2007年01月31日 (水)

アクセス検索ワード2007.01

Oct 29, 2006 at 12:38 JST

今月はこのブログにとっては至って順当な結果。ただ、1位獲得の「高過庵」のパーセンテージがエライ高い。またTVで放映されたりなどしたんだろうか?

ところで今月はアクセス検索ワードとは別に、検索エンジン利用度の当ブログ内解析において興味深い変化が現れた。これまで大方6:3:1の割合で「Yahoo:Google:その他」だったのが、なぜか突如、Yahoo と Google の比率が入れ替わってしまったのである。わきた・けんいちさんのブログで紹介されている「グーグル革命の衝撃」という番組がNHKで放映されたせいとも思えないんだけど、一応、先進国とされている国の中では日本だけがヤフー利用率が高いという一匹狼ぶりを発揮してたのに、どうしちゃったんだろうねぇ。まさかソフトバンクのきみちゃんいじめ(仲間はずれ)CMがよっぽど評判悪くて、ヤフー離れしたなんてこともあるまいだろうし(汗)

  • 高過庵       10.4%
  • 上棟式       4.1%
  • グヤーシュ     3.6%
  • 遊郭        3.0%
  • 谷中        1.8%
  • 山門不幸      1.5%
  • 軍艦アパート    1.4%
  • 橋本        1.3%
  • 板塀        1.0%
  • 臭突        0.9%

2006年12月の解析結果はこちらから。
※今年からこの月末解析エントリーにも写真貼り付けることにします。
(たぶん、エントリー内容とはあんまり関係ないものになっちゃうだろうけど)

【写真】2006.10.29 12:38, 阪急京都線「相川」駅付近の車窓から神崎川

by m-louis : 2007.01.31 23:45
comment

NHKの「グーグル革命の衝撃」、途中からですが見ていました。
検索が及ぼす影響がこんなにも絶大なのか、と改めて驚きました。しかも検索順位のために、実は熾烈な競争が行なわれているってことも…。どう検索してもひっかかるようにわざと綴り間違いの言葉を埋め込む、なんて。

でも私も確かにブログを始めてから検索キーはかなり意識するようになりましたね。タイトルも検索キーをはっきり意識したタイトルですし、ミクシィとも連動しているからわかりにくいタイトルはつけないし。

そういえばソフトバンクのあのCMは確かにひどいですねえ(^^;)

by のりみ : 2007.02.01 02:44

ウチのblogでは、検索エンジン利用度は常にGoogleが7割程度を占めています。yahooはブログ検索が始まってから少し伸びたようですが、それでも2割強ですね。
どういう訳か(Google検索窓を設置しているからか)、Googleでは上位にでてくる記事が多いのでこういう結果になっています。ただ昨年暮れから上位に出てくる確率が落ちてきました。アクセス数も減少中であります。

by ちはる : 2007.02.01 08:54

>のりみさん

Google は本来内部取材認めてないはずなんですが、とにかく日本だけがなぜかヤフー王国なもので、どうにかならんもんかとNHKをダシに使ったという説もあるようです。

大きな企業になるとグーグル班なるスタッフを抱えていて、一日中検索チェックさせて、企業のマイナスイメージに繋がるページを見つけると、ひたすら削除依頼を出させるということをやってるところもあるようです。

ちなみにうちの妻も検索キーを意識してるようで、しかし、なるべく検索されやすい言葉を書かないようにしているということのようで、私が時々リンク張るのは余計なお世話もいいところのようなのであります(汗)

>ちはるさん

もともと Google 優勢ですか! それはなかなか国際派ブログってことかもですね(笑)

ブログが増えれば増えるだけ、上位検出確率は自ずと落ちていってしまいそうですが、アクセス減自体に関しては、RSSリーダーの影響も大きいか?と。私自身、それを利用するようになってから、ご近所ブログへの訪問機会激減してますし。。

by m-louis : 2007.02.01 20:39

>ちなみにうちの妻も検索キーを意識してるようで、しかし、なるべく検索されやすい言葉を書かないようにしているということのようで、私が時々リンク張るのは余計なお世話もいいところのようなのであります(汗)

逆にその気持ちもわかりますね〜。私も検索で見に来る人のこと考えると不用意に有名人の名前をフルネームで書けなかったりします(^^;)

ブログってたぶん誰かに自分の体験や考えを聞いて欲しいから書くんでしょうけど、その一方でだれかれかまわず読んで欲しいわけじゃない。多くの人に読んで欲しい一方で、実は本当に共感してくれる人だけ読んでくれればいいという…。矛盾しているようで実はそこに人の気持ちの本質があるように思います。
たぶんその、人としての微妙な心理を見事についたのがミクシィで、それこそがミクシィがうける理由なんだろうなーと。

そういえば、以前m-louisさんが「HTML形式ホームページは、家まで行ってピンポーンとチャイムを押す感じ。ブログは友達の部屋に遊びに行く感じ。」とおっしゃってましたが、ミクシィって例えるなら障子で仕切られた個室だなあ、と。鍵がかかっているわけじゃないけれど、ガラッと障子を開けられるのは気心の知れた相手だけだから、なんか安心感があって本音で喋れる。コタツでみかん食べてるようなゆる〜い感じがミクシィにあるような気がしています。

by のりみ : 2007.02.02 19:49

>のりみさん
ブログ=部屋等の比喩は確かに昔書いてたよなと思い、サイト内検索してみたところ
http://yanaka.m-louis.org/2005/08/21/2308.php
で書いてたようです。2005年8月ですか、、まあ、そこで書いてることは今見ても半分当たってるようないないような、、という以前にブログを定義しようとしてない自分がここにいるというのが現状なような気もします。そのくらいブログも多様化しました。
(それと脱字を発見したけど、エントリー辿って直すのが面倒くさい>汗)

ミクシィも同様に多様化していて、「障子で仕切られた個室」と感じられる人ももちろんいるでしょうし、自分のように、ニュースについた知らない人のコメントを読んで、何となく世情を知った気になることがメインの使い方になってしまってる人など、各種各様だと思います。ただ、ブログやミクシィに限らず、あらゆるメディアは多様化を言われたときには大概形骸化して均質化した世界になっちゃってるんですよね。

by m-louis : 2007.02.02 23:41









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