2004年10月30日 (土)

父はオイルヒーター

Photo Album: オイルヒーター1998年の京都在住時より私はオイルヒーターを使っており、気密度の高い狭い室内ではそれで充分快適というか、他の暖房設備に較べて偏に暑くなりすぎることがなく、また万一付けっぱなしにしてたとしても出火のおそれが少ないという点でベストな選択だと考えていた。それに倣って父も自分の部屋の暖房はオイルヒーターを決断したらしいのだが、、

父の購入前に私はオイルヒーターは値段が安いのもいいところだ(確か私は京都で1万円ちょっとで PHILIPS社製のを購入した)と言っていたのだが、父は母と一緒に電気屋に出掛けたせいもあって、3万円オーバーするイタリア製のデロンギDeLonghi)社「L字型フラットフィン1200W(R030812ECF)」を買ってきてしまったのだ。
先日も毎度の「安物買いの銭失い」という失態をやらかしたばかりで母から散々お小言を言われた反動だろうか? ま、私のところにあるのと較べて大きさも2/3くらいで勿論性能やランニングコストの面でも数段優れているだろうから、買って悪いということは一向にないのだが。。

ところで父はここ数日の急に冷え込みに震えて慌てて買いに行ったのだが、買ってきた翌日から好天に恵まれ、気温も上昇。穏やかな日が続いたので、しばらくはこのオイルヒーターを使える日は訪れなかったらしい。あ、それと購入初日に「たまには使っておかないと悪くなる」と言って、オイルヒーターで部屋が暖まるまでの間、エアコンと両方をつけてたらしい(極寒の日などにはエアコン暖房で部屋を暖め、その温熱をオイルヒーターで維持させるのが効果的な暖房法のようだ)のだが、そのままベッドで寝てしまい、母が来るまでずっと両方つけっぱなしだったらしい。結局のところ、父は安い物を買っても高い物を買ってもお小言言われる人なのである。

by m-louis : 2004.10.30 15:52
comment









cookie:






現在コメントはブログ管理者の承認後に反映される形を取っております。
▲PAGETOP