2004年09月28日 (火)

第31回打合せ: スピーカー

取付具当初の計画では1Fギャラリーの展示壁面上部両角に ALR JORDAN、ピアノ室側の梁高が低くなる手前の上部両角に BOSE と父所有のスピーカーを取り付ける予定で、配線もそうした具合で回してもらっていた。ところが父が取り付けようとしていたスピーカー、および父が買ってきた取付器具を見て、母がそのようなものは付けたくないと言い出してしまったのである。

そこで一応、打合せ時にスピーカーを1F応接室に持って行き、豊田さんとも相談してみることにした。ここでまず、私も豊田さんもそのスピーカーを見て悪い反応を示さない。というよりもシンプルでなかなか良い形ですねとか言い出しちゃったりして、母の眉間にはますますシワが寄るばかり。いや、別にここで母を貶そうとしているわけではない。単にそのスピーカーが心配するほど厳ついものでもなく、まあ、もちろんギャラリー壁面側上部にそれが取り付けられれば何もない状態よりはもちろん窮屈感あるだろうが、たぶん目は馴れるだろうといった範疇のものだ。実際のところ、豊田さんもそういう顔をしておられる。

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2004年08月24日 (火)

ビクター蓄音機売ります!

屏風搬入のための上京を控え、実家にあるビクターのアンティークっぽい蓄音機をオークションに出品しようと思ったら、最近のヤフオクって出品にあたって住所確認用の暗号なるものを郵便で発行させないとならないのね。それも申し込み後3日から4日待たされるんだとか。。
ってなわけで、出品前にもしここで欲しいと言われる方が現れたら売っちゃいます。
一応、オークションでは開始価格5000円と考えていたので、それ同等もしくはそれ以上で買ってくれる方!! Comment で申告してください!
追記欄にヤフオクに記入予定だった商品説明文を載せておきます。ま、商品自体の説明には全然なってないんですが。。

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2004年08月13日 (金)

やはりダイニングはEL

040813_el.jpg

引越前の慌ただしいときにも母は一刻も早くダイニングテーブルとして想定されているEL(エル)が欲しいとヒステリックなまでに言い立てていた。だが、もし母の希望を叶えてその時期に注文し、引越前後で搬入されていたらば本当に大変なことになっていただろう。ダイニングは1〜2F、2〜3Fへと上がる階段の中途に位置し、乱暴な見方をすれば階段の踊場であると言ってもいい、そんな機能を与えられた場所なのである。

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2004年07月30日 (金)

帰阪直前(書籍の行方)

040730_dining.jpg
ダイニング

040730_study.jpg
書斎
別に家族内で取り決められていた訳でもないが、家族全員分(父・妹のはごく一部)の書籍関係整理を請け負ってきた私はどうにか段ボール箱8個を残すところまで本棚に格納して帰阪の途についた。引越直後の写真を撮っておかなかったのが悔やまれるが、ダイニングのスペースは2度にわたって本の入った重たい段ボール箱の山が出来ていたのだ。
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2004年07月18日 (日)

初めての朝@谷中

040718_morningbed.jpg妻は母のムアツふとんで、私は父のベッド(※) で寝た谷中初日の夜。エアコンが苦手な我々は当然窓という窓を開け放し、風通しを良くして眠ったのだが、一乗寺側窓が足下まで開く母の部屋は想像通り最高の風通しだったが、父の部屋は母の部屋との間の仕切戸を開けていたとしてもいまいち風の抜けが悪く空気が籠もりがちで、妻に較べ私は寝苦しい夜を過ごすことになった(右の写真は一回目の引越が終わった後のものだが手前が母のムアツふとん、奥が父のベッド)。

ただ、明け方、先に目覚めたのは妻。というのもまだカーテンが付いていないため、足下まで窓全開の母の部屋は朝日も見事全開に差し込んでくるのだ。ふと私が目を覚ましたとき、隣のムアツふとんで寝ているはずの妻の姿がなく、びっくりして部屋を出たら脱衣室の引き戸を閉じて光を遮り、床の上で寝ていたのである(笑)

車の騒音の方は、4車線の谷町筋に面したところに住む騒音馴れした我々ゆえか、音が近いという感じはあるものの、寝られなくなるほど気になるというでもなかった。

おそらくこの日、谷中に戻ってくることはないだろうとの予測のもと、引越屋がいつ来てもよい状態にまで全階整理をし、それと各階の写真を幾ばくか撮って、9時前に谷中を出た。もちろん行き先は引越を翌日に控える三鷹仮住居。だが、主に我々の準備作業はトランクルームの方で行われることになるだろう。ちなみにこの日の起床時刻は6時半。ふだんの私の就寝時間。

by m-louis : 06:59 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年07月17日 (土)

PCデスクとベッド搬入

パソコンデスク(妹用)とベッド(父+妹用)が届くということで、午前中から母+妹が谷中に出掛けたのだが、昼頃、鍵が開かないから今すぐ来い!という何ちゅー横暴な!とつい言いたくなるような電話が掛かってくる。前日、山本さんに鍵を手渡されたときにその場で開閉テストをしておかなかった私もまずかったといえばまずかったのだが、とりあえず近場の阿部建築や初音すまい研究所に電話で問い合わせてみるとか、もう少し自力でなんとかしてほしいものだ。
結果的には山本さんが千葉に出ており、豊田さんに来てもらって問題は解決したのだが、単に鍵を開けるときにちょっと押せば開くというだけの話だったという、、まあ、そうしたところも前段最後の一行に繋がる訳だ。

040717_bed.jpgさて、母+妹が慌てたのには業者が昼過ぎに来るという話で、特にベッドが届いたときに家が開いてなかったらどうしよう?という心配があったからなのだろうが、道路の混雑等で実際にベッドの業者が到着したのは17時半をまわってからだったという、、なんとも昼前から御苦労さんな話でした。

妻は15時半頃、日暮里駅から自力で着。当初は神田で待ち合わせる予定だったが、新幹線が新大阪を発つなりストップしたおかげで電話が繋がり(新幹線内公衆電話⇔三鷹仮住居間で)、待ち合わせの時刻設定変更が可能になった。こういうとき、夫婦共に携帯持ってないというのは不便といえば不便だが、世の中、そのくらいアバウトな方が楽しいもんだ。私自身は当初の予定よりも約1時間早い14時過ぎに谷中に到着した。

by m-louis : 14:01 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年07月15日 (木)

イプサ納入設置

歩道切り下げ問題の交渉を終えた父はその日搬入が予定されているキッチンキャビネットとエアコンの搬入&設置に立ち会うために急ぎ谷中へ。何でも昼食中に業者さんから「もう家の前に来てます」という電話が携帯に掛かってきたらしく、大慌てで鶯谷から走って行ったらしい。おそらく日中の言問通りはタクシー乗るより走った方が早い。猛暑の中、ホンマに御苦労様である。

で、まあ、エアコンの方は「第29回打合せ: ケーブルテレビ」追記の打合せ記録(※) でも書かれているように洋室-2(Y) 用と洋室-3(A) 用の冷媒管に印を付けておいてもらってあったのでさほど時間を要せず設置作業は終わったらしいが、キッチンキャビネットのイプサ(ipsa)の方はモノがモノだけ(階段通路も狭いし)に大変だったらしい。
ただ、父曰く、イプサを納入してくれた三芳家具は家族経営の小さなとこだけど、親父さんは如何にも職人気質のなかなか愉快な人だったらしい。途中、店のある埼玉の方が突然の夕立に襲われたらしく、表に出してあった家具類が大変だ〜という電話が奥さんから入り、大童の作業だったらしいが、それでも寸法ぴったりの納まり位置に滞りなく収めて行ってくれた。
イプサを買うなら三芳家具!と個人的に応援したくなるところだったようだ。

by m-louis : 13:50 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年05月26日 (水)

louis poulsen@吉祥寺丸井

ルイスポールセン昨日の打合せでダイニングのメイン照明となるシーリングライトは引き渡し後に施主の方で好きなモノを選んで取り付けるという話にはなったのだが、その話をしているときに豊田さんは輸入物になりますけど北欧系のルイスポールセン(louis poulsen)のなんかを使うと空間がシャキッと締まっていいですよね〜と言われていて、そんな話を母は目を輝かせながら聞いていた。

そしたらこの日、ダイニングテーブル確認目的で寄った吉祥寺丸井にそれがあったもんで、母の目はますます爛々。これも買うことになるんだろうな〜とそんな様子を醒めた目で見つめる息子であった。

by m-louis : 13:44 | comments (0) | trackbacks (0)

吉祥寺丸井でEL

吉祥寺丸井にてダイニングテーブルのエントリーでは新宿の丸井だったために現物確認できなかったダイニングテーブルのEL(エル)を再度吉祥寺の丸井で確認。
まあ、新宿で見た白テーブルよりはこちらの方が木質度の高い我が家のダイニングには向いていそうな気がする。ただ、どうせ母がテーブルカバーとかしてしまうだろうから、表面的なことはあまり関係なくなってしまうのだけど、それでもまあ、完全な長方形で出来てるので、モノを置ける有効スペースもこちらの方が多く取れることだろう。

ちなみにこの日は説明に来たお姉さんが前回時の男性店員よりも懇切丁寧に対応してくれて、丸井のカード会員に入っておくと5%引きで送料も無料になるといったことも教えてくれた。何せ26万なだけに5%でも1万3千円ですからね。バカにはできまへん。

by m-louis : 13:41 | comments (0) | trackbacks (1)

2004年05月24日 (月)

把手到着


全体像

手掛け部分

木目の面白い所

裏面

5/22(土) に完成したと連絡のあった総領の義父製作・玄関スチールドア用の把手が朝9時に届いた。当初は妻と共に総領まで取りに行くという話だったのだが、明日から再び建築打合せで上京なのと、現場でもそろそろスチールドアの製作に入るということで、ならば早い方がよかろうと急遽手配してもらうこととなった。ひとまず大阪まで託送してもらい、大阪からは私が直接手で持って行くことにした。東京までダイレクトで配送してもらわなかったのは、ドアに取り付けられてしまう前の状態を妻にも見せたかったというのもあるが、それより何より自分が一刻も早く、そして一日じっくり時間を掛けて見たかった(触りたかった)のだ。

by m-louis : 09:00 | comments (0) | trackbacks (1)
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