2006年05月09日 (火)
ぐんかんびより
またまた展示のお知らせ。ここのところ、このブログのアクセス検索ワード1位が続く軍艦アパートですが、それをテーマとした「ぐんかんびより」という企画展示が大阪の南船場にあるギャラリー・アビィで開催されます。flickr contacts の sympathyさんも出展されるとのこと(sympathy 〜共感〜「ぐんかんびより」より)。
2006年05月02日 (火)
今村仁展@ギャラリー榧
十数年来の友人の今村仁が今日から熊谷守一美術館の中のギャラリー榧で個展を開いている。5月に個展やると聞いたときには neonさんの展示とハシゴできてちょうどいいと思っていたのが、まさかGW中とは思わなかった。GW中って交通費も跳ね上がるし一番動きたくないときなのよね。加えて今年のGWは前から福岡の友人が遊びに来ることになっていたので、どっちにしてもGW中の上京は無理。というわけで、せめて告知だけでもとこのブログでもDMを紹介させてもらうことにした。
2006年01月21日 (土)
写真展の中の谷中M類栖
以前告知した「現在のポートレイト -You are here-」に会期終了前日に行ってきた。「雪降る言問通り」でも書いたように東京の交通機関は雪に弱いので、多摩センターまで行って無事帰れるか心配ではあったが、行き帰り定刻通り電車は動いてくれた。それと根津駅から多摩センター駅へは千代田線と小田急線を直結する多摩急行が30分置きに出ているので、想像してたほど遠くなくて助かった(走行時間ぴったり1時間)。
さて、しかし、写真展に行くというのは前回行ったのは一体いつだっけ?というくらいの話で(実は美術展も限りなくそれに近い状態にあるが>知人や仕事絡みを除くと)、いずれにせよ展示空間という場所に何とも不慣れな人になってしまっていて、まずその場に自分を慣らすのに少々時間が掛かってしまった。
2005年11月19日 (土)
現在のポートレイト -You are here-
5月にエントリーした「新釈肖像写真」でフォトグラファーの清真美さんが撮られた我が家および我が両親の写真が、この度、パルテノン多摩で開催される日本人若手作家6人の写真展「現在のポートレイト -You are here-」で展示されることになりました。
清さんの作品は「人々・家族の肖像/People・Family」というテーマの中で紹介されていて、新作含む10点が出品されるとのこと。期間も長いのでお近くの方は是非!
2005年09月28日 (水)
小林一三とのコラボ
父は阪急ブレーブスの元投手〜投手兼監督だった浜崎真二氏と知り合い。
祖父はその履歴に「1937年(昭和12年)、株式会社東宝劇場(社長小林一三氏)の委嘱に依り同劇場階段ホール壁画製作」とあり、「薫風(騎馬婦人群像図)」というタイトルの竪十尺(約3m)、幅十八尺(約4.8m)の壁画を制作している。残念ながらその壁画は1958年(昭和33年)東宝劇場の火災により焼失したが、我が家にはその下絵と葉書サイズのモノクロ写真、B5サイズのセピアカラー写真が残されている。
そんな二つの縁故が東京で生まれ育った私にも「阪急」をずっと身近なものにさせてくれたのかもしれない。京都に引越して初めて阪急電車に乗ったときも「おぉ〜、これが阪急電車か〜」と鉄道マニアでもないのに一際大きな感慨に浸ったものである。まあ、そうでなくともあの臙脂色の阪急電車ほどにカッチョええ電車を私は知らんが。。
2005年01月20日 (木)
フォトログ1F編
Yanaka*M3c ── フォトログ1F編をアップ。
ギャラリー兼ピアノ室メインの1Fはほぼ一室空間なため、仕切ることによって生まれる見せ場は少ないが、空間全体の雰囲気や華燈窓・丸太列柱といった三鷹金猊居からの再利用古材を懐かしんでもらえたら幸いである。
届いたばかりの光庭完成写真も追加。これで残すは外観のみ。
2004年12月21日 (火)
MIZO 1981/2005
ギャラリー宙(※) の企画展「MIZO 1981/2005 ─溝口泰信作品展─」が始まった。
2005年3月14日(月) までと長期開催なので、福島近郊の方、また福島に行かれる予定の方は是非ともこの機会に。私も1、2月は仕事で忙しくなりそうだが、その後は今のところ予定がないので3月に青春18きっぷでも使って今度こそ行ってみたいと思う。
それからギャラリー宙のサイトを構築されてる MIZO氏のご友人=影の管理人氏(こう書くとまるで「影」にならないけど)が息子への手紙という形式で MIZO氏の作品論を展開されている。手紙ながらなかなか興味深い論考である。
2004年12月10日 (金)
ギャラリー宙(そら)
MIZO氏、来訪 のエントリーでも取り上げた私の母の従姉弟にあたる福島在住 MIZO氏が始められたギャラリー「ギャラリー宙(そら)」のことを再度案内しておきたい。
2004年11月21日 (日)
MIZO氏、来訪
福島から母方祖母の血筋にあたる MIZO氏がご両親と来訪。残念ながら私はお会いできなかったが、後日、MIZO氏から家の感想に写真を添えたメールが届いた。訪問前にメールで薦めておいた屋上にも上られたとのこと。また、MIZO氏は今年5月にオープンされた自身のギャラリー「ギャラリー宙(そら)」と<通りに面した、ギャラリーのある三階建ての、美術・音楽・建築関係の書籍が沢山あって、ピアノもある建物>として共通性を見られていたようだ。
1F応接室床に養生用に敷いてた段ボールを取っ払ったとは聞いていたけど、屏風、『観音前の婚礼の圖(仮称)』の方を出したんだね。こっち向いて写真撮ってるのはうちの父。
2004年11月01日 (月)
ミニキッチンにパーテション
先月29日に家族でドイトに買い物に行ったときに母が「これをミニキッチンのパーテションに使ったらいいんじゃない?」と言った代物が住化プラステック株式会社が出しているサンプライ/スミパネルという商品。この商品、本当は母が和室とダイニングの仕切戸として使いたがっていたポリカーボネイトに見た目ちょっと似てる。ただ、値段は1/10くらいであることが示すように一般的には梱包材・保護材として使われるようなもので、建材としての強度・実用性にはいささか欠ける、言ってしまえば脆くて安っぽい素材だ。