2006年01月16日 (月)

シベリアのへび道

昔、そう遠くはない昔、根津と谷中の境にはくねくねと川が流れていた・・
と、この書き出しは Kai-Wai 散策「根津と藍染川の粋な関係」のパクリというよりモロ写しである(^^;) 藍染川の由緒を繙くエントリーの続きはそのまま上のリンクをクリックしていただきたい。このエントリーでは1922年(大正10年)に暗渠(あんきょ:地下に設けた水路)化の始まった藍染川のその後、つまりくねくねした川の名残をそのまま通称化した「へび道」の名をただ拝借しようというだけのものである。

flying over SIBERIA

鹿島焦土」のエントリー文末ですでにリンクもしたが、上の写真は中欧旅行でまずはトランジット先のフランクフルトへと向かうルフトハンザがシベリア上空を飛行中に撮影したものである。これが眼下に現れたときには思わず「へび道」と思ってしまった。
というか、谷根千の「へび道」が草むら散歩中の蛇だとすれば、こちらはいつ蜷局を巻いてもおかしくない臨戦態勢間近の蛇である。

by m-louis : 20:37 | comments (2) | trackbacks (0)

2005年12月23日 (金)

グヤーシュの作り方

GULY?S

中欧旅行ではチェコ、オーストリア、ハンガリーの3ヶ国をまわった。
中でもとりわけ行きたかったのが作曲家のバルトークを生んだハンガリー。
そのハンガリーの名物料理「グヤーシュ」の作り方をここで簡単に紹介したい。何か突然「男の料理」ブログ化し始めたけど、写真見てもわかるように色合いがクリスマスっぽいということでの、季節モノエントリーです(笑)

グヤーシュとはハンガリー語で牛飼いを意味し、そもそもは大平原の牛飼いが食べていた牛肉の煮込み料理を「グヤーシュ」と呼んだことに始まった。現在のグヤーシュは牛肉の他にじゃがいも、玉葱などをパプリカの風味で煮込んだスープのことを指すのが一般的なようだが、当初は別にパプリカなしでも「グヤーシュ」と呼んでいたらしい。

by m-louis : 07:50 | comments (4) | trackbacks (0)

2005年12月03日 (土)

Visited Countries


create your own visited countries map

Flickr! の chorickrさんのプロフィールに「Visited Contries」というマップが張ってあって、何となく自分でも試したくなってやってみました。

つい最近3国追加したので visited 16 countries (7%) という結果(経由2国含む)。
・・と何となくこれから海外M類栖となりそな気配を漂わせておく(^^;)

by m-louis : 01:39 | comments (0) | trackbacks (0)

2005年10月08日 (土)

父の満州と阪急

CHAIN-STORE STREET, DAIREN

小林一三とのコラボ」でまずは母方の祖父がらみで阪急創設者の小林一三氏との縁について取り上げたが、今度は父がらみの関係で阪急との縁を見ていきたい。

前回「父は阪急ブレーブスの元投手〜投手兼監督だった浜崎真二氏と知り合い」と書いたが、もう少し正確に書こう。父は満州は大連で暮らした中学時代、浜崎真二氏の息子さんと同級生で、その縁で浜崎真二氏にもかわいがってもらっていたのだ。

by m-louis : 06:42 | comments (0) | trackbacks (1)

2005年10月03日 (月)

スウェーデン土産

050928_1633_asplund.jpg

実家から届いた荷物に北欧を旅された元?初音すまい研究所の矢原さんからのお土産が入っていた。スウェーデン産チョコレートと STOCKHOLMS STADSBIBLIOTEK(ストックホルム市立図書館)のバッグである。ちなみに上の写真の鞄の絵柄だと平面的に見えるかもしれないが、2F部分の開口部の大きさが端に行くほど狭くなることからもわかるように、四角い箱状の1F中央部に円筒形の筒がどしんと埋め込まれたような感じで、内部の書架もぐるっと一回りできるようになっている。まあ、Flickr! などで実物の写真を見てもらった方が手っ取り早いだろう。

by m-louis : 06:01 | comments (0) | trackbacks (0)
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