2004年05月16日 (日)

把手製作手伝い

040515_1719_knob.jpg玄関スチールドアの把手製作に必要な情報もあらかた揃い、製作主の義父は「いつでも始められるじゃけー」と言ってるので、週明け忙しくなる前にと1泊2日の慌ただしいスケジュール(移動時間に最低5時間は見ておかないとならないのだ)で単身総領町に出向く。

前日の到着時刻は16時過ぎ。当初は高速バスで行きたかったのだが、午前中に出る2本がなぜか満席でやむなく列車を使った。到着後一服してから義父の作業小屋でさっそくこちらから用意していった豊田さんに渡されていた図面の10倍(125%×400%×200%)拡大コピーをケヤキ材に当てて、どのあたりで切り落とすかおおよその見当だけ付けてこの日は終わった。

翌当日の本作業は追記にて。

by m-louis : 09:35 | comments (1) | trackbacks (0)

2004年05月15日 (土)

イプサ: 通販が良さそう

数日前に綾野製作所の商品(※) を販売する三芳家具という通販サイトで価格を問い合わせていたのだが、その返事が返ってきた。
ここならハンズで買うよりも安い! ってゆーか、これなら許せる価格やん! というわけで、あとは補償のことなど細かく問い合わせてみて問題なければここで決定ということでよさそうだ。

−綾野製作所 イプサ
−IP-140FS+IP-W60G+IP-W80D

by m-louis : 04:42 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年05月09日 (日)

ダイニングテーブル

040509_1732_sofa.jpg新宿三越裏の 丸井 in The Room では、母がキッチンキャビネット以上にお熱をあげているダイニングテーブルセットを見る。こちらはすでに前回の上京時に吉祥寺の丸井でも見ていたのだが、店員にデジカメでの撮影を断られ(聞かなければよかったのだが)、その代わりにもらったカタログ(※1) にもこちらの希望している商品の組み合わせが載ってなくて、妻に実際の雰囲気を見せることができなかったので、今回は展示されたセットを盗み撮りする腹づもりでいたのだ。ところが、新宿の方ではそのセットが広告商品として別のもっと高級テーブルとセットで展示されており、またしても肝心のセットの雰囲気を妻に伝えることは叶わなかった。

040509_1738_sofa.jpgとまあ、それはともかくその母お気に入りのダイニングテーブルセットだが、まずふつうに想像されるのと大きく異なる点は椅子がL字型ソファーなことだ。もちろんオプションで標準的な椅子をセットに加えることもできるのだが、ソファーがメインとなっているため全体的に視線は低め。
一本足で高さの調節できるテーブルは MAX: 70cm と標準的な高さのテーブルにもなるが、基本は60cm強くらいのところに設定しておいた方がこのセットの場合は使い心地よさそうだ。

040509_1740_sofa.jpg豊田さんの考え方としては隣に段差のほとんどない和室があり、そこの天井高が低くなっていることからダイニングで腰掛けたときの eye レベルが低いと和室を見下ろす感じにならず、部屋は広く感じられるだろうとのこと。
まあ、そうした意味ではこのセットはこの場所に適合している。ソファーもソファーとはいうものの、ヘンにふかふか腰の落ちるようなものではなく、若干硬めなので食事をするにもそう不便することはなさそうだ(ファミレスにありがちなソファーみたいな硬さだ)。

と以上、概ね好感触ではあるのだが、一点非常に大きな問題は残っている。それはスゲー高いってこと。
椅子一つ付けたセットの状態で約26万。おいおい、誰がそんな金ダイニングセットに出すんだよ?って言いたくなるのだが、そういうところでの母の金銭感覚は完全に欠落しているのである。そういう人が自分が一番無駄遣いしてないだとかなんだと宣っているので、ほんまに困ったところなのだが、、やはりその価格から父は若干引き気味。それとこうした標準的でないタイプはそのうち飽きるんじゃないか?という心配もしている。その点では妻はモノは見てないが印象を同じくしている。一方、妹はある種、母の金銭感覚不感症の遺伝をしっかと受け継いでるところがあり、アレでいいんじゃないの?と言っている。

しかし、長くこの家族で生活してきたもんで、もうどうこう言っても結果は見えているのだが、要はこのセットはきっと谷中の家のダイニングに置かれることになるのだろう。それを拒絶したときの面倒くささを一番よく知ってるのが父であり、その次が私か? まあ、とにかくすでに決まってしまっているのである。

by m-louis : 17:28 | comments (0) | trackbacks (2)

キッチンキャビネ: ipsa 見る

040509_cabinet.jpg5/11(火) に予定されている打合せのためにこの日、上京。
都内着ついでに母と待ち合わせて新宿の東急ハンズと丸井 in the room をまわった。

東急ハンズではすでにカタログで確認済みの綾野製作所イプサ/ipsa というキッチンキャビネット・ユニットシステムを見る。

北側窓下に作られる現場造作カウンターと高さを揃えたいので早めに決めて欲しい(※) ということで、先月あたりから母がチェックし(※)、まあ、とにかくもうコレ!といった感じで気に入ってしまっている一品である。

とりあえずカタログ紹介ページのコピーをそのまま引用すると

★耐久性、耐摩耗性に優れた人工大理石(大型レンジも置ける奥行き52cmカウンター)
★熱、キズに強いメラミン化粧版の背板
★閉める時のショックを緩和するサイレント引出し(ドイツ Hettich 社製のレールによる全開式(※1)
★デザインポイントの支柱は鋼材を使用(視線を遮る側板のないゆったりした開放感がいい(※2)
★アルミ枠に明るいミストホワイトガラスを使用

ということで性能的には申し分ないのだが、正直なところ、ハンズで割安で買っても約21万ってのが個人的には高いなと思う。とはいえ、まあ、たぶんコレになってしまうのでしょう(笑)

なお、色はチェリーブラウンとパールホワイトがあるが、キッチンは居住スペースでは一番暗いところに位置するので、パールホワイトが無難なのではないか?と(それは豊田さんも同意見で)母もその場では「うん、パールホワイトでいいんじゃない?」と言ってはいたのだが、どうも本当に気に入っていたのはハンズで見本のあったチェリーブラウンのような気もした。

by m-louis : 16:49 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年04月21日 (水)

把手の原寸型紙

総領の義父から玄関ドア把手のおおよその寸法を写した型紙が到着。しかし、これが思ってた以上に大きかった(^^;)

縦MAX90cm×横MAX57.5cm×厚み6.5cm

豊田さんからは当初こちらから差し出したものよりももう少し小さめでお願いします!なんて言われていたので、さて、これを実際に見てもらったらどんな反応になることやら?(実家も含め)
ちなみに私は案外、このくらい大きくてもそれはそれでアリかな?と思ってます。というか、その方がインパクト強そう。「あそこの把手の家」なんて言われたりして(笑)

とりあえずこちらの家の引き戸に型紙を貼り付けてみました。本当は玄関扉に貼り付けて写した方がよかったんだろうけど、扉全体を写せるほどのスペースがないものでして。。

by m-louis : 19:13 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年04月16日 (金)

キッチンキャビネット: ipsa

ayano_cherry.gif
IP-140FS IP-C60G+IP-C80D
[w]1400×[d]550×[h]2005
ayano_white.gif
IP-140FS  IP-W60G+IP-W80D
[w]1400×[d]550×[h]2005
第21回打合せで課題となった2Fのキッチンキャビネット(※) を、実家の方でいろいろ見て回っておいてもらったのだが、母が東急ハンズで気に入ったの(綾野製作所『イプサ/ipsa』)を見つけたようで、こちらでもネットで検索かけてその製作会社に問い合わせのメールを出しておいた。

で、本日、綾野製作所からカタログ(といってもカラーコピー数枚でしたが)が届く。が、カタログ見ただけじゃ、いまいちよくわからないので(母はいろいろと優れた機能を電話で話していたが)詳しくは実際に商品を目にしたときにでも。

また、商品の仕様等に関しては本社サイトよりも三芳家具という販売店サイトのページの方がわかりやすい。

by m-louis : 12:59 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年04月14日 (水)

父は SIMMONS のベッド

父からの電話。
「今日、立川の 村内ファニチャー 行ってきた。最初もっと安いベッドでいいと思ったけど、やっぱり SIMMONS はいい。で、もう他探すのも面倒くさいし、マットレスは SIMMONS のに決めたから! で、フレームは中国製の安いのにした。じゃーな。ガチャン」と相変わらず手短な電話に手早い決断(笑)
母曰く、そのベッドはエクストラハードの名の通り、ちょっと硬めなんだそうですが、まあ、そういうことで父はすでに注文の手続きも済ませてしまったらしい。

simmonsbed.jpg

SIMMONS エクストラハード
ウッディ FD Sベッド フレーム ダーク 002228(W970×D2000×H850)  ¥31,800-
5.5EX ハードポケットマットレス BBR1212A S 005000(W970×D1950×H210) ¥55,714-
配送手数料 ¥1,000-
村内ファニチャー立川店

by m-louis : 13:16 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年04月03日 (土)

玄関ドア取っ手: 義父に相談

義父に玄関ドアの取っ手制作を依頼するため(上棟式の日の打合せで提案)、妻の実家の総領町に前日帰省。
昨夜のうちに最新の図面を見せて大まかなイメージを伝え、この日は義父がこの木を使ったらどうじゃろ?という現物を見る。

取っ手に使うだけにそれなりの硬さは必要とされ、それでいて木目に表情のあるものとして考えられるのが、ケヤキ、桑。ただ、今から木を刈り出してくるところから始めると乾燥期間を相当待たねばならなくなるとのことで、手持ちのものから検討することに。結果、右の写真のケヤキが選ばれた。

当初、義父はこれを大胆にもまるまる使うってことを考えていたようだが、総重量 40〜50kg はあろうかという木にドアの回転軸が持つのか?という話にもなり(もちろんお金を掛ければ耐えられるものも作れるであろうが)、結果的にはこの左側1/3くらいを切断して使うという方向に話は進んだ。ただし木目は極力活かしたいということで左の画像のように不定形に曲線を描く切断面とする(切断自体はリニアに切って後から鑿や鉋で削っていくらしい)。画像の一番左側を切り落とすのはそのあたりが少し虫喰ってるからで、この木は義父が自分で切り落としたものではないらしく、最初の段階で素人が扱うとこうした虫喰いが生じやすい状態になってしまうらしい。

問題は鍵の位置と手を掛ける部分の関係をどのように持たせるか──場合によってはそれらの位置を大きく刳り抜くということも考えられ得るので、その辺はいったんこの木の写真を建築家に見せて相談してみるということになった。

by m-louis : 11:00 | comments (1) | trackbacks (0)

2004年03月15日 (月)

引越後の DIY

えー。どうも。ボクです。
帰阪後約1週間。ネットはおろか Mac にもほとんど繋がずの生活してました。
では、何してたか?というと引越後の片付けと DIY。
MDF やらラワン集成材やらスノコやらをコーナンで買ってきて、隙間棚やらデスクやら作ってました。
ノコギリが百円ショップで買ったショボ鋸だったため、スゲー切りにくかったりもしたけど、まあ、なんつーかやっぱり手仕事の魅力は何ものにも換え難い。メール返事しなきゃとか仕事しなきゃとか頭の片隅では感じつつも、体も頭も勝手に手作業に向かってしまうという、、そして夜は疲れて寝てしまうという、、だから最近は朝8時起き夜1時寝の健康爺でした。

とはいえ、このまま放っておくと肝心の上棟式のときのこととか忘れていきかねないので、ここらでそろそろ元の生活に戻さないとなとは思ってます(デジカメ画像もまだ落としてないし)。というわけで、各位言い訳も含めて復帰のアナウンス。
でも、まだ全然気持ちよく仕事できる感じには片付いてないのよね。本なんかもとりあえずぶっ込めるとこにぶっ込んだって状態だし、段ボールもまだいくつか残ってるし、それに今日は確定申告提出しないとならないじゃん(泪)

by m-louis : 11:53 | comments (1) | trackbacks (0)
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