めぐりん

さて果て、うちの母というのはつくづくこういうもんが大好きな人なのである。
めぐりん──台東区の循環バスで2001年から運行開始。当初、山手線の内側がルートに入ってなかったため、利用する機会がまるでなかったが、それがこのほど4月に開通し、我が実家のすぐ側の交差点も通ることになったのである。運賃は100円で、ルート間の相互乗り継ぎは自由。15分間隔で循環しており、重たい荷物があったときには便利なのよ、使ってみて!と、これはルート開通前後での母からの電話の弁である(笑)

by m-louis : 08:57 | comments (2) | trackbacks (0)

2006年05月19日 (金)

余剰の夕暮れ谷根

夕暮れ谷根

具体的事例をなるべくそのままタイトルにしようと心掛けているこのブログでは珍しい題の付け方かもしれない。そのくらいこの日はいろいろなことがあり、しかし、当の私はそれを「いろいろ」という以上に思い起こせるほどの余力を残していなかった。まさかN的画譚「個展にわか掲示板」で自ら提案したこの日に、仕事の〆切がかち合ってしまうとは・・結局一睡もせず(新幹線で寝られない質なのも痛い)に集合場所の根津駅2番出口に向かい、約6時間の「いろいろ」を経て、仕事の修正確認のため、家の近所の一乗寺裏手折れ角に来たところで皆と別れたのである。

というわけで、この日、根津と谷中で何があったかは、集まったブログ仲間たちの関連エントリーへのリンクで賄わせていただくこととする。・・と勿体付けて書いてるけど、要は手抜きか?(^^ゞ

by m-louis : 18:34 | comments (2) | trackbacks (1)

解体跡地隣家の側面

さなえ

よく建物の解体が行われるとその解体跡地に隣接していた家屋の側面が剥き出しに現れて無惨な印象を与えることがある。特に解体側の土地の建物が先にあって、隣接側が後に建てられ、互いに敷地目一杯に建ってる場合など、後に建てる側はさほどその外見を気にしなくてよい性質上、どうしてもなおざりになってしまいがちなものだ。

事実、三鷹金猊居も都市計画道路問題で背後がざっくりえぐられたときには納屋を増改築した部分が道路側に面してしまって、かなり情けない感じになってしまったし、現在の谷中の家も南西側のK山邸との境界壁面に排水管や雨樋等が集中し、決して見栄えの良い見た目とは言えない(今思えばもうちょっと仕掛けを考えるべきだった)。

by m-louis : 12:17 | comments (2) | trackbacks (0)

曙ハウス†スウハ曙

わきた・けんいちさんの Blog版「環境社会学/地域社会論 琵琶湖畔発」のエントリー「根津と谷中を訪れる(1)」で冒頭を飾る neonさんの描かれた曙ハウス作品を撮影する masaさんの後ろ姿(カフェノマドにて)。それを見ていて、先にエントリーした「余剰の夕暮れ谷根」でこの日のことは片づけてしまったつもりでいたのだが、どうもそれだけでは気が済まなくなってきてしまった。

masaさんの後ろ姿をトラックバックしたくなってしまったのである。

masa prays スウハ曙

by m-louis : 12:13 | comments (8) | trackbacks (2)

2006年05月17日 (水)

ベランダ田植え

bucket rice-planting

苗の朝露」でお披露目した我が家のベランダ苗はミニビニールハウスの中ですくすく成長し、5日ほどでハウスの天井に背丈が届いてしまった。ハウスがミニチュアだからといって苗もミニチュアで育ってくれるわけではないのである(笑)

結局ハウスは約一週間でお役ご免。その後、田植えのタイミングを見計らっていたのだが、ここのところの天候不順でなかなか田植え日和の日が来ない。別にマンションのベランダなんでいつ植えても構わないのだが、何となく米モノ(=神様?)なだけにお天道様の元というのが常道のような気がして、ついつい晴れ間を待ってしまっていた。しかし、私の上京日程も迫り、また根っこの一部が少し黴び始めて来てもいたので、この日、曇り空ながら田植えを行うことにした。

by m-louis : 17:27 | comments (2) | trackbacks (0)
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