2004年10月27日 (水)
谷中ボッサでカレー
この日は父が夕方から出掛けるということで、夕飯は父がいるとなかなか行けない喫茶 谷中ボッサでカレー。なぜに父がいると行けないかというと、一に不作法な父がいるとこういう店に入るのはちょっと恥ずかしい。もう一つは父がこういうカフェ飯では腹が満たされないということからです。引越前の撮影時に一度私は行っていてアイスカフェオレもスイーツも非常に美味しかったので(※)、母に是非行ってみるといいと勧めていたのですが、その後、母と妹は何度か行ってたようで、谷中ボッサはカレーもチーズケーキも美味いということもよく知ってました。
というわけで、この日は野菜カレーにカフェオレ、チーズケーキを注文。言われた通り、どれも美味かった。というか、チーズケーキを食べながら、パティシェ イナムラ ショウゾウよりも谷中ボッサの方が美味いと各々口々に断言していた我ら。ちなみに谷中ボッサのチーズケーキは近所の人ならテイクアウト可能とのことです。冷凍保存剤を用意してないので、遠くの人には無理らしい。ケーキ屋ではないですからね。
網戸掃除
家族がこの家に住まい始めて3ヶ月が経とうとしているが、すでにこの家は到底新築とは思えぬ様相を示し始めている。私が時たま訪れる第三者的視点に立つからとも言い得るところもあるのかもしれないが、やはり私の実家家族は掃除が得意な人種とは到底言えそうにない。いや、掃除の得手不得手の問題よりも、おそらく汚れを汚れと気づかない部類の種族の集まりと言えるのかもしれない。
とりあえず今回の上京で最も目に付いたのが、もうキッチンに関してはどうにも手の入れようがないので放っておくが、それ以外の場所として3F脱衣室の洗濯機上のサッシ網戸とトイレの排気口であった。これらの場所は母の部屋:洋室-1(M) が大開口を持ち、風通しが非常に良いのでその風の出口としての役割を一手に握らされてしまっているようだ。2Fはバルコニーなどもあって何かと障害も多いが、3Fは道路からの細かいホコリ等が風に乗ってダイレクトに家の中を抜けて行くようだ。
コンクリートレンガ
舗装工事終了→隣地段差のエントリーで豊田さんから報告を受けていた車寄せ後方、西側隣地とのレベル差を補うための方策として、レンガでハッキリとした段を設け、そこに倉庫手前のところに植えるのと同じヤブランを植栽しようということで話は落ち着いていた。
そこでこの日、豊田さん、矢原さん、父、母、私で窮屈な父の車に無理矢理5人乗ってドイト西新井店までレンガを買いに行ったのである。我々家族が如何にもガーデニングガーデニングした雰囲気を好まないのを豊田さんが知っているという以前に、豊田さんもそういうのはあまり好まれない方なので、もっともシンプルなコンクリートレンガで話は簡単に決まった。加えてこれがドイトで売ってる中では一番安い。84円。これを19個と他にモルタルやハケ、その他、土などこれから庭造りをするにあたって必要なモノも何点か買って帰った。
収蔵庫マグネットラッチ修復
第33回打合せ(※) で書いた1F収蔵庫右扉のマグネットラッチが甘いことの対応策は豊田さんの言われた通り、ラッチの角度を変えただけでしっかり扉が閉まるようになった。この件に関してはこうして工務店の手を煩わさずに済んだが、いずれにせよこうしたミニトラブルはなるべく自分らで解決方法を見つけるようにして行きたいものだ。阿部建築には何かとお世話になりっぱなしですからね(^^;)