2006年05月20日 (土)

根津の葡萄ハウス

VINE HOUSE

これまでにも幾度か書いたが、三鷹金猊居に住んでた頃、子供ながらの自慢は家の庭に実のなる樹がたくさんあることだった。葡萄、無花果、茱萸、金柑、蜜柑、木苺、苺、姫林檎、キウイ、ブルーベリー、、と思いつく限り書いてみたが、中でもとりわけ好きだったのが、ブドウとグミとキイチゴだった(今度はカタカナで書いてみた)。

by m-louis : 13:21 | comments (0) | trackbacks (0)

鷹匠のバナナの葉

鷹匠入口

生まれも育ちもトキョモンにとって、まともな蕎麦を食わせる店が生活圏内にあるというのは、オサカモンにとってのお好みやたこ焼き屋が近所にちゃんとあるのと同じくらい重要なことである。ただし、ここで「まともな蕎麦」と言ってるのは特に味の好みをどうこう言おうというようなものではない。ただ、ちゃんと自分のところで挽いた蕎麦を打って出している店ということだ(まあ、大抵そういう店はうまいが)。

幸いにも関西で暮らすようになって7年。東京に較べれば蕎麦屋の少ない大阪でも2軒ばかりまともな蕎麦屋をチャリ圏内で見つけているので、蕎麦で欲求不満が溜まる心配はいらない。それよりも気掛かりだったのが、谷中の実家界隈でそれが確保できるかということだったが、幸いにも上棟式の日の昼食に豊田さんに案内されて行った「鷹匠」という蕎麦屋が十分すぎるほどにまともな蕎麦屋だったので、ホッと一息撫で下ろしたのだった(というのも実家の家族も蕎麦へのこだわりは強いので)。

by m-louis : 11:54 | comments (4) | trackbacks (1)

めぐりん

さて果て、うちの母というのはつくづくこういうもんが大好きな人なのである。
めぐりん──台東区の循環バスで2001年から運行開始。当初、山手線の内側がルートに入ってなかったため、利用する機会がまるでなかったが、それがこのほど4月に開通し、我が実家のすぐ側の交差点も通ることになったのである。運賃は100円で、ルート間の相互乗り継ぎは自由。15分間隔で循環しており、重たい荷物があったときには便利なのよ、使ってみて!と、これはルート開通前後での母からの電話の弁である(笑)

by m-louis : 08:57 | comments (2) | trackbacks (0)
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