2004年03月02日 (火)

搬出古材整理確認

長らく斉藤倉庫三紘のトランクルームに預けてきた三鷹金猊居古材の搬出日が3/5(金)に確定。
当日はトラック2台に乗用車1台、阿部建築から3名、それに豊田さん、私、ひょっとすると父の最大6人で出動する。丸太はそれほど大きいのだ(※1)。また、阿部建築の山本さんの丸太とそれ以外の古材を一緒にすると危ないという配慮もあって、トラックは2台で馳せ参じることになったらしい。

斉藤倉庫には搬出日時の確認の電話。
さすがにトラックを所内に駐車されては困るということで、丸太は午前中のうちに歩道まで出しておくとのこと。路駐の件も含めて、ちょっとカッティング作業が大変になりそう。

トランクルームの搬出物も整理しながら確認した。

欄間(大)×2
欄間(小)×1
華燈窓×1
書院欄間×1
書院障子(4枚)×1
書院桜板×1
--
・床の間天袋襖(4枚)×1
華燈窓地袋襖(4枚)×1

以上、持ち出し物は7点に、新たに2点使えないかどうか現地で相談する。

040302_1247_light.jpgそれから今回トランクルームで一つ嬉しかったことがある。
これまでどこに行ってたかわからなくなっていた(というか、持って来るのを忘れたんではないかと心配していた)玄関の電灯が押し入れ一番奥から出て来たのだ。
コレ、使えるものなら割とポイントとなるようなところ(それこそ玄関前室)で使いたいんだけどなぁ。


□◇
※1)丸太
三鷹金猊居の南+西面に向いた縁側廊下の梁に用いられていた。
大きさはφ20〜30cm×4〜6m。といってもそのうちの1組は9mあったものを二つに切断している。
当時の梁として使われていたときの様子はこちらで。

by m-louis : 2004.03.02 15:24
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