2007年11月30日 (金)

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cluster-amaryllis*CWVF
2007.10.07 14:55, 広島県庄原市総領町(妻実家), Nikon D50/50mm

ここ半年、なかなか安定した感じで「臭突」が常時ランクインしている。と言っても、谷中の実家に臭突はあるまでもなく、私がふだん臭突のお世話になるのは専ら総領町の妻の実家においてである。10月に帰省したときには、彼岸花と一緒に屹立していた。

2007年01月21日 (日)

K的臭突

Yangju, Korea

Kai-Wai 散策「N的家譚 (2)」の主題「N的」にではなく、その部分パーツ「臭突」に触発されてのエントリー。去年の韓国旅行2日目(妻の LBGO「久々の韓国・二日目(その3)」)、主目的の大長今テーマパークを見た帰り、最寄りのバス停で約1時間待ち惚けを喰ってる間、そのバス停の向かいに見えていたのがこの光景である。

flickr にアップしたら J16さんから日本の臭突よりも太いのでは?という指摘を受けたがどうなんだろう? 背後の住居のスケールが小さいもんで、それで太く見えるようにも感じられる。臭突比較文化論用ということで Korea 的臭突もアップしておく。

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2006年08月29日 (火)

三鷹金猊居のサンタの入口

上の画像は長らく私が PowerBook のデスクトップ用壁紙にしているものである。
CWVF≒臭突」のエントリーで、ちはるさんから「子供の頃はココからサンタさんが入ってくるのだと信じたものです」というコメントを受け、思い出したのが私も子供の頃、つまり三鷹金猊居在住時代に風呂場の煙突を見上げながら、首を傾けつつもそれでもサンタクロースを信じようとしていたことである。

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2006年08月24日 (木)

CWVF≒臭突

BLUE CHIMNEY

去年の秋に flickr で nodocaさんらと「臭突」のことが話題になったことがあった。
臭突とは水洗化されてないトイレ(所謂汲み取り式便所)の臭いを外気に排出する煙突状のファンのようなものである。それまでは漠然と煙突との区別なしに田舎でときおり目にする光景として捉えていたが、それが話題になってからは妙に意識して見るようになってしまった。というか、まず最初はその名前がわからなかったのである。

そして名前のわからないまま、「トイレの換気するヤツ (Copyrighting by isado)」についての Group「chimney with ventilation fan=CWVF」を nodocaさんが flickr に立ち上げられる。で、「CWVF」という造語が flickr 仲間(といっても極数名)間での通称となっていたのだが、今年の正月に妻の実家・総領に帰省した折り、当然のように2器備わっている家なので義父母に聞いてみたのである。

2006年06月12日 (月)

フランクフルト空港

Frankfurt AIRPORT sleeping

ドイツワールドカップ2006 開催を記念して、去年の中欧旅行でトランジットのために立ち寄ったフランクフルト空港での数コマを軽く紹介してみたい。

まず最初は空港内通路スペースにずらっと設置されたベンチというか寝椅子。
上の写真を見てもわかるように、これがかなりクールなデザインしてて、つい日本とは違うな〜と思いたくなってしまうのだ。機上ではずっと足が下に下がってて、半ば血行障害のような状態になっているので、足を前に突き出せる椅子というところが嬉しい。私も乗り換えを待つ間、しばしこんな感じで足をだらんと伸ばしていた(笑)

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2006年03月07日 (火)

光庭のユキノシタとフキ

Saxifraga Stolonifera

光庭も2回目の春を迎え(1回目)、だいぶ地に足付いてきたというか、植物がサイクルしていることを実感できるようになってきた。なんて言いながら、やっぱり一番目が向いてしまうのはこの時期だとユキノシタフキである。嗚呼、天ぷらや〜(^^;)

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第41回打合せ

回数のカウントできなくなった前回の打合せをとりあえず40回?としていたので、今後はもう?を付けずにナンバリングしていくこととする。というわけで第41回。
今回は出張ついでの谷中滞在だったので、事前に豊田さんと会う約束を交わしていたわけでもなく(てか、上京する予定を誰かに知らせる余裕もなかった)、まあ、何となく谷中にいるので電話してみたら、じゃ、夜にでも会いましょうかという話になった。
何しろ実家から一番近くに住んでる建築家(直線距離だと satohshinyaさんの方が近いかもしれないけど)だけにこういうときの話は早い。結局夜10時にデニーズで待ち合わせて深夜2時近くまで喋ってしまった。

一応、打合せ的な話としては依然片の付いてない「エアカルテット」問題が話の主題となった。豊田さんには設備設計をお願いしている長田さんからのメールを一部プリントして持ってきていただいたのだが、まだ結論に至っていないので、このエントリーでのそれについての所感は控えておく。

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2006年01月20日 (金)

第40回?打合せ

第33回打合せ」以降、私は豊田さんと2度しか会っていないが(そもそも去年は一泊以上の谷中滞在が2回しかなかったので)、実家の方で幾度かプチ打合せをしていたようなので、正確な打合せ回数がカウントできなくなってしまった。
というわけで、キリの良い数字を取り、おおよそ40回目の打合せである。
まあ、打合せといっても、そんな大袈裟なものではなく、どちらかというと友人とランチで雑談&近況報告でもする感覚に近い。

一応、打合せ的話題としては母から出された追加工事の希望案件について妥当性を検討したのと未修繕箇所の確認。そしてこれまでエントリーせずにいたが「黴の責任」の問題点が必ずしも住人の怠慢に因るものではなく、例のハイテク装置「エアカルテット」に対する認識不足から来ている可能性が高いという話など。この「エアカルテット」についてはエントリーを別にして一度しっかり書きたいと思う。

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2005年09月02日 (金)

4,898円

8月の電気ご使用量のお知らせが届いた。
例年よりもエアコンを多用した気がしていたので、それなりの出費は覚悟してたんだけど、4,898円/237kwh。想像(6,000円強)してたよりは全然少なくて済んでしまった。こんなことならばもっと使っててもよかったんだな〜とちょい後悔。
しかし、これはあくまで私と妻が暮らす大阪のマンションの話。

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2005年07月20日 (水)

食洗機問題の答え

食洗機とトップライト」という個人ネタ(家族愚痴)エントリーに garaikaさんからTBいただいてちょっと恐縮気味なので、こちらでも食洗機談義に続編として触れておくこととする。というか、この際だからズバリその答えを書いてしまおう!

なーんて言うとずいぶん偉そうではあるが、その答えとは garaikaさんのTB元エントリーのタイトル「食洗機それぞれ」であることは間違いない。要するに各家庭によって向いている家もあればそうでない家もある。そこのところをしっかり事前に話し合って(見極めて)決めた答えならばそれは正しく、その意味で我が家の事例を誤ってしまったケースとして前のエントリーでは取り上げていた。

しかし、こうした設備機器類のあるなし論というのは結構ヒートアップしやすいもので、一度使ってその便利さを覚えてしまったものは「なぜ?勿体ない!」となるだろうし、使ってない側は使ってない側で色々屁理屈が出てくるものである。
そこに garaikaさんのようにかつて使っていた立場ながら「使わない」選択をされてるような存在が出てくるとまたひと味違うが、それでもこの件に関しての論議は「それぞれ」でよいのだと思う。

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2005年07月17日 (日)

食洗機とトップライト

家の引き渡しから1年が経つというのに、我が家では一度も使われていない設備機器がある。食洗機と略称される食器洗い乾燥機がソレだ。

この食洗機に関しては計画時それなりに一悶着あった。
唯でさえモノで溢れかえっている我が家なのだから、システムキッチンとして少しでも有効に収納スペースを取っておいた方がいいのでは?というのが母以外の意見であったが、母は食洗機にこだわったのである。確か「お客がたくさん来たときに苦労するのは結局私一人なのだ」とかなんとか言って‥‥。まあ、食洗機自体が収納の役割も果たせはするので、皆、母の願望に割と早くから折れた恰好にはなっていたが‥‥。
(というのも、ここで抵抗するとあとあと面倒くさいので)

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2005年04月05日 (火)

黴(かび) の責任

040718_understrage.jpgもう数週間くらい前になるだろうか。母から1F縁台通路下の収納に入れておいたヴァイオリンケースに厚さ数ミリの黴が生えていたという電話があった。私はその状況を見てないので何とも言い難いところだが、黴を見つけた母はやや一大事といった口ぶりで、ただ、すぐに工務店や設計事務所に苦情連絡するようなことはしてなかったので、ひとまずほっとした。

この問題、一概に設計・施工側に責任を求めるのは誤りである。というより、その責任の比重はどちらかといえば施主の方にあり、より厳密に見るならば諸々関係性の間において生じてしまったと見るのが正しいところだろう。

我が家の1Fが空調面において他の居住スペースとは異なるハイテク装置(エアカルテット)を導入していることについては去年7月の「設備点検&指導」のエントリーで書いた。この選択は祖父の日本画作品保存を第一に考えてのもので、室内はほぼ一定の湿度を維持し、常に浄化された空気が循環するシステムが採用されている。ただ、その仕組みは作品収蔵庫にまでは適用させていたが、さすがに縁台通路下の小収納までは非対応だったのである。

つまり1Fは空調万全だから心配無用という油断がつい我々の間で働いてしまったというわけだが、こうした問題は住人がふだんの生活でもう少し家の隅々まで気配せする習慣を身に付けていれば未然に防げたろうにとも思えてしまう(特にまだ住み始めて間もないわけだから)。だが、この件は毎度の家族への愚痴に繋がるのでこれ以上書くのはやめておく。それよりももう一点、こうした問題を誘発した遠因として考えられるところについてここでは触れておきたい。

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2005年02月16日 (水)

バスサイズ

東京で震度4の地震があったということでひさびさに実家と電話。
地震の方は新潟中越地震のときと同じくらいの揺れだったが、さほど心配するほどのこともなかったとのこと。ただ、それ以外で家のことについて話を聞いていると、どうも風呂の選択を誤ったかな〜という気がした。

INAX のユニットバス『i-bath2003』という選択まではまだいいとして、問題なのはその大きさ。1620(1.6×2m)という、それなりにゆとりあるサイズを選択して広々贅沢気分を味わっていたのは最初だけで、実際生活し始めると一人で風呂に入るのにそんな大きさは必要ないし、冬場はヒーター点けても暖まりにくく(サーモフロアの効果も風呂場全体が寒すぎて体感どころの話ではないらしい)、掃除も大変。

by m-louis : 23:06 | comments (2) | trackbacks (0)

2005年01月19日 (水)

炬燵は毎年掃除しよう!

050117_kotatsu1.jpg
埃まみれの状態
050117_kotatsu2.jpg
掃除後
050117_kotatsu3.jpg
パンチングガード取付後

我が大阪宅のこたつが突如故障。
事の詳細は妻のブログに委ねるが、まあ、とにかくその原因は上の写真で見ても分かるようにヒーターユニット部に10年分くらいの埃が溜まりこびり付いていたというワケ。

ヒーターユニット部の薄くなったコタツが出回るようになって、こたつの中がスッキリしたのはいいけど、こたつの原理自体は変わってないわけで、むしろそれが隠蔽された分、埃詰まりなどによる故障は増えたんじゃないだろうか? 昔のタイプのこたつなら汚れてるなってすぐ気づくけど、パンチングガードで覆い隠されてるだけにそれに気づかず、うちのようにほったらかしの家は結構多いはずだ。たまたまうちの場合は単にこたつが点かなくなるというこたつのストライキで済んだよかったけど、場合によっては塵が焼けて火事っていうことだって考えられないことはない。我が家は夏場もこたつをリビングのテーブルとして利用しているので、今後はこたつ布団を掛ける時期には必ずパンチングガードを開けて掃除しようと固く誓ったのであった。

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2005年01月12日 (水)

フォトログ2F編

Yanaka*M3c: 2F編

前回の3F編から随分日が空いたが、Yanaka*M3c のフォトログ2F編をアップ。

三角形バルコニーに始まり、三鷹金猊居からの古材を再利用したダイニング居間、それから階段脇本棚書斎キッチン洗面所と3Fに較べて見所は多い。

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2004年11月01日 (月)

ミニキッチンにパーテション

Photo Album: ミニキッチンにパーテション(計2枚)先月29日に家族でドイトに買い物に行ったときに母が「これをミニキッチンのパーテションに使ったらいいんじゃない?」と言った代物が住化プラステック株式会社が出しているサンプライ/スミパネルという商品。この商品、本当は母が和室とダイニングの仕切戸として使いたがっていたポリカーボネイトに見た目ちょっと似てる。ただ、値段は1/10くらいであることが示すように一般的には梱包材・保護材として使われるようなもので、建材としての強度・実用性にはいささか欠ける、言ってしまえば脆くて安っぽい素材だ。

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2004年10月30日 (土)

父はオイルヒーター

Photo Album: オイルヒーター1998年の京都在住時より私はオイルヒーターを使っており、気密度の高い狭い室内ではそれで充分快適というか、他の暖房設備に較べて偏に暑くなりすぎることがなく、また万一付けっぱなしにしてたとしても出火のおそれが少ないという点でベストな選択だと考えていた。それに倣って父も自分の部屋の暖房はオイルヒーターを決断したらしいのだが、、

父の購入前に私はオイルヒーターは値段が安いのもいいところだ(確か私は京都で1万円ちょっとで PHILIPS社製のを購入した)と言っていたのだが、父は母と一緒に電気屋に出掛けたせいもあって、3万円オーバーするイタリア製のデロンギDeLonghi)社「L字型フラットフィン1200W(R030812ECF)」を買ってきてしまったのだ。
先日も毎度の「安物買いの銭失い」という失態をやらかしたばかりで母から散々お小言を言われた反動だろうか? ま、私のところにあるのと較べて大きさも2/3くらいで勿論性能やランニングコストの面でも数段優れているだろうから、買って悪いということは一向にないのだが。。

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2004年10月26日 (火)

水道バルブ取付工事

バルブこれまで外部に出ていた工事用水道口を外して、バルブのみにする工事が行われた。母は倉庫内の水道口だと父が洗車時に倉庫床に水を零す心配があるので、工事用水道口も残すことはできないか?と希望したが、外部にあると(それも歩道から手の届くところに)悪戯される可能性もあるので残すことはできないという話だった。工事は午前中一杯で完了。

終わったところを確認すると水道メーター口の横にバルブ口が新設され、水道口はきれいさっぱりなくなっていた。それといつの間にやら「舗装工事終了→隣地段差」(※) のエントリーで個人的に気掛かりと話していた水道排水と下水メンテ用のキャップの出っ張りが新たなキャップに取り替えられて地面に真っ平らになるよう設置され直されていた。

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シャワー設定温度

第31回打合せ(※) 追記でも触れている「浴室でシャワーを使っていると、お湯が急に水に変わってしまう」件だが、その後、父が東京ガスに問い合わせたところ、シャワー側の設定温度を一番低い37℃にしておかず、44℃にしておくようにという指示を受けたらしい。
何でも37℃だと二つあるガスの片方しか点かず、片方だけが酷使されてバランス的にもよくないんだとか。。だからガス代を節約したいのであるなら、蛇口の隣に設置されてる温度設定のひねりを37℃くらいにして使えばよいらしい。大阪の家でも極力低い温度設定にしてしまっていたのだが、今後は44℃設定の方が良いのかもしれない。

ちなみに冒頭の問題は44℃設定にしてからは起きなくなったそうである。

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2004年10月25日 (月)

門型庇脇のTV線?

Photo Album: あれ?何だ?第32回打合せで現状維持と確定したことであるが、最初に光庭から見上げて発見したときには工事のし忘れかと思ってしまった。豊田さんも矢原さんもまるで気づいておられなかったらしい。

門型庇左側左脇の壁面、屋上から1mくらいのところに輪っか状に束ねられたコードらしきものがひょこっと延びたままになっているのを見つけたのである。早速打合せ時に矢原さんとタラップまで上がって見てみると、どうやらTVのアンテナ用コードのようであることが判明。

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スピーカーコードを隠す蓋

Photo Album: コードキャップ(計3枚)第31回打合せ: スピーカーのエントリーで予想された通り、やはり屏風を展示する側の壁面梁下にはスピーカーは設置されないことになってしまった。そうなると既に設置済みのスピーカーコードがひょろっと顔を覗かせてるのはおかしいということでキャップが取り付けられたらしいのだが、ピクチャーレール同様に色が象牙色系で結構目立つ。というか、こういう何かしらやろうとしていて取り止めたものを蓋して隠そうとすると却って見苦しく見えちゃう気もするんだよね。上京したらいつの間にやらそうなってたので「あちゃ〜」としか言い様がなかったのだが。。

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2004年10月12日 (火)

LAN配線済み?

Photo Album: LAN配線済み最初のLAN配線工事時に必要部品が足りず、2Fダイニングと3F洋室-1+2(Y+M) はやり残したまま電気屋さんは帰って行った。そのやり残した分に関して、事あるごとに私の方から忘れないようにお願いしますと言ってきていたのだが、今回電気屋がチェックしたら既に配線済みとなっていたらしい。一体、いつ工事済みとなっていたのだろうか? 私もそのジャックのある場所にあまりに荷物が積まれているため、再確認しなかったのもまずかったのだが、しかし、本当にいつ行われていたのかまるで検討が付かない。
2回目の引越が終わったときには既に山積み状態になっていたわけだから、あったとすればその前で、ひょっとすると私が三鷹仮住居に寝泊まりして谷中の家が空だった日に工事は行われていたのかもしれない。もう少しちゃんとチェックしておくべきだった。反省。

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外構工事: 砕石砕き

午前中実家と電話。こちらからは試し忘れていたキッチンシンク錆対策(※) の件(日付遅れでエントリーしたことで思い出したのだ)。実家の方からはその後の工事の進捗状況について聞く。

2ヶ月ぶりの上京(※) の最後でも書いたが、雨天順延が続いてようやく確定した工事日が昨日だったらしい。といっても、その昨日がまた小雨の降る中で、すでにエントランス全面に敷かれている砕石(※) を一旦トラックにあげて少し土を掘り、そしておそらくその砕石をまた地面に戻してさらに細かく砕く作業をして午前中で引き上げて行ったらしい。職人さんは山本さんを含めて4人。そのうちの1人は道路の見張りをしていたとか。。そして予定では本日コンクリートを流す工事に進む手筈だったのがまたしても小雨で延期することを山本さんが伝えに来られたらしい。他、遅くなっている LAN配線工事と屋上コンセントの修理は電気屋さんの都合がなかなか付かず、もう少し遅れるとのこと。

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2004年10月08日 (金)

母メモ: 紫外線防止フィルム

母のメモより

9:30 山本氏 Tel アリ。
・紫外線防止フィルム、3FA室+浴室のK山邸側窓にのりづけ
・ガス風呂点検、温度設定要領(※)、パイプは忘れ物
・矢原氏、ダメ工事直し点検チェック終了
※矢原氏、夕方、豊田さんの大分土産(カボス、ザビエル)持参いただく
 総領町よりの米5合、松茸1本を豊田・矢原両氏へ

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2004年10月06日 (水)

雨漏りはしなくなった模様

染みあと丸太の染み(※) についての電話があったときに、防水塗膜工事後の雨漏り状況を聞く。ここ数日東京では雨が降り続いていたようだったので気になっていたのだ。というか、状況を確認するのにはちょうどよい雨だと思っていたのだ。

で、結果は現時点までで雨漏りしてる様子は見られないとのこと。これでまあ、ほっと一安心と言いますか、修繕に携わった業者さんたちには御苦労さんと言いたい。
しかし、結局原因が何なのかわからなかった。塗膜が剥げればまた修繕の必要は出てくるのかもしれない。
右の写真は母が撮った最初の雨漏り染みの痕。やはり目立つといえば目立つ。

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2004年10月05日 (火)

2F和室: あかリモコン

一ヶ月住んでみて: 電気編(※) で書いていた和室のシーリングライトのスイッチ位置が悪く、リモコン付きにしておけばよかったという話だが、部屋の整理中に溜まったカタログ類を処分しようと松下電工LIGHTINGMODE 2003-2004」のカタログを見ていたら、うちで取り付けていた「水月」が最初からリモコン対応になっていることがわかった。もっともリモコンは別売とのこと。
当初、別売ならばTVやビデオにも対応する「あかリモコン(¥8,715-)」ってのを購入してもいいかと思ったが、リモコンに調光機能まで付くことを考えるとライト専用の「ダイレクト切替・調光用リモコン(¥2,940-)」の方が直感的にわかりやすくていいのかもしれない。値段もだいぶ違うしね。
まあ、この辺は<物>としてのリモコン一杯状態と一つのリモコンに<機能>ありすぎで頭一杯状態とどっちが良いか、住人の判断に任せるのがよかろう。

右の画像は敢えて 2003-2004年度版のカタログをスキャンしたものを載せておく。当時は新商品だったせいか最新版カタログよりも扱いがちゃんとしてるのだ。

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2004年09月30日 (木)

収蔵庫+給湯室扉アンダーカット

アンダーカット設備担当の長田さんから指摘のあった(※) 収蔵庫+給湯室扉アンダーカットする工事が、先日の未済工事チェック時に母が訊ねるまで手つかずのままになっていたらしい。
ここがアンダーカットされてないと収蔵庫に空気が回らず、せっかくダイキンのエアカルテットで24時間調湿換気され室内が絵にとってベストの状態になっていても、肝心の収蔵庫にその空気が巡回していないのではしょうもない。というわけで、なるべく早く対応してもらいたかったところではあるのだが、、如何せんもうデッサン系の作品は収納されているだけに。。

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防水工事完了立入禁止

防水塗膜工事本番前夜の雨はさほどひどくならず、この日は朝から曇り空。工事はやるのかな?と思っていたら、お昼前に東京コートの防水屋さん2人が昨日持ち帰った網戸の取付と乾き具合の確認のためにやってきた。そのときは乾き具合が不充分だったのか気づかぬうちに帰られてしまったのだが、晴れ空の出て来た午後に再び来て本番塗膜工事をしていたようだ。「ようだ」と書くのはいつ頃から来てたのか全然気づかなかったからだ(^^;)

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2004年09月29日 (水)

ガスメーター移設工事

倉庫内図面外倉庫内に設置されたガスメーターは、ガス屋さんがメーター確認時に倉庫の扉を開けなくて済むようにと、扉に小窓を付けてそこから覗き込めるように設計してあったのだが、その辺のことが図面だけでは理解してもらえてなかったのか、小窓を覗き込んでもメーターを見るにはちょっと厳しい位置にガスメーターは取り付けられていた。加えて、その設置位置は右の図で見てもわかるように明らかにそれほどひどくない倉庫の収納効率を悪くしており(青点線四角形が最初の位置)、二重の意味で修繕工事は必要とされていたのだ。

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2004年09月28日 (火)

第31回打合せ

先月上京できなかったので、2ヶ月ぶりの打合せ。
今回も前回と同じく場所は谷中M類栖で。確か矢原さんが冗談で、初音の事務所よりこちらの方がテーブルが大きいんですよと言われていた気もするが、まあ、工事状況等チェックするにもこちらでやってた方が手っ取り早いというのはある。

打合せ内容は今回も実際に住んでみての問題点報告と未済・補修・追加工事について、そしてメールでも少しずつやりとりの行われていた光庭について。光庭の件と打合せ記録で追加工事検討事項として取り扱われた1F応接室スピーカーアウトレットの件は別稿でエントリーする。

−谷中M類栖2F和室
−14:00〜17:00
−豊田さん、矢原さん、父、母、私
−光庭想定スケッチ3枚、植物関係参考書5冊、打合せ記録

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2004年09月27日 (月)

雨漏り発生

実際の雨漏り雨漏りテスト(※) した翌晩から雨が降り続け、とうとう本当に雨漏りしていることが確認される。当初の予定ではこの日にも塗膜防水工事をという話だったが、それも雨で見送り。そして今回の雨漏りは雨が長く降り続けているせいか、今までのよりもかなりひどい。今までは階段1段分にじわーっと垂れ染みがついていただけだったが、今回は数段にわたって垂れ染みがついた他、天井に換気用に設けられた窪みから直接滴が垂れて、階段をびしゃびしゃにし始めてしまった。だんだん漏れる部分の穴が大きくなってきているのだろうか?

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2004年09月25日 (土)

キッチンシンクの錆

シンクの錆一ヶ月住んでみて: 水回り編(※) で書いていたキッチンシンクの錆が相変わらずであることを確認。母曰く、某かのスポンジ類でこすると一時的には消えるがしばらくするとまた出て来てしまうと言う。私も一度こすってだいぶ消えた感じになったが翌日にはもう復活していた。
ただ、今回の上京では何かとバタついてたもんで、自分でコメントしていた暮し百科というサイトに出ていた「シンクすっきり大作戦」でのもらいサビが付いたケースでの対処法(洗濯用漂白剤を振り掛けて20分ほど置く)を試すのをうっかり忘れていた。
後日、実家の方でやってもらおう。

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雨漏りテスト

雨漏りテスト前日、山本さんに雨漏りの染み?(※) と疑われる小階段の染みを見てもらったところ、やはり考えられるのは雨漏りでまずは真上に位置するバルコニーに水を溜めて確かめてみましょうということで、本日雨漏りテストは行われることになった。

バルコニーの排水溝は一乗寺側縁にあり、そこからALCパネルを突き抜け一乗寺塀との間に縦樋を走らせ排水する形を取っている。一番考えやすいのはこの排水関係のどこかに漏れが生じたのではないかということ。あるいはまったく別にバルコニーのコンクリート床に日々など入ってそこから漏れが発生しているとも考えられないわけではない。ただ、母が一つ気掛かりにしているのはその雨漏り染みに気づいたのが、物干し竿用の留め具取付工事後だったということ。しかし、山本さんたちによるとその工事で雨漏りが発生するということはちょっと考えにくいという話だった。

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2004年09月24日 (金)

束の間の屏風対面

実家では説惇さんが見えるということもあって、先週末に豊田さんたちが未済工事チェックで来られた際に『壁畫に集ふ』の梱包を解き、私抜きで屏風を立てるのを手伝ってもらったらしい。私が到着したときには屏風は二曲二双30度/150度のW字状態で展示壁面側に立てられ、1、2Fはそれなりに体裁取り繕う感じで片付けられていた(母は体裁取り繕う片付けなら得意なのだ)。

さて、この家の計画当初から我々の希望用件に絶対必要なものとして第一義にあげていたのが「ギャラリー(1階:3.7×2.7m の丸井金猊屏風が何よりも映えるよう)」(※) である。そういう意味ではファサードの立ち上がりや古材の再利用以上に『壁畫に集ふ』がどう見えるかは最重要テーマで、それに臨む瞬間は固唾を呑まずにはいられなかった。まあ、実際のところは体裁取り繕って片付けられたといっても、床には養生用の段ボールが敷かれ、両サイドには1Fに置いておく他ない家具・建具類が残っていたので、まだまだ屏風が屹立したとき、その壁面側空間にどれほどの緊張感が生まれるのかといったレベルで見ることはできなかったが、照明を点けた段階でそれなりの満足感が得られたことは確かだ。

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2004年09月11日 (土)

一ヶ月住んでみて: 電気編

まずこれは「一週間住んでみて」(※) のエントリー時には書かなかったことを繰り返し聞くことになったのだが、全体的にライトの数が多すぎるそうである。とりあえず8月の電気代が1万円を越えてしまったらしい。んなバカな?って感じだが(大阪の我が家は2人住まいで3〜4千円)、基礎アンペア数をもともと多く取っている(40A×2)ことが原因してるのかもしれない。今度、上京したときに明細を見てみたい。

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2004年07月21日 (水)

3Fトイレ水浸し事件

我が家のトイレは2F以外はコスト削減のためにウォシュレットだけ別メーカー(松下製)の割安商品を施主購入&取付するということにしていたのだが、母が不器用な父の取付作業に対して心配を口にし始めて、結局施主取付は主に父が使うということになってる3Fのみ。1Fは商品自体は施主支給ではあるが、取付工事は本工事期間中に別途費用を払って業者にやってもらっていた。

というわけで、3Fのみは父が自分でということでこの日の11時頃にそれを取り付けるためにやってきたのだが、まあ、何となく予想はできたんだけど、母の不安は見事的中。トイレ水浸し事件が勃発したのである。

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2004年07月17日 (土)

初風呂 i-bath2003

初風呂初寝泊まりの晩に入った風呂は当然初風呂となる。何となく、我々夫婦がそこに実際に住む家族よりも先に風呂に入ってしまうことがしのびないような気持ちがないことはなかったが、とりあえず夕方に妹がシャワーだけ浴びたと聞いていたので、そのことが自分たちの負い目を和らげる良い言い訳とはなっていた。

で、風呂の入り心地だが、ケチケチ夫婦の我々は当然湯量を真ん中線よりも2つ下に設定。それでも寝ころび気味に入れば充分胸元までお湯は来る。そんな INAXi-bath2003』でまず最も心地よさを体感したのは湯船の丸味だろうか。何というか背中で凭れて両腕を広げるとちょうど体のラインに湯船の丸味がフィットしてのんびり優雅な気分を味わえるのである。それから片側が腰湯できる状態になっているのものぼせやすい人には嬉しいところだろう。ただ、我々の場合、湯量が少ないので二人で入ってないと足しか漬かれない状態にはなってしまうが。。

洗い場の方はこの日はまだ座椅子がない状態だったので、サーモフロアの床に直座りだったのだが、床表面に設けられた独自の断熱層があることによってか足裏には良いがお尻にはちょっとざらざら痛い感じがする。まあ、座椅子が入ればお尻で触れることもそうはないだろうから、その点ではあまり気にするところでもないのだろうが、ただ、風呂から出る前に軽く拭き掃除をしたときにもそのざらつきは拭きにくいなという感じがあった。ちなみに肝心のサーモフロアの機能についてはさすがに夜になっても暑苦しい夏の盛りでは判断のしようがない。

他にケチを付けるとするなら、シャワーノブを壁に掛けておく場所が2箇所固定で、その下側の方が少し低すぎるかな〜という印象。それと1620サイズは大きくて気持ちいい代わりに掃除が大変。もともと掃除を怠りがちな実家家族なだけにその辺は大いに心配である。

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設備点検&指導

阿部建築での引き渡し終了後、豊田さんと一緒に谷中の家に戻る。この日は17時過ぎから設備設計の長田さんによる設備点検&指導を受けることになっていたのだ。
長田さんは初音すまい研究所との計画が始まる以前からうちの設備設計を見てくれてきた人で、メールでは何度もやりとりしてたのだが実際にお会いするのはこの日が初めて。年賀状で「長田!突然変異する」といって設備設計の会社から某ブロードバンド系インフラ会社に転職されるという、今年最初のオドロキを味合わせてくれた人だけに、そのことも含めてお会いできるのを楽しみにしていた。

040717_commemorative.jpgとりあえず点検の方はまだ未済工事の部分も残っていたものの、電気系統のチェック他、水回り関係もトイレの水をしばらく流しっぱなしにして、その排水音をチェックされたり、本来なら施主検査のときに我々がやっておくべきようなことまでしっかり見て廻られた。豊田さん、母、私(時々、妹、妻も)が後ろに付いて各所説明を聞きながらだったが、長田さんのテキパキと的確にアドバイスを加えて行く様は家族は言うに及ばず誰が見てても感心しちゃうんじゃないかと思う。途中、工事で居合わせた電気屋さんにも細かく指示を与え、電気屋さんの方がたじたじになっていたくらいだ。

しかし、そのおかげで心配事の一つだった LAN 配線の問題が丸く解決しそうだ。これまでの話の流れでは工事をするのは空配線を張るところまでで、そこから先の実際の LAN 配線は自分たちでやらなければならないような話になっていたのだが、そうした作業もすべて電気屋さんがやってくれるという手筈をその場で取り付けてくれた。そうした交渉手腕も見ていて天晴れであった。

尚、なぜに長田さんのような設備の専門家にうちのような個人住宅を見てもらうという話になったかといえば、それは今後エントリー予定の初音以前のプロセス上で何度か触れることになると思うが(だいぶ先の話だろうけど)、簡単にいえば1F応接室に展示する屏風作品にとって最適な空調換気システムを考えたいというところから話は始まっている。
その結果としてダイキンエアカルテットを導入することはこれまた初音との計画が始まる前から決まっていたのだが、それはそのまま初音との計画でも引き継がれ、こうして1Fの全スペースは古材の再利用などで一見古風な佇まいを見せるものの、長田さんの言葉を借りれば「めちゃくちゃハイテクなシステムの仕掛けられた」空間(※1) となったのである。
そのハイテクな仕組みに関しても詳しい説明を受け、ホホ〜と感心することしきりだったが、それについてはエアカルテットのサイトでもフラッシュアニメによる説明があるのでそちらをご覧いただきたい。

040717_1f.jpgただ、このハイテク装置の特性(※2) として、例えばこの室内に入ったときにエアコンのよく効いたところに暑いところから入って「おぉ〜、涼しいな」と感ずる、あの直裁的なわかりやすい体感性はないということを付け加えておきたい。むしろ入ってしばらくは空調の効いた室内に入った割には暑いな〜くらいに感じられてしまうはずだ。しかし、しばらくするとそこが一年中暑くも寒くもない空気の浄化された心地よい空間であることに気づく人は気づくのである。まあ、こうした話も後日、空調システムを検討していた際のプロセスを記したエントリーで改めてすることになるだろう。

余談ではあるが、1年以上も前にエアカルテット導入の方向で話が固まったときに長田さんとはダイキングッズのぴちょんくんの話もしていて、何と!そのときお願いしていたぴちょんくん関連グッズを1年以上も取り置きしてこの日に持ってきてくれたのである。これには我ら夫婦も大感動。ましてや1年前のものゆえに逆に激レア物になってたりして、でも、ここで何をもらったか書くと世のぴちょんくんファンにやっかみを買いそうなので、ここでの記述は差し控えさせてもらいます。ららら〜ん♪

040717_korean.jpg何やかや長田さんとは家族交えて記念撮影までしたりと20時近くまでお付き合いしていただくことになってしまい、母の提案で長田さん、豊田さん、我ら夫婦で晩御飯を食べに行くことに。お店は、豊田さんが以前から私の妻が上京した折には是非とも連れて行きたいと言われていた日暮里駅すぐ側の「ポドゥナム(柳)」という韓国料理屋。ユッケ、ケジャン、キムチチヂミ、冷麺を注文し、ちょっと値段は高い感じだったが(夜だから仕方ないともいえる)韓国料理にはうるさい妻にも充分満足な味。店内の雰囲気も韓国の焼肉屋をそのまま持ってきた感じで今度はお昼に寄ってみたいお店だった。
その帰り路、長田さんが車を置いていたうちの近所まで戻ってきてから「鞄をお店に忘れました」と思い出したように言われ、自分も忘れ物が多い方ゆえあまり人のことは言えないのだが、ご愛嬌までしっかり持ち合わせた人なのか〜と最後のオチまで感心してしまった長田さんとの出会いだった(笑)

尚、上記内容をエントリー前に長田さんに確認したところ、幾つか補足(※3)と指摘をいただけたので、それを追記にて記しておく。

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2004年07月15日 (木)

イプサ納入設置

歩道切り下げ問題の交渉を終えた父はその日搬入が予定されているキッチンキャビネットとエアコンの搬入&設置に立ち会うために急ぎ谷中へ。何でも昼食中に業者さんから「もう家の前に来てます」という電話が携帯に掛かってきたらしく、大慌てで鶯谷から走って行ったらしい。おそらく日中の言問通りはタクシー乗るより走った方が早い。猛暑の中、ホンマに御苦労様である。

で、まあ、エアコンの方は「第29回打合せ: ケーブルテレビ」追記の打合せ記録(※) でも書かれているように洋室-2(Y) 用と洋室-3(A) 用の冷媒管に印を付けておいてもらってあったのでさほど時間を要せず設置作業は終わったらしいが、キッチンキャビネットのイプサ(ipsa)の方はモノがモノだけ(階段通路も狭いし)に大変だったらしい。
ただ、父曰く、イプサを納入してくれた三芳家具は家族経営の小さなとこだけど、親父さんは如何にも職人気質のなかなか愉快な人だったらしい。途中、店のある埼玉の方が突然の夕立に襲われたらしく、表に出してあった家具類が大変だ〜という電話が奥さんから入り、大童の作業だったらしいが、それでも寸法ぴったりの納まり位置に滞りなく収めて行ってくれた。
イプサを買うなら三芳家具!と個人的に応援したくなるところだったようだ。

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2004年07月13日 (火)

屋上タラップの滑車用金具

040713_trap.jpg oafblock.jpg

エントリー「第29回打合せ: ケーブルテレビ」の追記(※) でも触れたが、屋上タラップに取付予定の滑車用金具が確定した。
水本機械製作所 ステンレスオーフブロック B-75(写真右上)

タラップの階段傾斜角度が70度とかなりの急角度で、昇降する際に物を片手で持ってというのが困難なため、計画の当初から設置予定にされていた。これを使って植木鉢とかを屋上に上げることになる。私はこういうアクロバティックなものが家に併設されてるってのは大好き♪

余談だが、タラップの塗装色はもう一段濃くてもよかったかな〜とちょっと思う。

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ウォールウォッシャー取付

1Fの屏風をメインに照射する照明器具:ウォールウォッシャー(※) が取り付けられた。工事は谷中銀座にある近藤電気の電気屋さん親子がやっていた。

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2004年05月27日 (木)

第27回打合せ

この日は基礎設計段階から幾度か相談に乗ってもらってる某工業大学建築科博士課程の友人・M夫くんが同行。三鷹に住んでいるので三鷹駅で待ち合わせ、日暮里から初音すまい研究所に立ち寄り、矢原さんと一緒に現場に出掛けた。
当初の予定ではこの日、丸太が建つという話だったのだが、木工事棟梁のぎっくり腰の影響か、丸太を建てる前に済ませておきたいと云っていた下足箱の施工もまだ手掛けられていない様子。とりあえずこの日に出来ることはなさそうだなという感触で、1F留意点(下足箱扉の開くスペースが取れてるか?とか)を確認して、上階を案内してまわった。

この日は豊田さんが別件打合せを12:30頃までされてるということで、しばし空いた時間をカヤバ珈琲で過ごし、M夫くんは研究室そのまま大学に(打合せにも顔出せたら面白かったろうけど)、我々は12:30を少しまわったところで初音すまい研究所へと向かった。現場の様子は別稿で。打合せ内容は追記の打合せ記録にて。

−現場、カヤバ珈琲、初音すまい研究所
−11:00〜14:30
−豊田さん、矢原さん、母、私(+ゲスト:M夫くん)
−照明関係資料、タイル&石サンプル、打合せ記録
=三鷹金猊居襖の引手

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2004年05月25日 (火)

第26回打合せ

仕事の都合で打合せ当日、直接大阪から出向く。
義父製作把手(約10kg)をキャリーカートで転がし、背中には PowerBook15'。
一度谷中墓地内交番脇のトイレに入るため、すべての荷を下ろしたら悟空やクリリンが修行中に亀の甲羅を外したときのように体が身軽になった気がした。

到着後、さっそく開封。
把手を取り出すと予想通り感嘆の声があがり、外にあるのが勿体ないとか、芸大の学生に盗まれないか心配といった風に、やはり把手としてこれ以上贅沢なモノはもうないだろうくらいの反応だった。

主な打合せ内容については追記の打合せ記録にて。現場見学は別稿にて。

−初音すまい研究所、現場、珍珍亭
−14:00〜21:30〜23:00
−山本さん、豊田さん、矢原さん、母、私
−タイル&石サンプル、ハンドルレバー&照明関係資料、打合せ記録
=ケヤキ把手

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2004年05月18日 (火)

1F照明: ウォールウォッシャ

ウォールウォッシャ数日前から検討の重ねられてきた1Fギャラリーの屏風を展示する壁面用の照明が大方固まった。
壁面全体を照射できるという利点によりある時点からウォールウォッシャ(※1)という照明器具に美博用蛍光灯を取り付けるという方向に的を絞って検討は続けられてきたのだが、破損係数・色温度・照度分布・調光機能・イニシャルコスト・ランニングコストといったレベルの話をこちらの都合よく満たしてくれる商品というのはなかなかないもので。。
ただ、このウォールウォッシャという考え方自体が初音すまい研究所でヤマギワの担当者と話し合ってる中で出て来たものだったせいか、そこでは松下電工製を使うという考えが抜けていて、私がそれを指摘してから話は急速に収斂して行ったのである。

要はヤマギワのが高くて(¥47,250-)松下電工は安かった(¥37,000-)のだ。
ま、相談に乗ってくれたヤマギワの担当者さんにはヒントだけもらった感じになってしまって、申し訳なかったけど。。

で、調光機能を付けるためにはどちらにせよ改造費が必要になってくるのだが、屏風側壁面に関しては万一明るすぎたときに照度を落とすのに有効というだけで、日々調節するようなことはないだろうということで付けないことにした。加えて後日矢原さんから照度分布を見ると当初の予定の3灯を付けなくても2灯で充分という話で、であればなおさら明るすぎることを心配する必要もなくなり、予算的にも最小限で抑えることができた。

−松下電工「ウォールウォッシャ」シリーズ
FHF32形×2 FSA42731(高出力型 PH9 ¥37,000-)

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2004年05月15日 (土)

イプサ: 通販が良さそう

数日前に綾野製作所の商品(※) を販売する三芳家具という通販サイトで価格を問い合わせていたのだが、その返事が返ってきた。
ここならハンズで買うよりも安い! ってゆーか、これなら許せる価格やん! というわけで、あとは補償のことなど細かく問い合わせてみて問題なければここで決定ということでよさそうだ。

−綾野製作所 イプサ
−IP-140FS+IP-W60G+IP-W80D

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2004年05月12日 (水)

第25回打合せ

前夜、丸太2本か3本かの家族内討議中、母が3本目の丸太位置によって部屋の奥行き感が損なわれるのなら、3本を詰めて置いてしまったらどうなの?と言い出し、なるほど詰めて置くと丸太の間を人は通りづらくなるがそもそもグランドピアノの設置する向き自体がすでにしてその周囲を通りにくくしてるので、であればそこは通らないという前提のもと、一つの案として考えてみてもいいのではないか?という話になっていった。そこで帰阪前に現場に立ち寄り、丸太を3本寄せて設置した状態を視認させてもらうことにした。

なお、当日は新宿で行われているK氏の写真作品展示を wtct 氏と観に行く予定にしていたので、観賞後、同氏も現場に誘い、また母も後から現場で落ち合うことになった。

で、丸太の検証作業が現場で行われたのだが、その後、初音すまい研究所でミニ打合せが開かれ、丸太以外の件でも幾つか話し合われたので、ここではひとまずその打合せ記録を追記。丸太に関しては別稿にて。

−現場、初音すまい研究所
−15:30〜18:00
−豊田さん、矢原さん、母、私(+ゲスト:wtct)
−ドアホンカタログコピー、打合せ記録

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2004年05月09日 (日)

キッチンキャビネ: ipsa 見る

040509_cabinet.jpg5/11(火) に予定されている打合せのためにこの日、上京。
都内着ついでに母と待ち合わせて新宿の東急ハンズと丸井 in the room をまわった。

東急ハンズではすでにカタログで確認済みの綾野製作所イプサ/ipsa というキッチンキャビネット・ユニットシステムを見る。

北側窓下に作られる現場造作カウンターと高さを揃えたいので早めに決めて欲しい(※) ということで、先月あたりから母がチェックし(※)、まあ、とにかくもうコレ!といった感じで気に入ってしまっている一品である。

とりあえずカタログ紹介ページのコピーをそのまま引用すると

★耐久性、耐摩耗性に優れた人工大理石(大型レンジも置ける奥行き52cmカウンター)
★熱、キズに強いメラミン化粧版の背板
★閉める時のショックを緩和するサイレント引出し(ドイツ Hettich 社製のレールによる全開式(※1)
★デザインポイントの支柱は鋼材を使用(視線を遮る側板のないゆったりした開放感がいい(※2)
★アルミ枠に明るいミストホワイトガラスを使用

ということで性能的には申し分ないのだが、正直なところ、ハンズで割安で買っても約21万ってのが個人的には高いなと思う。とはいえ、まあ、たぶんコレになってしまうのでしょう(笑)

なお、色はチェリーブラウンとパールホワイトがあるが、キッチンは居住スペースでは一番暗いところに位置するので、パールホワイトが無難なのではないか?と(それは豊田さんも同意見で)母もその場では「うん、パールホワイトでいいんじゃない?」と言ってはいたのだが、どうも本当に気に入っていたのはハンズで見本のあったチェリーブラウンのような気もした。

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2004年04月21日 (水)

日立: ビートウォッシュ

beatwash.jpg
日立からあまり水を使わずに洗濯可能な第3世代洗濯乾燥機「ビートウォッシュ」が発表された。高い洗浄力と節水を同時に実現。世界初「節水ビート洗浄」とのこと。6月15日発売予定。
さて、将来的にはドラム式を想定していた我が家はどうなるのでしょう?

by m-louis : 02:38 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年04月16日 (金)

キッチンキャビネット: ipsa

ayano_cherry.gif
IP-140FS IP-C60G+IP-C80D
[w]1400×[d]550×[h]2005
ayano_white.gif
IP-140FS  IP-W60G+IP-W80D
[w]1400×[d]550×[h]2005
第21回打合せで課題となった2Fのキッチンキャビネット(※) を、実家の方でいろいろ見て回っておいてもらったのだが、母が東急ハンズで気に入ったの(綾野製作所『イプサ/ipsa』)を見つけたようで、こちらでもネットで検索かけてその製作会社に問い合わせのメールを出しておいた。

で、本日、綾野製作所からカタログ(といってもカラーコピー数枚でしたが)が届く。が、カタログ見ただけじゃ、いまいちよくわからないので(母はいろいろと優れた機能を電話で話していたが)詳しくは実際に商品を目にしたときにでも。

また、商品の仕様等に関しては本社サイトよりも三芳家具という販売店サイトのページの方がわかりやすい。

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2004年03月06日 (土)

第19回打合せ: 設備関連

INAX ユニットバスの新商品サーモフロア絡みの納期については現在問い合わせ中。

各階トイレの最終確認。
1、3Fが INAX アメージュの手洗なしと手洗あり。
2Fが INAX サティス
色は1、2Fがピュアホワイト、3Fがオフホワイト。2F、3Fには木製の手摺を取付。

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2004年03月03日 (水)

サーモフロア体験

京橋の INAX アーキプラザ は1Fに建築関係の書籍が豊富な書店があるために学生時代からよく行ってたけど、ショールーム目的で行ったのは考えてみると今回が初めてだ。

で、ショールームでは早速問題のサーモフロアの納期について聞いてみたんだけど、結局工務店が間に何軒代理店を入れてるかによっても違うから施主相手にそれを教えることはできないらしい。ただ、とりあえずわかってることはサーモフロアの入った i-bath 2003 を受注できるのが4月1日からということ。この件に関しては、どうやら工務店に任せるしかないようだ。

販売前ではあるが、一応サーモフロア体験と称して、ショールームにはわざと下地を冷やした状態にしたサーモフロアと従来の床が触って較べられるように置いてあった。
で、触ってみるとサーモフロアは暖かいというわけではなく、冷たくないものなのだということがよくわかる。対して、従来フロアは触るとヒヤッとするのを最初にどうしても感じずにはおけない。
この違い、老齢者の心臓麻痺の問題とか考えると結構バカにできないものだと思う。
ラベンダーズのフットマッサージのおかげで知ったことだけど、足裏って本当に重要だからね。
竣工が多少遅れても導入した方がよいような気もするが如何なものか?

i-bath 2003 の紹介ページ3スクロール目くらいに<冷たさを感じにくい床「サーモフロア」>として紹介されてます。
あまりサイト内では大々的に謳ってないのは何でなんやろ?

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2004年02月21日 (土)

INAX: サーモフロア

父が毎晩見ているワールドビジネスサテライト(テレビ東京)で、INAX のユニットバスの床が4月から変わるらしいと言って電話してきた。

なんでも浴室の床をランニングコストゼロで暖かくする効果のある新床材が開発され、価格据え置きのまま、2004年4月1日(木)より導入されるんだとか。

そういえばうちのユニットバス最終〆が3月中旬、工事は4月後半ってことになってるんだが、何とかサーモフロアに出来るんでしょか?(^^;)
INAX サイトでもまだニュース記事での掲載状態なんで、追記で概要のみ全コピしときます。

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2004年02月17日 (火)

キッチン水栓金具巡り

前夜、母から「TOTO のキッチン水栓金具を実際に見に行ってみたけど、どうもいまいち。っていうか、帰りに GROHE 寄ったらやっぱり GROHE の方がしっかり出来てて、デザインも洗練されてる。値段も TOTO のより安いくらいだし、なんだか GROHE のにしたくなっちゃった。ちょっと大阪のショールーム行って見較べてきてよ〜」というような内容の電話が入る。
こういう電話が入ってきたときにはさっさと見に行っておかないと毎日のように電話がかかってきたりするので、妻を連れ立って行ってくることにした。クリナップのシステムキッチンが3月以降にモデルチェンジですでにショールームでは展示されてるという情報もあったので、TOTO → GROHE → INAX → クリナップとちょっとしたショールーム自転車小旅行である(これまでに5回くらいはやってるんじゃないか?)

040215_kongo.jpgさて、まず最初に行った TOTOスワン型水栓金具だが、展示品の備え付け方が悪いのかガタガタして、まずそれだけで印象悪〜って感じ。さらには先端部のハンドシャワーになってるところが取り外し装着共にやりづらい。そしてフェイクの宿命とでも言いますか、やっぱ確かに母が言ってるようにデザインがダサいんだよね。
高齢者対応という謳い文句で水栓口のところが工夫されてるって話だったが、妻が何度もそれをひねりながら何だかかえって使いにくいんじゃない?と漏らしていた。そんな否定的感想のなかで母が唯一買っているのがカートリッジの鉛・総トリハロメタン除去機能が他社よりもかなり優れているってこと。しかし、カートリッジ自体が高価なので買い換えていかないとならないことを考えるとやっぱり厳しい。

040217_minta.jpg続いて行ったのが、ドイツに本社を置く GROHE
大阪のショールームはショールームというよりは事務所の一室といった感じだったけど、やっぱり製品そのものはどれを取ってもがっちりしててカッチョエエ。ま、車でいうところのベンツみたいなもんだろうね。
とりあえずスワン型でも GROHE のならば、いくつかの要素は目をつむってもデザインで許せるかな?と思わせるだけのものはある。
ちなみにその目をつむる要素とは蛇口から出てくる水が粒子状の細かい水が出て来はするんだが、シャワー吐水への切り替えができないことである。食器を洗うにはシャワーになった方が断然洗いやすいことを知っているので、その点を聞くと一応アクセサリーとしてシャワー切り替え可能なセラミックカートリッヂが別売りされてはいるが、このスワン型の場合にはちょっとシャワー口が下になりすぎてしまって使いにくいんだとか。つまりシャワーは諦めろ!ってことだが、それでも仕方ないかと思ったのは、今度から食器洗い乾燥機が付くので皿洗いもそんなにしなくなるのかな?と思ったからである(後で母に聞いたら、漆ものは手で洗うとのこと)。値段は¥44,000- で TOTO の¥49,500- より安いからちょっと驚き。取り付け口の口径が34mm〜37mmまで入るということで、クリナップならば問題ない(36mm)ということもあとで確認。

040217_cleanup.jpg最後に行ったのが、INAXクリナップ
共に大きな目的はこの春のモデルチェンジについて。
INAX はバスは変化なし。トイレは4月改変で3月半ばからカタログ&ショールーム展示が始まるとのこと。
クリナップで予定しているキッチン「クリナップ S.S.ステンキャビ」はすでにモデルチェンジしたものがショールームに展示されていて、3月から新機種契約が可能とのこと。
主な変更点として引き出しがこれまで業界最長だった(55cm)のをさらに奥まで伸ばし、60cmという限界ギリギリ(ワークトップの奥行きが65cm)の奥行きに挑戦したという。
シンクに制振層を設けることでこれまでお湯を流したときに起こるステンレスの「ボッコン」という反り返り音を低減。その他にも引き出しレール等で静音効果は高められているらしい。
そしてもう一つ変わったのが、パネルの色。木目柄の2色は前を引き継いだが、単色系がなくなってワッフル地をモチーフとしたホワイト、イエロー、ブルーが新規に設定された。近くで見るとそのワッフル柄がかなりダサい。私はもともと木目柄のフローパインナチュラル(W3)が良いと思っていたので、とりあえずそれがなくならずよかったが、妻は途中からそのダサいワッフルも案外悪くないかも?と言い出していた。さて、どの色となるのでしょう???

クリナップにはスワン型の水栓金具はなく、当初装着予定の金具がお試しで水も出せるようになってたので試してみると、いくら GROHE が良いとはいってもやっぱりこれが一番無難なんじゃないか?と思えてしまった。

by m-louis : 15:53 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年02月15日 (日)

TOTO: 洗濯機用水栓金具

050215_pitatto.jpg同じく水栓金具に関して、こちらは FAX で届いた。
洗濯機用水栓金具に TOTO 製のピタットくん(※1)という壁埋込式の商品を見つけたということで、確かにこれならばふつうの金属系蛇口型のを持ってくるよりも洗濯機の上がすっきりしそうな感じではある。特にうちの場合、将来的に予定されているドラム式洗濯機のサイズが未定であるゆえに。
ただ、混合栓にするか単水栓にするかで節約家族の我が家を気にしてか、母も風呂の湯を使うからいいか〜とは言っていたが、本音は混合栓にしたいんだろうな。価格はちょうど倍。ま、我々の代になったら間違いなく温水は使われなくなってしまうだろうが。。

TOTO: キッチン水栓金具

母からキッチン用水栓金具のことで電話。
声がだいぶ元に戻ってきてるので、聞いてみると声帯炎の方は治ってきてるけど、体調自体はまだいまいちなんだとか。しかし、声が出るようになって途端に電話の本数が増えたような気がする(笑)

040215_kongo.jpgさて、用件だが、予定のシステムキッチン(クリナップ S.S.ステンキャビ)一式の、水洗金具の部分だけ TOTO製のシングルレバー混合栓に変えたいらしい。おそらく母が望んでいるのはこのページの下の方に出てくる右写真の以下商品である。

品番:TKN34PB(ハンドシャワー、ソフト、シャワー切替)
希望小売価格:49,500円

どうも母はこういう柄の部分が丸くなったスワン型の洒落たのがお好みらしい。
本当は GROHE のにしたいみたいなんだが、高額なのとメンテや万一搬入時に不備があったときの交換に輸入物は時間を取られる心配があるんで、本人も諦めざるを得なかったのである。
しかし、TOTO ならばその理由も該当せず、材料費自体も4〜5000円上回るだけ。ま、工事費が別口となって人件費で一気に上乗せの可能性もあるが、一応豊田さんには直接連絡するよう話した。

2004年02月10日 (火)

ガス&水道メーターの設置位置

給排水衛生計画上のことで豊田さんから電話。
これまで西隣の家とうちとの間にできる通路下に、配水管、そしてその下に給水管+ガス管を引く計画だったが、メンテナンスのことを考えるとすべてを一つところに配管してしまうのはちょっときついかも?という指摘を設備側から受けたとのこと。
その回避策として、一乗寺側に給水管+ガス管を回すことが考えられるのだが、そうすると問題となるのがガスメーターと水道メーターの設置位置。現状では玄関右手の倉庫の中が望ましいが、25cm角×1m くらいメーターのためのスペースを取らなければならなくなってしまう。

私の回答はやむを得ないでしょうってことだが、実家の方はどう考えるのか。
ちょっと説明が難しそうだったので、豊田さんに実家の方にも直接問い合わせの電話を入れてもらった。

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