2004年10月01日 (金)
ドイト(DOit)
大阪ではコーナン、三鷹ではJマートってな具合に、谷中界隈でホームセンターないのか矢原さんに聞くと西新井(日暮里からバスで30分くらい)にドイト(DOit)があるとのこと。でも、さすがにバスで30分は遠いな〜思ってサイト確認してみたら、後楽園店というのがあって、そこならチャリで30分程度で行けそうだったので母と一緒に行ってみた。たぶん30分も掛からなかったと思う。コーナンやJマートほどの品揃えはないが、それなりの日用雑貨は揃っている。追加制作した本棚の転倒防止ストッパーや木ねじを買う。また波板ポリカーボネートも売ってるので、明日もう一度車で来て買って行ってもよさそうだ。昨日、ベニヤをチャリで抱えて走ってたら風で煽られ割れてしまった(※)ので、さすがに薄板モノ携帯チャリには懲りているのだ。何せ30分の道のり、2度も激しい坂、上らないとならんしね。
それにしても Do It でドイトとは何ともそのまんまな名前やね。
うなぎの丸井
言問通りには「丸井」という鰻屋がある。
根津駅から商店街を上っていく途中左手側(我々の家と同じ側)にあるのだが、我々は谷中で土地探しを始めた頃から気にはなっていた。なぜって我々の苗字もまた「丸井」なのだからして(笑)
しかし、何はともあれ鰻屋の敷居は一般庶民には高く、土用の丑とかお客のもてなしとか何かしら鰻を食べても許されるようなきっかけでも見つけないとそうそう食べられるものではない。そんな我々がきっかけとしたのは、豊田さんが芸大助手時代に何度か研究室で注文することがあったらしく「遅いけど美味い丸井のうなぎ」という話を先日の打合せ時にされたことによる。ならば一度本当に遅くて美味しい鰻なのか試してみようと実は3日ほど前にも出向いてみたのだが、その日は生憎の火曜日定休でこの日が再挑戦となったのである。
21インチ人質モニタ
家族内での評判が頗るよろしくないのだが、現在のところ1Fの元々は祖父金猊が使っていた大型デスク上には初音すまい研究所から不要だというので貰い受けた21インチモニタが置いてある。まあ、確かにデスク自体極大な上にモニタもどっかり21インチではギャラリー空間が圧迫されていることは否めない。加えて母はそのモニタの如何にもPCって感じ(所謂昔ながらの肌灰色)の佇まいもが何とも気にくわないらしい。よって母はこれを現在2F書斎に置いてある iMac(これは主に母が利用する)とチェンジしたいらしいのだが、私はその交換条件として母に2F和室で寝るのを止め、3Fの自分の部屋でちゃんと寝るようにしてもらいたいということを話した。
玄関ドアにゴン
深夜、1F応接室のデスクで PowerBook に向かっていたら、突然「ゴン」という激しい音が玄関先から聞こえる。いや、「突然」という以前に交差点の信号手前でないところ(つまり、うちの前)で急に車が停まるような音が聞こえたので不審には思っていたのだ。「ゴン」という音が鳴り響いたのはその何秒か後だった。それから数回「ドン」「ダン」という音は鳴り、明らかに我が家のエントランス軒下あたりに人が居るようだ。
応接室では照明は点けず、PowerBook の明かりだけが点っている状態だったので、それはそのままにして、まずは玄関前室まで何が起きているのか確認しに行ってみた。スリットから覗くと中年くらいと見られる男が一人いて、少しふらついてる様子。酔っぱらいなのか?
しばらくして姿も消え、音もしなくなったようなので、ドアを開けてみると誰もいなかった。とりあえず把手が無事だったのでホッとする。いや、しかし、今後もこうしたことが起こる可能性を考えるとスリットは付けておいてよかったし、またスリットから見える範囲外の軒下も見えるようになってた方がよいかもしれないので、パーゴラの表側からは見えないところに小さな鏡を取り付けたらどうだろうかと豊田さんに相談したら賛成してくれた。