2004年03月06日 (土)

第19回打合せ: 3月工程確認

三鷹&大阪の家族全員が揃って出席できた打合せはこの日が初めて。さすがに5人で訪問すると初音すまい研究所も狭い。しかし、私はこうして全員顔を揃えて打合せできる機会が持てたということが妙に嬉しかった。その喜びをひしと噛みしめていたのは私だけだろうか?

この日の打合せは上棟式を控えていたため時間は短かったが、その割に内容は濃かった気がする。
主な内容は工程確認、サッシについて、設備関連について。

3月は3/12(金) あたりまでが鉄骨工事、3/13(土) にシンダーコンクリート(※1)、そして同日から ALC基礎型枠(※2)、3/16(火) ALC基礎生コン打設(※3)、3/17(水) から3月一杯は ALCパネル取付作業(※4)と予定が組まれることになる。
私は ALCパネル取付作業前後に再上京ということに。

サッシについては別稿にて。
設備関連についても別稿で。

−初音すまい研究所、鷹匠、現場
−11:00〜16:30
−豊田さん、矢原さん、父、母、妹、妻、私
−工事工程計画表、打合せ記録


□◇
※1)シンダーコンクリート[Cinder Concrete]
炭殻を骨材とした軽量コンクリート。屋根(歩行用)の防水押さえなどに用いる。
「アッシュコンクリート」「炭殻コンクリート」ともいうが、人工軽量骨材が主流となっているため現在はほとんど使用されていない。

※2)ALCコンクリート 基礎型枠工事(かたわくこうじ)
コンクリ−トで建物や基礎をつくる際、硬化していないコンクリ−トが流出しないようにふせぐ仮設の枠組み。木製型枠や鋼製型枠(メタルフレーム)がよく用いられる。転用階数が多いほど経済的である。

※3)ALC基礎生コンクリート打設[Ready-Mixed Concrete]
生コンクリートとは、コンクリートが硬化するまでの変形可能な状態のものを云い、日本工業規格(JIS)においてはレディーミクストコンクリートと称されている。

※4)ALCパネル[Autoclaved Light weight Concrete]
高圧高温で蒸気養生した気泡コンクリート、一般的にはパネル状に成型され、軽量で断熱性、耐火性に優れている。内外壁・屋根・床などに用いられる。詳しくはこちらや生産会社クリオンのサイトにて。

by m-louis : 2004.03.06 11:00
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