2004年04月09日 (金)
玄関ドアの意匠審議
A案(↑クリック拡大!) |
B案(↑クリック拡大!) |
C案(↑クリック拡大!) |
玄関ドアの取っ手のイメージ(※)が概ね固まったということで、再度豊田さんに模型で玄関スチールドアのイメージを何パターンか提示してもらいました。
一応、家族内での見解はまとまってますが、実際のところエントランスイメージが大事なのって案外お客さんだったりして、そういう意味ではパッと見の印象で直感的にどれに入りたい感じか、ちょっと余所様の意見を求めてみたい気もします。
もしここを通り掛かった人で、私ならコレ!ってのがあったら是非是非コメントください。
一応、1Fではギャラリーとピアノ教室を予定していますが、玄関入ってすぐのところに前室があるのでどの案も特にそこから中の様子を覗き込めるという状態ではありません。
もちろん家族内での審議は諸々の文脈を踏まえ固まって行ってる訳ですが、そうしたところは度外視した上の話として、気軽に書き込んでいただけたら幸いです。
家族内での意見交換は追記にて。
2004年04月08日 (木)
1万円分建築書籍
玄関扉のイメージを模索しに堂島のジュンク堂本店へ出向くもいまいちコレという参照物は見当たらず。
ドリンク券をゲットするため、毎度の1万円分溜めての書籍購入。
前から買いたいと思っているルイス・カーンの住宅作品集は、今回も予算オーバーで見送り。
2004年04月06日 (火)
第21回打合せ
2Fキッチンのキャビネットや冷蔵庫の設置位置について細かな確認調整が必要となったため、父&母が初音すまい研究所まで出向いて急遽打合せが行われることになった。その席で他幾つか検討事項も出たので合わせて。ただし、居間/書斎間の欄間についてのみ別稿にて。
■インターホン
これまでモニタの設置予定はなかったが、近頃物騒なことを踏まえ、モノクロで構わないから付けたいと実家から。
■設備関連
・1Fエアカルテットの加湿器取付を検討。
・衛生器具、照明器具の承認図を各3部設計者に提出。
・INAX U.B. サーモフロア(※) の納期は現時点も不明。
・エアコングリル2F用は木製のものに変更。
■2Fキッチンキャビネット
キッチン北側窓の下からキャビネットと壁の間にスペースができるので、そこにキャビネットのカウンター高さに合わせたカウンターを造作することとなり、急遽キャビネットの候補を現段階で煮詰めなければならなくなった。またキャビネット、冷蔵庫([w]600×[d]667×[h]1798)の上に天袋を増設する。隙間は最低、天井側で50mm以上、左右5mm以上は必要。
−初音すまい研究所、現場
−14:30〜17:30
−山本さん、豊田さん、矢原さん、父、母
−打合せ記録
=仏欄間
2004年04月05日 (月)
工事の進捗状況1+2月分
溜め込んでた工事の進捗状況1、2月分をまとめてアップしてます。
工事用語の解説はまだなので、それを付けたらまた改めてアナウンスしますが、ひとまずいきなり建方になっちゃったって状態だけは何とかしたかったもので(^^;)
といっても、建方工事の日の写真がほとんど撮れてないので、いきなり感がなくなったとは言い難いんだけどね(泪)
2004年04月03日 (土)
玄関ドア取っ手: 義父に相談
義父に玄関ドアの取っ手制作を依頼するため(上棟式の日の打合せで提案)、妻の実家の総領町に前日帰省。
昨夜のうちに最新の図面を見せて大まかなイメージを伝え、この日は義父がこの木を使ったらどうじゃろ?という現物を見る。
取っ手に使うだけにそれなりの硬さは必要とされ、それでいて木目に表情のあるものとして考えられるのが、ケヤキ、桑。ただ、今から木を刈り出してくるところから始めると乾燥期間を相当待たねばならなくなるとのことで、手持ちのものから検討することに。結果、右の写真のケヤキが選ばれた。
当初、義父はこれを大胆にもまるまる使うってことを考えていたようだが、総重量 40〜50kg はあろうかという木にドアの回転軸が持つのか?という話にもなり(もちろんお金を掛ければ耐えられるものも作れるであろうが)、結果的にはこの左側1/3くらいを切断して使うという方向に話は進んだ。ただし木目は極力活かしたいということで左の画像のように不定形に曲線を描く切断面とする(切断自体はリニアに切って後から鑿や鉋で削っていくらしい)。画像の一番左側を切り落とすのはそのあたりが少し虫喰ってるからで、この木は義父が自分で切り落としたものではないらしく、最初の段階で素人が扱うとこうした虫喰いが生じやすい状態になってしまうらしい。
問題は鍵の位置と手を掛ける部分の関係をどのように持たせるか──場合によってはそれらの位置を大きく刳り抜くということも考えられ得るので、その辺はいったんこの木の写真を建築家に見せて相談してみるということになった。