2004年02月13日 (金)
基礎地中梁の型枠作り
初音すまい研究所@監理報告より
型枠の中のゴミが幾つか入ってしまっていたので、取り除いた後コンクリートを打設するよう指示しました(写真右)。
2004年02月03日 (火)
第1回現場見学
臨時打合せ翌日の工事見学を除くと地鎮祭が行われてからの公式的な現場見学は今回が1回目となる。現場は小雨がぱらついて予定されていた配筋調整の工事も小休止の様子。
豊田さんからは配筋調整の必要な箇所の説明、また配筋されて朧気ながら見えてきた建物のスケール感(結構大きいですよと言われて父は首を傾げていたが)の話など聞く。
正直、現在の私はこのスケールに対して大きいか小さいかの判断は持てない。とりあえず現場では約1ヶ月弱お預けとなっていた敷地の、というか工事過程の一場面をデジカメの静止画+動画で撮りまくった。
2004年01月29日 (木)
配筋検査
初音すまい研究所@監理報告より(一部編集了)
あと、後日の打合せで知らされたことだが、西村氏からは西境界線側の配筋に一部ゆがみがあることを指摘され、その調整工事のため配筋工事の完了は約一週延びることとなった。
西境界線側配筋の問題箇所の写真は追記欄で掲載。
基礎配筋
初音すまい研究所@監理報告より(一部編集了)
この日の午後から配筋検査が行われました。
配筋工事の過程を納めた写真がなかったのがちょっと残念。ま、工事中、幌をかけちゃってるだろうから撮るのが難しいだろうけど。。
基礎配筋の基礎ってことに関してはまた別稿にて。
2004年01月20日 (火)
ステコン打設
現場を見に行った母がコンクリートを流す前から流し込み終わるまでをしっかり捉えてきてくれた。デジカメに記録された時刻を見る限りでは14:30〜16:30くらいまでこのコンクリートの流して均す作業は行われていたことになる。
ここで流し込んでいるコンクリートは建物の構造上の強度とは直接には関係しないもので、粒子が粗く、大体5cm程度の厚みのところで地均しされる。捨てコンクリート(略してステコン)と呼ばれるのだそうだが、それがそのまま「ステコン打設」といった具合に土木の業界用語となっているようだ。
ただし、捨て打ちとはいっても、やはりなるべくならば水平にきっちりコンクリートを仕上げておいた方が後々の配筋工事等が楽になってくるものらしい。
2004年01月19日 (月)
砕石・転圧
右の写真は砕石敷・転圧工事の翌日に母が撮影したステコン打設工事が始まる前の様子。
砕石(さいせき)とは、岩石などをクラッシャで、破砕して骨材(※1)として使えるようにしたもの。それを根切り後の整地した地面に敷いていく。
転圧(てんあつ)はその砕石をランマーやローラなどを使って硬く固めること。うちの場合、どっちを使ったんだろうか? そのときの現場の様子は誰も押さえてないので、今度聞いてみないと。