば血行障害のような状態になっているので、足を前に突き出せる椅子というところが嬉しい。私も乗り換えを待つ間、しばしこんな感じで足をだらんと伸ばしていた(笑)

by m-louis : 01:53 | comments (2) | trackbacks (0)

2006年03月08日 (水)

飛行機ライフ窓側編

flying over BALTIC

飛行機の座席で私は絶対窓側派だ。もし同行者が同じように窓側派であるなら、それが妻であろうと恋人だろうと私は「なら、離れた席に座ろう」と言うだろう。そのくらいに機上からの眺めは楽しく刺激に充ち満ちている。だから万一窓側に座れなかったときは航空運賃半分返せ!と言いたいくらいにブルーな気分なのだ。

by m-louis : 13:30 | comments (4) | trackbacks (0)

2006年02月25日 (土)

飛行機ライフ耳編

ER6i + SILENCIA FRIGHT

数年前まで私はフライト3時間以上の飛行機に乗ると着陸後に必ず体調を崩していた。離着陸時の急激な気圧の変化に体が過敏に反応してしまうらしい。あるとき、こうした症状には耳栓が効くという話を聞き、少し調べて「サイレンシア・フライト」なる2千円近くもする耳栓を買ってみた。上の写真を見てもわかるように3層の膜を耳孔に押し込むかなり特殊な形状の耳栓で、馴れるまでは若干耳が痛い。防音効果の方はおそらく普通の耳栓よりも相当高くて、エンジン音等の騒音が抑えられるのは良いが、同行者や機内アナウンスの声などが聞きづらくなるところが困るっちゃー困る。でも、2千円の威力とでも言うべきか、これ装着して以来、飛行機による体調不良が一気に解消されてしまったのだから、海外旅行には手放せないアイテムとなってしまった。

by m-louis : 23:56 | comments (2) | trackbacks (0)

2006年02月22日 (水)

シベリアの氷面

flying over SIBERIA

ついでなので「トリノオリンピック」ネタでもう一つ。
ここ2つ粉飾日時エントリーが続いたが、このエントリーは現在形でのリアルタイムエントリーである。つまり、女子フィギアスケート見てて寝られないのである(笑)
今現在、荒川静香選手がほとんどミスのない演技でスルツカヤ選手に次ぐ2位の得点を得て、最終組の「Resurfacing of the Ice」を待ち中。ミキティはまあ、こんなもんだろな〜と見ていたが、荒川選手と衣装が逆でも良いように思った。

個人的に気に入ったのは、グルジアの GEDEVANISHVILI Elene 選手。ミキティの前に演技したのだが、154cmと小柄な選手でまだ16歳。現時点(最終組前)で順位は4位だと思うが、154cmとはとても思えない伸びやかな演技を見せてくれた。
浅田真央選手の演技を見られなかった分、彼女が補ってくれたような気分だ。

by m-louis : 06:50 | comments (5) | trackbacks (0)

2006年02月20日 (月)

シベリアの雪面

flying over SIBERIA

シベリアのへび道」以来、中欧旅行の続編エントリーは一月ぶりとなってしまった。
この写真も同じくルフトハンザがシベリア上空を飛行中に撮ったものである。
モーグルにもアルペンスキーにもスノーボードクロスにも向かなさそうな雪面ではあるが、トリノオリンピック見ていたらこの雪の表情をアップしたくなってしまった。

by m-louis : 06:09 | comments (0) | trackbacks (1)
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