2006年01月21日 (土)

夜中の雪掻き

snowed M-Entrance

朝から降り続いた雪はたぶん21時頃には止んだ。
入浴時に今日は雪見風呂か?と窓を開けたら、もうその時点で止んでいたからそのくらいの時間だったのだと思う。湯冷めしないくらいの時間が経ってから表に出てみると見事に歩道の雪は踏み固められている。これは明日滑るな〜と思い、玄関脇に置いてあった板の端切れで雪掻きをしていると風呂から出たばかりの母が出てきて、一緒に雪掻きを始め出した。こういうときの母は残念ながら何を言っても言うことを聞かない。

ここでまたケンカになって明日を迎えるのも気分悪いので、何も言わずにおいた。
母は基本的に誰かと一緒に何かをやるのが好きな人なのだ。ただ、それだけなら良いのだが、そこで祖父仕込みの自分のやり方を誰それ構わず絶対と思って押しつけようとする。だから、みんな煙たがるのである。この押しつけが血の繋がった祖父から教わったものではなく、ある種の苦労の果てに身に付いたものだったなら、もう少し周囲の対応も違っただろう。と、しかし、この夜はそんな大した作業でもないので、車が通るときにささっと掻いて(音がうるさいので)、ささっと寄せて、明日に備えて寝た。

snowed M-Facade

ま、その明日は明日で庇の雪が見事に歩道に落ちて、もう一度雪掻きってことになってしまうのであるが(泪)

by m-louis : 2006.01.21 23:56
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