2004年09月30日 (木)

梯子掛け+本棚追加

梯子掛け2〜3Fの階段脇本棚に梯子掛けが取り付けられた。これに関してはどのようなものにするという話し合いは特に持たれなかったのだが、基本的には階段手摺りとほとんど同じ。母は引っ張ると若干ぐらつくことをかなり気に掛けているようだが、実際のところ、使うことはなさそうな気がする。というのも、すでに私がその階段掛けの上の本棚には目一杯本を詰め込んでしまったからである。本というか、マンガ。『釣りキチ三平』とか『美味しんぼ』とか『ドラゴンボール』とか数十巻物のを中心に。どうもこの手のロング巻は滅多に読まないだろうが処分する気にはなれない。というわけで、下段書棚の天板に足を架けて梯子ナシで誰の手も届かないところにそういう本類を置き切ってしまったのである。つまりもう梯子は要らない。

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収蔵庫+給湯室扉アンダーカット

アンダーカット設備担当の長田さんから指摘のあった(※) 収蔵庫+給湯室扉アンダーカットする工事が、先日の未済工事チェック時に母が訊ねるまで手つかずのままになっていたらしい。
ここがアンダーカットされてないと収蔵庫に空気が回らず、せっかくダイキンのエアカルテットで24時間調湿換気され室内が絵にとってベストの状態になっていても、肝心の収蔵庫にその空気が巡回していないのではしょうもない。というわけで、なるべく早く対応してもらいたかったところではあるのだが、、如何せんもうデッサン系の作品は収納されているだけに。。

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防水工事完了立入禁止

防水塗膜工事本番前夜の雨はさほどひどくならず、この日は朝から曇り空。工事はやるのかな?と思っていたら、お昼前に東京コートの防水屋さん2人が昨日持ち帰った網戸の取付と乾き具合の確認のためにやってきた。そのときは乾き具合が不充分だったのか気づかぬうちに帰られてしまったのだが、晴れ空の出て来た午後に再び来て本番塗膜工事をしていたようだ。「ようだ」と書くのはいつ頃から来てたのか全然気づかなかったからだ(^^;)

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タラップ滑車確認

タラップ滑車確認

いつ取り付けられたのか不明なのだが、屋上タラップの滑車用金具のエントリーで確定していたタラップ天井に滑車がぶら下がっているのを確認。ワイヤーは自分たちで購入しなければならない。が、3Fのタラップへ行くための通路が荷物で通るのもやっとの状態なので、当面それを使うこともなさそうだ。というか、これを実際に使うのは自分たちの代になってからのような気がする。しかし、どうも上から間近で見てると絞首刑の死刑台を想起してしまっていけない(^^;)

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ビクター電蓄売ります!

ビクター蓄音機売ります!(※) の告知とほとんど同内容ですが、上京予定が大幅に変更となったため、再告知させてもらいます。期日は9月末日まで。値段は5000円〜を想定してますが、随時ご相談&お問い合わせ comment 欄にて承ります。
商品説明は追記欄でご確認ください。

by m-louis : 12:00 | comments (2) | trackbacks (0)

束/床の間掛け軸

床の間に芥子花圖まだ一向に片付きそうにない2F和室であるが、1F収蔵庫整理中の私は長らく箱をあけていない軸の状態も確認しておきたかったので、お試しで2F和室の床の間スペースに「芥子花圖」の軸を掛けてみた。どうやら状態は悪くなっていないようで一安心。ただ、軸を掛けるときに紐を留め具に掛けるための棒が見当たらないんだけど、あれはどこに置いておいた(仕舞っておいた)んだか?? 結局見当たらなかった。

なお、軸はしばらく掛けておくまでもなく、床の間には一ヶ月住んでみてのエントリーで報告受けていた陽光が激しく差し込み、即刻取り下げ。
いや〜、和室南側サッシには障子が入ってて遮光カーテン引くわけにもいかないので、せっかく床の間に絵を飾れるようにしたものの、実際には複製品とか消耗しても構わないものしか掛けられそうにありませんな(^^;)

by m-louis : 09:47 | comments (1) | trackbacks (0)

2004年09月29日 (水)

ガスメーター移設工事

倉庫内図面外倉庫内に設置されたガスメーターは、ガス屋さんがメーター確認時に倉庫の扉を開けなくて済むようにと、扉に小窓を付けてそこから覗き込めるように設計してあったのだが、その辺のことが図面だけでは理解してもらえてなかったのか、小窓を覗き込んでもメーターを見るにはちょっと厳しい位置にガスメーターは取り付けられていた。加えて、その設置位置は右の図で見てもわかるように明らかにそれほどひどくない倉庫の収納効率を悪くしており(青点線四角形が最初の位置)、二重の意味で修繕工事は必要とされていたのだ。

by m-louis : 11:08 | comments (1) | trackbacks (0)

2004年09月28日 (火)

夕方、鴉

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9月下旬17時過ぎ。まだ夕焼け空というほど赤くない。鴉が通り過ぎる。

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第31回打合せ: 光庭

光庭についてはこれまでも「光庭考」という形で幾度か自分自身の考え方や豊田さんとのメールのやりとりで考えられたことなどをブログ上でエントリーしてきたが、今回の打合せで豊田さんが描いた具体的な光庭イメージのスケッチを見せられ、「何とここまでやろうとしてられたのか〜、さすがは坪庭開拓団の団長さん!」と改めて思わずにはいられなくなってしまった。というか、こんだけの仕事して「基本的に植栽整備作業は団員による無償作業を理念として」いいのだろうか?という感じ(^^;) まあ、それはともかくまずはその具体案平面図を以下に(クリックで拡大可)。

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第31回打合せ: スピーカー

取付具当初の計画では1Fギャラリーの展示壁面上部両角に ALR JORDAN、ピアノ室側の梁高が低くなる手前の上部両角に BOSE と父所有のスピーカーを取り付ける予定で、配線もそうした具合で回してもらっていた。ところが父が取り付けようとしていたスピーカー、および父が買ってきた取付器具を見て、母がそのようなものは付けたくないと言い出してしまったのである。

そこで一応、打合せ時にスピーカーを1F応接室に持って行き、豊田さんとも相談してみることにした。ここでまず、私も豊田さんもそのスピーカーを見て悪い反応を示さない。というよりもシンプルでなかなか良い形ですねとか言い出しちゃったりして、母の眉間にはますますシワが寄るばかり。いや、別にここで母を貶そうとしているわけではない。単にそのスピーカーが心配するほど厳ついものでもなく、まあ、もちろんギャラリー壁面側上部にそれが取り付けられれば何もない状態よりはもちろん窮屈感あるだろうが、たぶん目は馴れるだろうといった範疇のものだ。実際のところ、豊田さんもそういう顔をしておられる。

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第31回打合せ

先月上京できなかったので、2ヶ月ぶりの打合せ。
今回も前回と同じく場所は谷中M類栖で。確か矢原さんが冗談で、初音の事務所よりこちらの方がテーブルが大きいんですよと言われていた気もするが、まあ、工事状況等チェックするにもこちらでやってた方が手っ取り早いというのはある。

打合せ内容は今回も実際に住んでみての問題点報告と未済・補修・追加工事について、そしてメールでも少しずつやりとりの行われていた光庭について。光庭の件と打合せ記録で追加工事検討事項として取り扱われた1F応接室スピーカーアウトレットの件は別稿でエントリーする。

−谷中M類栖2F和室
−14:00〜17:00
−豊田さん、矢原さん、父、母、私
−光庭想定スケッチ3枚、植物関係参考書5冊、打合せ記録

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谷中 くいものや もへい

人が来訪したときに食後のニオイが残っていることを母は嫌う。我が家のキッチンが閉鎖的なのはそうした面への配慮から来ている。しかしこの日、初音すまい研究所との打合せ(※) が午後から我が家の和室であるとなると昼食は外でという話になってしまうのだから、考慮を重ねた間取りもぶっ飛びだ。

谷中 くいものや もへいで、この日は父+母と言問通り沿いの「谷中 くいものや もへい」へ行った。先日は夜だと高いということで入らなかった(※) が、8月末にオープンしたばかりの店で父+母はすでに1回行ってるらしい。 <非日常をテーマとしながら、居心地のよい空間で沖縄出身の店長が「医食同源」をテーマに炭火焼と沖縄料理でおもてなし!>とのことだが、私が食べた日替りランチ(けんちんうどんと鉄火丼)はデザートのサーターアンダギー以外、沖縄っぽさはなかった。父+母が食べてたお重セットも同様で、沖縄を楽しむなら夜なのかもしれない。

むしろこの店で気を留めるのは店内外のイン・エクステリアだろう。
道路際にはちょうどうちの光庭三角形の尖った方が切られたような形の前庭がある。庭を眺める視点が二方向なので、うちとは柵の配置が違ってくるがサッシを挟んで店内外を跨ぐ縁台があり、サイズ的にも参考になりそうだ。

庭の様子植栽は龍の髭を河原に見立て、玉砂利の敷かれたところが川、トクサの生えているところが島のように見受けられる。隣地との境界には本物の竹か笹の塀。その手前に高木を数本。やはり視点が異なるとサイズが似ていても構成そのものがまるっきり変わってくる。

店内も掘り炬燵仕様の座席の間に移動可能な板を挟み込んだり、他、衣紋掛けを突き出した壁との隙間に収まるようにしてたりいくつか工夫が見られる。庭の様子は店内から見た場合の方が参考になるかもしれない。サッシにはブラインドが使われ、雪見障子のように半分降りていて、それは非常に良い感じ。うちの場合、ピアノの反響問題があるためカーテンを選んだが、紫外線を避けるためにいつも閉じられてしまいそうなことを考えると足下だけでも見えるブラインドやロールスクリーンが羨ましく思えてしまう。

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2004年09月27日 (月)

収蔵庫再整理

前回の上京時に詰め込むだけ詰め込み、開くのも怖いってくらいになっていた1F収蔵庫だが、カトーレック美術倉庫から屏風や軸が還ってきたわけで、それらも収まるようにしなくちゃならん(というか、それらの方がメインである)ということで、今回の上京では到着初日から収蔵庫内の再整理に取り掛かっていたのだが、ようやくその目途がついた感じになってきた。

配置図再整理前には私や妹のデッサン他、無用な額なども入っていたのだが、それらを整理・処分し、軸は箱から出していつでも取り出しやすいようにして、何とか後は屏風を収めるだけ(一応そのスペースを計って空けてある)という状態にまで持って行くことが出来た。

また、私以外の誰かが何か作品を取り出したいというときにわかりやすいようにと3段に分けて収蔵分布図も書いておいたのだ。もちろん下段の作品を取り出すのは大変だが、このメモがあれば「あれ?あの作品どこ行ったっけ?」という話にはもうならないはずである。ちなみにこの方法は今年2月末に大阪市内で引越したとき(※) にも荷物の収納で試したもので、それは非常に役立っており、今回の片づけで多少時間が掛かってもそれはやっておくべきだと思っていた。念のため、今回書いた分布図はスキャンしてアップし、また箱ごとの作品名は追記にて記す。

by m-louis : 22:21 | comments (0) | trackbacks (0)

雨漏り発生

実際の雨漏り雨漏りテスト(※) した翌晩から雨が降り続け、とうとう本当に雨漏りしていることが確認される。当初の予定ではこの日にも塗膜防水工事をという話だったが、それも雨で見送り。そして今回の雨漏りは雨が長く降り続けているせいか、今までのよりもかなりひどい。今までは階段1段分にじわーっと垂れ染みがついていただけだったが、今回は数段にわたって垂れ染みがついた他、天井に換気用に設けられた窪みから直接滴が垂れて、階段をびしゃびしゃにし始めてしまった。だんだん漏れる部分の穴が大きくなってきているのだろうか?

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2004年09月26日 (日)

飛高堂中庭

飛高堂中庭丸井金猊の屏風や軸の表装でも何かとお世話になってる表具屋 飛高堂の Webサイトリニューアルの件で牛田邸訪問。このサイト、1996年時に作ったまんま(恥ずかしいけど、URL公開)。一部中味は社長がいじっているが、プロバイダ変更時も任せっぱなしでサーバ上のデータが完全に移行出来てなかったりと要メンテナンスというよりはまるごと作り直す必要に迫られている。

飛高堂中庭しかし、その打合せに行ったつもりが、私と同級生のRちゃん夫婦も夕食に見えて、話はほとんど谷中の家の話と飛高堂でも1Fの中庭を再構築(プロに発注)しようとしているということで庭造りの話題で終わってしまった。後日、飛高堂から完成した庭写真が送られて来ているのでその画像をアップしておこう。ここの中庭は四角いマンションの真ん中が1Fまですっぽり吹き抜けになっていて、1Fがガラスで覆われた中庭となっている。どうせなら工事前の様子も写真に収めておけばよかったが、伺ったときにはもう夕方過ぎていて写真に撮るにはもう暗かった。

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伯母と信濃屋

お昼に伯母が初見参(工事中にも一度来ている)。伯母は映画・TV業界の人なのだが、80歳を前にしても未だに仕事を依頼されるという、、そして超倹約家でもあり、今回も都営バス&電車を駆使して、武蔵野からタダでやってきた(^^;)
家→[バス]→吉祥寺→[バス]→新宿→[大江戸線]→上野御徒町→[バス]→谷中
と以上のようなルートで約1時間半。三鷹から中央線→千代田線と乗り継いで最速でも50分近くかかるので、タダで90分なら安いといえば安い。もちろんこのワザは老人にならないとできないが。。

家の中は父が案内していたが、父が一番自慢したいのは風呂のようだった。本当は屋上にも上がってもらうとよかったろうに、タラップまでの通路が埋もれた荷物でそこまで辿れず。片付いてないことは承知の上での来訪なので、呆れ顔はしてもそのことについてはコメントはなし。

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2004年09月25日 (土)

藤森照信: スロー建築のススメ

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NHK−ETV特集 で「スロー建築のススメ 〜藤森照信流 家の作り方〜」ってのが放送予定らしいですぞ。必見!
9/25(土) 22:00〜23:30 NHK教育テレビ

しかし、その日はもう東京。あぁ、落ち着いて大阪で見たかったなぁ。

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キッチンシンクの錆

シンクの錆一ヶ月住んでみて: 水回り編(※) で書いていたキッチンシンクの錆が相変わらずであることを確認。母曰く、某かのスポンジ類でこすると一時的には消えるがしばらくするとまた出て来てしまうと言う。私も一度こすってだいぶ消えた感じになったが翌日にはもう復活していた。
ただ、今回の上京では何かとバタついてたもんで、自分でコメントしていた暮し百科というサイトに出ていた「シンクすっきり大作戦」でのもらいサビが付いたケースでの対処法(洗濯用漂白剤を振り掛けて20分ほど置く)を試すのをうっかり忘れていた。
後日、実家の方でやってもらおう。

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光庭: 濡れ縁

040925_nure-en.jpg昨晩遅くから降り出した小雨で、濡れ縁(※1) が文字通り「濡れた縁側」になりました。
濡れ縁、いつ取り付けられたのか報告受けてなかったんだけど、とりあえず私は昨日サッシ越しに確認し、本日はじめて濡れた縁の上に立ってみた。光庭に降りることを考えるとやはりこの濡れ縁はあった方がいい。
ただ、ピアノの紫外線保護のため、平常はほとんどこのサッシがカーテンで覆われてしまうことを考えると、そんなにはこの濡れ縁に出られる機会もないのかな〜と、、コレ言うとこれまでの「光庭考」が身も蓋もなくなっちゃうんですが(^^;)

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雨漏りテスト

雨漏りテスト前日、山本さんに雨漏りの染み?(※) と疑われる小階段の染みを見てもらったところ、やはり考えられるのは雨漏りでまずは真上に位置するバルコニーに水を溜めて確かめてみましょうということで、本日雨漏りテストは行われることになった。

バルコニーの排水溝は一乗寺側縁にあり、そこからALCパネルを突き抜け一乗寺塀との間に縦樋を走らせ排水する形を取っている。一番考えやすいのはこの排水関係のどこかに漏れが生じたのではないかということ。あるいはまったく別にバルコニーのコンクリート床に日々など入ってそこから漏れが発生しているとも考えられないわけではない。ただ、母が一つ気掛かりにしているのはその雨漏り染みに気づいたのが、物干し竿用の留め具取付工事後だったということ。しかし、山本さんたちによるとその工事で雨漏りが発生するということはちょっと考えにくいという話だった。

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2004年09月24日 (金)

束の間の屏風対面

実家では説惇さんが見えるということもあって、先週末に豊田さんたちが未済工事チェックで来られた際に『壁畫に集ふ』の梱包を解き、私抜きで屏風を立てるのを手伝ってもらったらしい。私が到着したときには屏風は二曲二双30度/150度のW字状態で展示壁面側に立てられ、1、2Fはそれなりに体裁取り繕う感じで片付けられていた(母は体裁取り繕う片付けなら得意なのだ)。

さて、この家の計画当初から我々の希望用件に絶対必要なものとして第一義にあげていたのが「ギャラリー(1階:3.7×2.7m の丸井金猊屏風が何よりも映えるよう)」(※) である。そういう意味ではファサードの立ち上がりや古材の再利用以上に『壁畫に集ふ』がどう見えるかは最重要テーマで、それに臨む瞬間は固唾を呑まずにはいられなかった。まあ、実際のところは体裁取り繕って片付けられたといっても、床には養生用の段ボールが敷かれ、両サイドには1Fに置いておく他ない家具・建具類が残っていたので、まだまだ屏風が屹立したとき、その壁面側空間にどれほどの緊張感が生まれるのかといったレベルで見ることはできなかったが、照明を点けた段階でそれなりの満足感が得られたことは確かだ。

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パティシェ イナムラ ショウゾウ

お昼に説惇さんが見えたときに母が出した茶菓子が上野桜木の「パティシェ イナムラ ショウゾウ」のケーキで、残りを夕食後帰宅してから母+妹+私の3人でアレコレ言いながら食べる。
この「パティシェ イナムラ ショウゾウ」、ケーキ屋の名前としても何だかとても偉そうなのだが、谷中界隈はもちろん都内にあっても超有名店のようで、休日などは交通整理まで出て並ぶ(※) らしい。豊田さんも御用達とまでは行かないまでも客人のお土産にこの店の洋菓子をということはあるようで、我々も一度いただいている。それと実は2001年10月に妻も上京して谷中で土地探しをしていた折に母がこの店有名だからと言って店の前でモンブランを食べてもいるのだ(そのときの印象は全くといっていいほど残ってないのだが)。

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洋食ボボ

040924_1928_bobo.jpgこの日は父が夕食を武蔵野の伯母のところで済ませてくるということで、母+妹+私の3人で外食することになった。
当初、母は「谷中 くいものや もへい」という最近出来たらしい和風料理屋で食べたいと言っていたのだが、夜は値段が高いというのと、偏食の妹が食べられるものが少ないということで、赤札堂の横の細道入って数十メートルのところにある、母+妹はすでに入ったことのあるという「洋食ボボ」に行った。

朝早くから出て来た疲れか、いまいち食欲のない私はカルボナーラを注文。『美味しんぼ』でスパゲティ屋のコックの力量はカルボナーラで測れるという話があった気がしたが、この店はまあまあといったところ。まあ、スパゲティ屋じゃなくて洋食屋なので他のメニューを食べてたら印象もまた違ったでしょう。妹はハンバーグ、母はオムレツを食べておりました。

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開眼式

当初、9/23(木) に予定されていた説惇さんの開眼式(※) だったが、私の上京スケジュールに合わせて翌9/24(土) 午後に日程を工面してくださった。おかげで5年ぶりくらいの再会を果たせた訳だが、80歳を越えてるとは到底思えない元気な様子で、谷中の家までも根津駅から坂道を一人歩いて来られている。通りがうるさいでしょうと言ったら、家は街から近いところにあった方がいい。このくらいのうるささぐらいがちょうどいいんですよと言われていた(笑)

祖父か祖母の命日前後にいつもはいらしていただき、お経をあげてくださるのだが、今回は新しい仏壇の開眼式ということもあって、さすがにいつものお経のあげ方とはちょっと違う。最初に両手を開いて手の平をお仏壇の方に向け、はぁぁぁーっと深い息のようなものを仏壇に向かって送り込む。式後、説惇さんにそれは気のようなものを送っているのですか?と聞いたら、そうすることでその仏壇に魂を導き入れていたのだという。

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2004年09月23日 (木)

雨漏りの染み?

開眼式に説惇さんが見えるということで母が1Fの床拭き掃除をしているときに発見したらしい。一乗寺側最初の上り小階段、上から2段目のところに明らかに水分質のものによると見られる染みがついているという。急ぎ初音すまい研究所および阿部建築に連絡を入れさせ、山本さんには翌日見に来てもらうことにしてもらった。

母によるとその染みはあまり古くから付いていたものには見えないという。そして前々日くらいに台風で雨量の多い雨が降ったので雨漏りというのが一番考えられるんじゃないか?とのこと。
ちなみにその階段部分というのは、一乗寺側通路に水屋箪笥を置いてしまったため、ふだん家人があまりその小階段をのぼらず(ギャラリー側からピアノ椅子を使ってダイレクトに光り側通路までのぼってしまう)、盲点となっていた場所ではある。

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2004年09月22日 (水)

小林古径邸

040922_kokeitei.jpg

光庭考: アートネイチャー(※) のエントリー時に「小林古径」で検索かけたら小林古径邸の情報が出て来たので、重ねてエントリーしておきたい。

小林古径邸は「建築家・吉田五十八が設計し、棟梁・岡村仁三が施工した木造二階建・数寄屋造りの住宅」。1993年までは東京都大田区馬込にあったらしいのだが、築後約60年で惜しまれつつ解体。その解体部材を上越市が買い取り、 新潟県上越市本城町の高田公園内で復原工事に着手し、2001年春に完成したとのこと。

詳しくは上越市サイト内の小林古径邸のページに任せるが、どうやら移築後は入館ばかりかアトリエ利用までが可能となっているようだ。素晴らしい!

復原事業のあゆみなどを見ていると羨ましくなってしまう。
ちなみに祖父・金猊の古径から受けた影響は非常に大きい。

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光庭考: アートネイチャー

追記欄にて引用される西澤文隆(※)小林古径(日本画家)による2つの文は共に<自然>と対峙したときに求められる技巧について触れているので、ここに並置しておきたいと思う。
ジャンルこそ異なれ、ここに共通するのは<現実>というフレームに絶えず意識を働かせる視線である。そのフレームは常に<時制>によって脅かされているゆえ、決して形式として固定することが許されず、すなわちその都度違う解決法(=応用力)が求められる。

光庭において縮景・残山剰水といったレベルでの作庭を考えているわけではないが、ただ自然のままにというのではなく、誇張やデフォルメといった要素も取り込んだ庭づくりを楽しんでみたい。

右上の図版は
小林古径【三宝柑】1939年 絹本彩色・軸 60.0×72.0cm 山種美術館蔵

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2004年09月21日 (火)

art-Link/谷中芸工展

shinya さんの blog 記事 で気づいたんですが、そういえば今年ももう「art-Link 上野-谷中 2004」「谷中芸工展 2004」のシーズンである。

個人的な希望としては今年は人としてのギャラリーではなく、場所としてのギャラリーとして参加したかったのだが、今年の何月くらいだったろうか?──引越→片付で心身共に疲れ切った住人を蔑ろにそれでも参加しようとするのなら、それは私たちを殺そうとしてのものと考えると母から先陣切られ、もはや引き下がる他なかったのである。

両プロジェクトほぼ同時期に行われるため、この時期の谷中はマップ片手に首からカメラをぶら下げた人がいつも以上に徘徊する町となる(ふだんも土日は「谷中散策」と称してそういう人たちの集まるところであるが)。また、今年の art-Link は去年の「ガチャガチャ」プロジェクトの発展形として「ふくふくプロジェクト」なる地域通貨の導入を掲げているようで、町ぐるみのプロジェクトとして地域通貨はすでに各所で実験されては来ているものの、その成果が気になるところである。

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2004年09月17日 (金)

光庭考: 候補植物

光庭の件で私の希望を記したメールに対して、打合せ(9/18)前の段階で豊田さんからレスポンスを戴けた。結論から言うと基本的な判断は二人ともほぼ一致しており、あとは9/18(土) に豊田さんの方で母の希望を聞いてもらってから実際にどんな植物を選んで行くのかという話になっていくことだろう。

とりあえずこのエントリーでは、互いのメールで具体名のあがった植物をネット上で拾った画像で紹介しておきたい。また、両メール必要箇所のみ追記にて転載しておく。

040917_shida.jpg
シダ類(ホシダ)
040917_ryunohige.jpg
リュウノヒゲ
040917_shukaido.jpg
シュウカイドウ
040917_hedera.jpg
ヘデラ
040917_sasa.jpg
040917_giboshi.jpg
ギボウシ
040917_fuki.jpg
フキ
040917_yukinoshita.jpg
ユキノシタ

thanks to web site: 素路薬草園植物園ヤサシイエンゲイ電脳植物園

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2004年09月15日 (水)

光庭考: 三鷹金猊居の庭

040915_court.jpg

9/18(土) に設計者による駄目工事チェックが行われるついでに豊田さんと母の間で光庭についての打合せもするそうである。というわけで、それより前に私個人の光庭に構築したいイメージをまとめておかなければならなくなった。まあ、ここ最近は庭に関する書物や写真を幾つか手に取って色々イメージしてはいたのだが、もともとガーデニング趣味のない(というよりも如何にもガーデニング的なガーデニングが嫌いである)ことから自ずと雑草をどう見せるかとかそんなことの書かれてる本の方ばかりに目が向いてしまう。しかし、あれこれ考えたのち、やはりうちの場合は原点に立ち返って、なるべく三鷹金猊居のときの庭の様子に従うという考え方が一番妥当ではないかというところに落ち着いている。まあ、しかし、それなりに作庭ということを意識するのであるならば近年のよりかは祖父=金猊が生きていた20年前当時の金猊居の庭のイメージを借りる形にした方がよかろう。

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2004年09月14日 (火)

タラップ天板の雨溜まり

母からの言付けより。

雨の日の翌日、天気がいいので洗濯物を干していたら、上から大粒の雨が風の向きでドヒャーッと降ってくるので(晴れてるのに)、山本さんに言ったら屋上のタラップの天板(ポリカーボネート)に水が溜まってそこから落下するのでは?と一考してくれそうです(矢原さんの話では傾斜をつけとくべきなのに真っ直ぐ平らに張ったかもとのこと)。

その傾斜修正工事が本日行われたそうです。

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2004年09月12日 (日)

平地→坂住まい

赤瀬川原平著『我輩は施主である』文庫版46ページあたりにA瀬川氏が子供時分、門司に住んでいたときの話が出てくる。門司は「港からぐんと切り立っている地形で、家の回りは上も坂道、下も坂道で、世の中はそういうものだというのが僕の基本に焼きついているのだろうか」と氏は言うのだが、そういう意味では私含め、長らく三鷹に住みついてきた我が家族は家の回りが平地であることが焼きついていることになるのだろうか。

A瀬川氏はその後、東京での活動期(氏はその時期を賃貸呼吸の頃と表現する)を中央線沿線の平地がちなところで過ごしたそうだが、その頃は忙し過ぎて子供の頃に焼きついた基本(デコボコ感覚)は忘れていたそうである。それが賃貸呼吸からローン呼吸へ変わる年頃になって再び子供の頃の感覚が蘇り始めたらしい。というか、実際のところデコボコ感覚が土地決定の決め手になったというくらいなのだ。

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2004年09月11日 (土)

一ヶ月住んでみて: 水回り編

まず何よりもショックが大きかったのがキッチンのシンクである。引越直後にシンクに小さなサビがたくさんあることに気づき、山本さん&豊田さんにも見てもらい、業者のクリナップに伝えておいてもらっていたのだが、クリナップからはそのようなサビが納品直後から付いているということは考えられず交換には応じられないという返事が返ってきたらしい。

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一ヶ月住んでみて: 電気編

まずこれは「一週間住んでみて」(※) のエントリー時には書かなかったことを繰り返し聞くことになったのだが、全体的にライトの数が多すぎるそうである。とりあえず8月の電気代が1万円を越えてしまったらしい。んなバカな?って感じだが(大阪の我が家は2人住まいで3〜4千円)、基礎アンペア数をもともと多く取っている(40A×2)ことが原因してるのかもしれない。今度、上京したときに明細を見てみたい。

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一ヶ月住んでみて: 太陽+雨編

東京も7月前半から40日間連続真夏日が続いたというだけに、引っ越して直後の住人たちの家のイメージは暑さに彩られているのかもしれない。2Fバルコニーでは植木がコンクリートの熱で焼けないように!とウッドデッキパネルを11枚ほど用意したが、それでも南天の実のなる方の植木鉢が一つ死んでしまったそうだ。

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一ヶ月住んでみて

毎年祖父の命日前後でお経を上げに来てくださる説惇さん。今年はさすがに引越の前後する7月にお願いするのは無理だろうと話が先送りとなっていたのだが、その日程が 9/23(木) に決まったと実家から連絡が入った。仏壇も新しいのに変わったので、今年は開眼供養もしてもらわなければならない。
しかし、生憎にもその日は私が上京を考えていた前日。説惇さんは高齢ながら話のたいへん面白い方なので、たった一日遅れとはツイてなかった。

ところで実家からの電話で多少その後の谷中での住み心地についてなど聞けたので、前「一週間住んでみて」(※) エントリーの続編「一ヶ月住んでみて」ってことで、今回は少しエントリーを分散させて書いてみたい。

by m-louis : 23:43 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年09月10日 (金)

光庭考

まず光庭の具体的イメージを考えていく前に「光庭」という言葉自体に触れてみたい。
実は私自身「光庭」という用語を豊田さんの書かれた1F平面図を見るまでは知らなかった。いや、読み知った言葉ではあったかもしれないが、朧気ながらイメージできる言葉だったので、厳密な語義を知ろうとしていなかった。
確か打合せの席上では「ひかりにわ」と言って話もしていたので、その読み方に間違いないと思うのだが、広辞苑には出ていない。代わりに「こうてい」で探してみると「後庭」(※1) というのが出て来て、それはうちの庭を表現するのにある意味もっと適した言葉だったりする(笑) だが、その意味は「光庭」の活字が持つイメージとはだいぶ違う。もちろん「こうてい」で調べても「光庭」は出て来ない。

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2004年09月09日 (木)

回りくどい

我輩は施主である(※) のエントリーで同著を「回りくどい」と数ページ読んだだけの私は評していたが、その理由がもう数ページ読み進めることで不意にわかった気がした。
しかし、こういうことって本当に読み進めているうちに不意に見えてくるもので、決してどのページのどの行がそう判じさせたというものではない。と既にこのエントリー自体が回りくどくなってきているので本題に入るが、なぜに赤瀬川原平氏の『我輩は施主である』が回りくどく感じられたかと言えば、それは氏が施主であり、読者の私も施主だったからである。

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2004年09月07日 (火)

光庭: 植栽時期

予定では8/31(火) の打合せ時に話し合うことになっていた光庭についてであるが、打合せ自体が延期となってしまったため、約1ヶ月、話は持ち越しとなってしまった。
ただ、母が植栽の時期についての心配を口にしており、それに関しては豊田さんにメールで問い合わせたところ、以下のような返事が返ってきたので一部転載しておきたい。

植栽の件ですが、植付け/植え替えのことだけ申しますと、植物の種類によっても違ってきますが、夏場の暑いシーズンの植付けはあまりしません。むしろ春前か秋から冬前にかけてがその時期となります。
大まかな考え方ですが、花を咲かせる時期はエネルギーをそちらに取られるのでその前までに植付け/植え替えする。夏は温度調節の為、葉から多くの水分を蒸散させるので根を傷めたく無いので植え替えは好ましく無いというふうに学んでいます。
ですからこれからが植栽はオンシーズンになると考えています。

というわけで、9月末でも心配はなさそうだが、計画は早め早めにしておいた方がいいということで、私の上京前に一度、母と話し合う場を考えておいてくれるとのこと。
私自身の光庭に対するイメージは打合せ前にもここで何度かエントリーしてみようと思います。

by m-louis : 09:26 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年09月06日 (月)

我輩は施主である

ずっと前から欲しいと思っていたのだが、古本屋回ってもなかなか見つけることの出来なかった赤瀬川原平著『我輩は施主である』(中公文庫)をやっとこさ Amazon のユーズド商品って形でゲット(99円+送料310円)。
ま、単行本でもいいなら定価でもいつでも買えたんですが、無闇に蔵書を増やしたくない関係で文庫の出待ちしてました。
まだ数ページしか読んでないけど、施主を2年もやってきた者にとってはちょっと回りくどい(そういう意味ではこの blog も同様だろうが)と言うか、いつもの赤瀬川節がなぜか小煩く感じられる。この印象は読み進めるうちに変わってくるだろうとは思うが。。

by m-louis : 12:38 | comments (2) | trackbacks (1)

2004年09月04日 (土)

歩道切り下げ日程

8月末のスケジュール(※) では私の上京予定を書いていたが、この予定は実際にはまるごとなくなってしまった。歩道の切り下げ工事がその時期に行われる見込みがまったく立たなかったのである。

そして本日、ようやく矢原さんからのメールで工事の日程が確定したことがわかった。
歩道の切り下げ工事は 9/18(土)、9/19(日) を予定。
エントランスの玄関ポーチのタイル工事および車庫部分のコンクリート工事はその直後から行うが、9/20(月) 、9/23(木) が祝日のため、9/30(木) 前後まで掛かってしまうとのこと。

そういう訳で、私の上京予定は概ね1ヶ月遅れの9月最終週ということになりそうだ。
なお、歩道の切り下げ工事が土日に行われるのは道路のもっとも空いているときが選ばれているのにほかならない。それもおそらく夜に行われるであろう。

by m-louis : 20:27 | comments (2) | trackbacks (0)

図面のWeb掲載って・・

040904_1f.gifたまたまお昼にボケーッと「プライスバラエティ ナンボDEなんぼ」という関西ローカルの番組を見ていたら、その中で紹介された豪快大金持ち=関口房朗さんの豪邸が、家の平面図をメディア上で公開されて以降、やたらと泥棒が入るようになったらしい。

まあ、クイズの解答でそういう話が出て来ただけなので、詳しい話までは聞けなかったのだが、やはり Web 上で家の平面図をアップしてしまうってのは危険なものなんだろうか?

by m-louis : 13:41 | comments (0) | trackbacks (1)

2004年09月03日 (金)

住宅展示場にコルビュジエ登場?

allaboutjapan.jpgAll About Japan の「今日のイチオシ」のところに「住宅展示場にコルビュジエ登場」という記事を見つけ、どういうこっちゃ?と思わずクリックしてしまったのだが、よく見たら「住宅展示場にコンシェルジュ登場」の勘違いでした。

それにしても昔からずーっと疑問に思っていながら恥ずかしくて誰にも聞かずに来たんだけど、「コルビュジエ」って何で最後の「エ」が「ェ」じゃないんだろか? それにみんな「コルビジェ」って発声しますよね(笑)

by m-louis : 05:27 | comments (2) | trackbacks (2)

2004年09月01日 (水)

古本屋巡回@天神橋筋商店街

天神橋筋商店街の古書店(天五古書店 books&thoughts矢野書房天牛書店)でそれぞれ購入(以下購入順)。
なんだか難い本を軟らかい書店で、軟らかい本を難い書店で買ってしまった感じ。

コーリン・ロウ『コーリン・ロウは語る──回顧録と著作選』(鹿島出版会・¥4,830→¥2,800)
渡辺篤史『渡辺篤史のこんな家に住みたい』(講談社・¥1,700→¥800)
藤森照信『藤森照信の特選美術館三昧』(TOTO出版・¥2,500→¥1,280)

建築関連本とはいえ、まるで並列されそうにない3冊だが、一つ共通項があるとするなら、すべて本のタイトルに著者名が入っていることだ。

by m-louis : 16:14 | comments (0) | trackbacks (0)