2004年08月13日 (金)

やはりダイニングはEL

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引越前の慌ただしいときにも母は一刻も早くダイニングテーブルとして想定されているEL(エル)が欲しいとヒステリックなまでに言い立てていた。だが、もし母の希望を叶えてその時期に注文し、引越前後で搬入されていたらば本当に大変なことになっていただろう。ダイニングは1〜2F、2〜3Fへと上がる階段の中途に位置し、乱暴な見方をすれば階段の踊場であると言ってもいい、そんな機能を与えられた場所なのである。

by m-louis : 13:50 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年08月11日 (水)

畳の再生法

そういえば谷中滞在中、1回目の引越が終わってまだ和室に段ボールがほとんど置かれてなかった時分、思わず疲労から新調畳(※) にゴロンと寝ころんで背中の汗で汗染みを作ってしまったのだが、妻がそれに対する対処法を教えてくれたので、ここに。

1リットルのぬるま湯に大さじ2杯の抹茶を溶かし、雑巾を浸して固く絞り、畳の目に沿って拭くと、数日で新品同様の青い畳に戻ります。また、レモン汁を数滴雑巾につけて拭くと、畳の黄ばみを防ぎ、長持ちさせてくれます。バケツ7分目くらいの水にさかずき1杯ほどの酢を入れて、雑巾を浸して固く絞ったもので、畳を拭いても黄ばみが落ちます。

明日からしばし妻の実家に帰省です。総領は涼しいので嬉しい。

by m-louis : 23:28 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年08月05日 (木)

一週間住んでみて

建築登記のために必要な書類等の在処を聞く必要があって母から電話。
先日の電話ではまだ不在のために両隣2軒しか済んでなかったご近所挨拶も道路挟んで向かい側4軒は全て終え、あとは裏の永松さんだけとのこと。ここは夫婦共に働いておられるので、週末を待つしかないだろう。

ところで実家の面々が谷中に寝泊まりするようになって1週間。そろそろ馴れてきた頃かと思いきや、どうも全員、車の騒音に苦しんでいるらしい。仮住居時には100mも程ない近くを走る電車の騒音に驚くほど動じなくなっていた彼らだというのに。。
電車は夜間通らなかったからな〜。

by m-louis : 14:00 | comments (1) | trackbacks (0)

2004年08月01日 (日)

ムアツシキフトン

ところでご近所挨拶のために西川リビングでタオルセットを買ったのはいいとして、そのとき「セール中だったので無圧敷布団も一緒に買ったから」と電話で母が付け加えたのにはさすがに驚きを隠せなかった。

by m-louis : 14:16 | comments (0) | trackbacks (0)

ご近所挨拶

母からの電話で気掛かりだったご近所まわりを始めた由、聞く。
何しろ引越すること計3回。で、その1回目の引越が終わった時点から私一人、谷中の方に滞在し始めたため、約3週間近く人の気配がありながら、引っ越しましたのご挨拶がなかったことになる。
こういうことって待たせてる側にとってはあっと言う間でも、待ってる側からすれば何で来ないんだ?の長〜い3週間である。もちろん私が一人で挨拶に行くことも考えはしたが、住宅づくりのマニュアル本「How to make your own Home−ここち良い住まいをつくる」に最初のご挨拶はなるべく家族全員でとあったので、そこに住まない私が行くよりはやはり家族が揃ってからの方がよいだろうと考えたのだが、しかしやはり今思えば、ちょい顔出し挨拶ってのでいいんで行っとくべきだった。
なお、ご近所まわりの際には西川リビングのタオルセットを手土産にしたらしい。

by m-louis : 13:41 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年07月30日 (金)

帰阪直前(書籍の行方)

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ダイニング

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書斎
別に家族内で取り決められていた訳でもないが、家族全員分(父・妹のはごく一部)の書籍関係整理を請け負ってきた私はどうにか段ボール箱8個を残すところまで本棚に格納して帰阪の途についた。引越直後の写真を撮っておかなかったのが悔やまれるが、ダイニングのスペースは2度にわたって本の入った重たい段ボール箱の山が出来ていたのだ。
by m-louis : 19:46 | comments (0) | trackbacks (0)

無印の電動アシスト自転車

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谷中に暮らして数日。その数日生活体験で最も必要と感じたアイテムが電動自転車。
何しろ、うちの敷地は言問通りでも一番高いところに位置し、何かと買い物に出掛けるスーパー赤札堂が一番低いところにあるのだ。「行きはヨイヨイ帰りはツライ」をこれほど地でいくところもないだろうというくらいにその坂道は辛い。
実際、何度行き掛けて躊躇したことだろう。

by m-louis : 14:07 | comments (2) | trackbacks (0)

2004年07月21日 (水)

3Fトイレ水浸し事件

我が家のトイレは2F以外はコスト削減のためにウォシュレットだけ別メーカー(松下製)の割安商品を施主購入&取付するということにしていたのだが、母が不器用な父の取付作業に対して心配を口にし始めて、結局施主取付は主に父が使うということになってる3Fのみ。1Fは商品自体は施主支給ではあるが、取付工事は本工事期間中に別途費用を払って業者にやってもらっていた。

というわけで、3Fのみは父が自分でということでこの日の11時頃にそれを取り付けるためにやってきたのだが、まあ、何となく予想はできたんだけど、母の不安は見事的中。トイレ水浸し事件が勃発したのである。

by m-louis : 12:16 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年07月19日 (月)

引越1回目

今回、主に父主導の判断で、我が家が2回(結果的には3回)に分けて引越をすることになったのには大きく3つの理由が挙げられる。

1)三鷹金猊居→仮住居への引越時も2度業者に頼むことになった。
2)仮住居から大きな家具類を出さないことには荷詰めするスペースが作れない。
3)市の規定で粗大ゴミや不燃物をいっぺんに一定量以上出すことが出来ない。

以上のことから引越業者2社と6月中旬に見積もり交渉。最終的には2社のうちで安い見積もりを出してきた方(父の弁では前回の引越時に母が推していた方)を選んだらしいのだが、竣工予定日から約2週間後の本日を1回目、そしてその1週間後にもう一回という形で2回分まとめて予約を入れたことが、結果的には二つの面で良くも悪くも働いてしまった。

by m-louis : 08:30 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年07月18日 (日)

引越1回目前日

引越を翌日に控え、この日はデジカメで何か撮ってる余裕など全くなかろうと、谷中に置いて行ってしまったのだが、今にして思えばちょっとした休憩中でも撮ることはできたのだから、作業時刻の記録装置という意味でもやはり持参すべきだった。

ともあれ、この日の作業は我ら夫婦は仮住居に到着して一息入れさせてもらい、11時前くらいからスタート。夕方くらいまではトランクルームの整理、その後、仮住居に戻って主に2Fの段ボール群の分類やフトンの圧縮し直しなどする。当初の予定では夜に妻だけ谷中に戻るという話だったが、結局時間も遅くなってしまって妻も仮住居でこのまま一夜を過ごした方がいいという話になって行った。

ただ、今回の引越は最初から2回することを想定しているせいか、どこか皆まだ余裕があるというか、気の弛みみたいなものがあって、まさかこの日行くとは思ってなかったのだが、父の提案でお昼には父・妻・私の三人で妻が以前から何度か憧れを口にしていたレッドロブスターに行ってみたり、夜は夜で下連雀の弁当屋「いと半」の名物チキン南蛮やレヴェのショートケーキを買ってきて、この家では滅多にない団欒のひとときを過ごしたり。ヘンに優雅な一日だった。それにしても父がまったく別の話題をしてる最中、妻に向かって突然「な? いと半のチキン南蛮美味いだろ? 昔は胸肉使ってて大したことないと思ってたんだけど、腿肉使うようになってからはそんじょそこらの店で食べるより数倍美味い」と言い出したのには、いつものよくある話といえばそうなのだが、疲れた中でもたっぷり笑わせてもらった。

トランクルームでは主に私は祖父作成家具の梱包と段ボールの最終整理をし、妻にはその処理に一番困っていた三鷹金猊居から持ち込んだ天井板のキレイなのを8枚ピックアップし、それを近くの公園まで持って行き拭き掃除するという作業をお願いした。60年分の埃の溜まった天井板だけにさぞかし大変だったことだろう。

仮住居の方では母+妹は1Fで作業をしていたが、1、2Fで完全分業となっていたため(母の希望により)、彼女らの作業内容まではわからない。父はすでに自分の部屋の整理は概ね終えていたので、役所のゴミ出し日チェックやその他の交渉等、どちらかといえば事務的なことをやっていた。

この日、母は徹夜したそうだが、母以外は翌日に備え、ある程度の睡眠は取った。

by m-louis : 11:00 | comments (0) | trackbacks (0)
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