2004年05月27日 (木)

第27回打合せ

この日は基礎設計段階から幾度か相談に乗ってもらってる某工業大学建築科博士課程の友人・M夫くんが同行。三鷹に住んでいるので三鷹駅で待ち合わせ、日暮里から初音すまい研究所に立ち寄り、矢原さんと一緒に現場に出掛けた。
当初の予定ではこの日、丸太が建つという話だったのだが、木工事棟梁のぎっくり腰の影響か、丸太を建てる前に済ませておきたいと云っていた下足箱の施工もまだ手掛けられていない様子。とりあえずこの日に出来ることはなさそうだなという感触で、1F留意点(下足箱扉の開くスペースが取れてるか?とか)を確認して、上階を案内してまわった。

この日は豊田さんが別件打合せを12:30頃までされてるということで、しばし空いた時間をカヤバ珈琲で過ごし、M夫くんは研究室そのまま大学に(打合せにも顔出せたら面白かったろうけど)、我々は12:30を少しまわったところで初音すまい研究所へと向かった。現場の様子は別稿で。打合せ内容は追記の打合せ記録にて。

−現場、カヤバ珈琲、初音すまい研究所
−11:00〜14:30
−豊田さん、矢原さん、母、私(+ゲスト:M夫くん)
−照明関係資料、タイル&石サンプル、打合せ記録
=三鷹金猊居襖の引手

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2004年05月26日 (水)

天然石&ピンコロ@ADVAN

前日の打合せで豊田さんから提示された床材を確認するため、母と原宿表参道のアドヴァン(ADVAN)へ行く。1F応接室の床材としてダントー傘下 dee plus 社VENIS/GERMANIA(VNS-401)のタイルで希望を固めて以降、工費的にもなるべく同じ業者のもので揃えた方がいいのだろうと考えて他社製品をそれほど見に行っていなかったので、アドヴァンは久し振り(原宿のは私は初めて)。

by m-louis : 15:00 | comments (0) | trackbacks (0)

louis poulsen@吉祥寺丸井

ルイスポールセン昨日の打合せでダイニングのメイン照明となるシーリングライトは引き渡し後に施主の方で好きなモノを選んで取り付けるという話にはなったのだが、その話をしているときに豊田さんは輸入物になりますけど北欧系のルイスポールセン(louis poulsen)のなんかを使うと空間がシャキッと締まっていいですよね〜と言われていて、そんな話を母は目を輝かせながら聞いていた。

そしたらこの日、ダイニングテーブル確認目的で寄った吉祥寺丸井にそれがあったもんで、母の目はますます爛々。これも買うことになるんだろうな〜とそんな様子を醒めた目で見つめる息子であった。

by m-louis : 13:44 | comments (0) | trackbacks (0)

吉祥寺丸井でEL

吉祥寺丸井にてダイニングテーブルのエントリーでは新宿の丸井だったために現物確認できなかったダイニングテーブルのEL(エル)を再度吉祥寺の丸井で確認。
まあ、新宿で見た白テーブルよりはこちらの方が木質度の高い我が家のダイニングには向いていそうな気がする。ただ、どうせ母がテーブルカバーとかしてしまうだろうから、表面的なことはあまり関係なくなってしまうのだけど、それでもまあ、完全な長方形で出来てるので、モノを置ける有効スペースもこちらの方が多く取れることだろう。

ちなみにこの日は説明に来たお姉さんが前回時の男性店員よりも懇切丁寧に対応してくれて、丸井のカード会員に入っておくと5%引きで送料も無料になるといったことも教えてくれた。何せ26万なだけに5%でも1万3千円ですからね。バカにはできまへん。

by m-louis : 13:41 | comments (0) | trackbacks (1)

2004年05月25日 (火)

第26回打合せ

仕事の都合で打合せ当日、直接大阪から出向く。
義父製作把手(約10kg)をキャリーカートで転がし、背中には PowerBook15'。
一度谷中墓地内交番脇のトイレに入るため、すべての荷を下ろしたら悟空やクリリンが修行中に亀の甲羅を外したときのように体が身軽になった気がした。

到着後、さっそく開封。
把手を取り出すと予想通り感嘆の声があがり、外にあるのが勿体ないとか、芸大の学生に盗まれないか心配といった風に、やはり把手としてこれ以上贅沢なモノはもうないだろうくらいの反応だった。

主な打合せ内容については追記の打合せ記録にて。現場見学は別稿にて。

−初音すまい研究所、現場、珍珍亭
−14:00〜21:30〜23:00
−山本さん、豊田さん、矢原さん、母、私
−タイル&石サンプル、ハンドルレバー&照明関係資料、打合せ記録
=ケヤキ把手

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2004年05月24日 (月)

把手到着


全体像

手掛け部分

木目の面白い所

裏面

5/22(土) に完成したと連絡のあった総領の義父製作・玄関スチールドア用の把手が朝9時に届いた。当初は妻と共に総領まで取りに行くという話だったのだが、明日から再び建築打合せで上京なのと、現場でもそろそろスチールドアの製作に入るということで、ならば早い方がよかろうと急遽手配してもらうこととなった。ひとまず大阪まで託送してもらい、大阪からは私が直接手で持って行くことにした。東京までダイレクトで配送してもらわなかったのは、ドアに取り付けられてしまう前の状態を妻にも見せたかったというのもあるが、それより何より自分が一刻も早く、そして一日じっくり時間を掛けて見たかった(触りたかった)のだ。

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2004年05月18日 (火)

1F照明: ウォールウォッシャ

ウォールウォッシャ数日前から検討の重ねられてきた1Fギャラリーの屏風を展示する壁面用の照明が大方固まった。
壁面全体を照射できるという利点によりある時点からウォールウォッシャ(※1)という照明器具に美博用蛍光灯を取り付けるという方向に的を絞って検討は続けられてきたのだが、破損係数・色温度・照度分布・調光機能・イニシャルコスト・ランニングコストといったレベルの話をこちらの都合よく満たしてくれる商品というのはなかなかないもので。。
ただ、このウォールウォッシャという考え方自体が初音すまい研究所でヤマギワの担当者と話し合ってる中で出て来たものだったせいか、そこでは松下電工製を使うという考えが抜けていて、私がそれを指摘してから話は急速に収斂して行ったのである。

要はヤマギワのが高くて(¥47,250-)松下電工は安かった(¥37,000-)のだ。
ま、相談に乗ってくれたヤマギワの担当者さんにはヒントだけもらった感じになってしまって、申し訳なかったけど。。

で、調光機能を付けるためにはどちらにせよ改造費が必要になってくるのだが、屏風側壁面に関しては万一明るすぎたときに照度を落とすのに有効というだけで、日々調節するようなことはないだろうということで付けないことにした。加えて後日矢原さんから照度分布を見ると当初の予定の3灯を付けなくても2灯で充分という話で、であればなおさら明るすぎることを心配する必要もなくなり、予算的にも最小限で抑えることができた。

−松下電工「ウォールウォッシャ」シリーズ
FHF32形×2 FSA42731(高出力型 PH9 ¥37,000-)

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2004年05月16日 (日)

把手製作手伝い

040515_1719_knob.jpg玄関スチールドアの把手製作に必要な情報もあらかた揃い、製作主の義父は「いつでも始められるじゃけー」と言ってるので、週明け忙しくなる前にと1泊2日の慌ただしいスケジュール(移動時間に最低5時間は見ておかないとならないのだ)で単身総領町に出向く。

前日の到着時刻は16時過ぎ。当初は高速バスで行きたかったのだが、午前中に出る2本がなぜか満席でやむなく列車を使った。到着後一服してから義父の作業小屋でさっそくこちらから用意していった豊田さんに渡されていた図面の10倍(125%×400%×200%)拡大コピーをケヤキ材に当てて、どのあたりで切り落とすかおおよその見当だけ付けてこの日は終わった。

翌当日の本作業は追記にて。

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2004年05月15日 (土)

イプサ: 通販が良さそう

数日前に綾野製作所の商品(※) を販売する三芳家具という通販サイトで価格を問い合わせていたのだが、その返事が返ってきた。
ここならハンズで買うよりも安い! ってゆーか、これなら許せる価格やん! というわけで、あとは補償のことなど細かく問い合わせてみて問題なければここで決定ということでよさそうだ。

−綾野製作所 イプサ
−IP-140FS+IP-W60G+IP-W80D

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2004年05月12日 (水)

第25回打合せ: 丸太再検証

第25回打合せ(※) の2段落目以降から話は続く。

で、日暮里で下車して、ひとまず初音すまい研究所へ。前夜の電話で豊田さんが不在の場合は矢原さんと現場へという話だったので、その通り、矢原さんと現場へ向かうことになった。
現場に到着したのは15:30。現場には1Fに3人、2〜3Fにも5、6人は職人さんが入っていて、忙しなく仕事に打ち込まれていた。そんな中で丸太を立てて検証するというのはちょっとお邪魔感もあり、ひとまず工事現場初訪問(工事前の空き地状態のときには一度来ているが)の wtct 氏を屋上まで各階案内。母の到着を待って丸太の検証に入った。
ところが、3本寄せて設置しようとすると天井配管が邪魔になって、どうしても3本目が望むべき位置にそれを配することができない。というわけで、写真のように大変中途半端な設置状態での列柱確認となってしまったわけだが、とりあえずその状態で見る限りは重々しすぎる印象も窮屈な印象も受けないんだよね。ただ、3本目の丸太が一番太いので、この2本の詰まった感じと同じように3本目を見られないような気もする。微妙に難しいところだ。
矢原さんに意見を求めると、少しギャラリーに様々な要素が多すぎることから2本くらいに抑えておいた方がいいのでは?とのこと。ピアノがなければ3本を前間隔で置いてもいいかもしれないがと言われていた。

検証後、再び初音すまい研究所に戻ると豊田さんも戻って来られていて、wtct 氏も交えて急遽ミニ打合せが行われることになった。何だかんだ丸太以外にも話は及んだので、詳しくは第25回打合せ: 追記(※) の工事監理打合せ記録にて。

丸太を詰めることに関しては、豊田さんは模型上でしか見ておられないのだが、割とこれなら条件満たした上で空間も維持できるのではないか?と乗り気な感じ。ところが私は模型で見ると模型の丸太が若干膨張した感じに見えてしまうせいもあるのだが、急に3本手狭に並んだ様が窮屈な感じに見えてしまい、再び迷妄の闇へと落ちて行ってしまった。

打合せ後、母・wtct・私で日暮里のダージリンで菠薐草カレーを食べながら、丸太について話す。その話し合いについては追記にて。

by m-louis : 19:05 | comments (0) | trackbacks (0)

第25回打合せ

前夜、丸太2本か3本かの家族内討議中、母が3本目の丸太位置によって部屋の奥行き感が損なわれるのなら、3本を詰めて置いてしまったらどうなの?と言い出し、なるほど詰めて置くと丸太の間を人は通りづらくなるがそもそもグランドピアノの設置する向き自体がすでにしてその周囲を通りにくくしてるので、であればそこは通らないという前提のもと、一つの案として考えてみてもいいのではないか?という話になっていった。そこで帰阪前に現場に立ち寄り、丸太を3本寄せて設置した状態を視認させてもらうことにした。

なお、当日は新宿で行われているK氏の写真作品展示を wtct 氏と観に行く予定にしていたので、観賞後、同氏も現場に誘い、また母も後から現場で落ち合うことになった。

で、丸太の検証作業が現場で行われたのだが、その後、初音すまい研究所でミニ打合せが開かれ、丸太以外の件でも幾つか話し合われたので、ここではひとまずその打合せ記録を追記。丸太に関しては別稿にて。

−現場、初音すまい研究所
−15:30〜18:00
−豊田さん、矢原さん、母、私(+ゲスト:wtct)
−ドアホンカタログコピー、打合せ記録

by m-louis : 15:54 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年05月11日 (火)

丸太列柱コメント求ム!

−クリックすると大きな画像で見られます−

取り急ぎこの写真の丸太の列柱に関して、2本と3本どっちがいいと思うかのご意見募集します。2、3日のうちにどちらかの本数に決定しなければなりません。細かい諸条件に関してはコメントレスや追記などで追々書き足して行きますが、とりあえずはパッと見どう感じるかっていう至って直感的な一行メントで構いませんので、聞かせていただけると助かります。
また、こうした列柱をイメージするにあたって参照項となるような建築物をご存知でしたら、それもお知らせいただけると大変助かります。

関連エントリー:
古材搬出
第23回打合せ: 丸太列柱
第25回打合せ: 丸太再検証

by m-louis : 17:04 | comments (4) | trackbacks (0)

第24回打合せ: 把手

義父作成の把手型紙を豊田さんの方でスチールドアの図面に落とし、その上におおよそこのくらいのスケールまで縮小できないか?(約2/3)という概形図を描き込まれた図面と、把手の取付方法詳細図を受け取る。私が義父にヤマトのメール便で送付した予想図が3/4くらいのサイズだったからそれよりももう一回り小さいものを豊田さんは望まれているといった感じか? しかし、前回渡された図面で私が指摘した丸孔のサイズは一回り小さく修正され、概ね良い感じのコンポジションに収まっていた。
一応、義父には特に取り付け方に関して私からよりも豊田さんから直接説明してもらった方がよいだろうと考え、その場で総領に電話して挨拶がてら直接説明してもらった。ただ、やはり図面なしでの説明は豊田さんでも苦心されたようで、特に取付金具のことを「昔の帽子のような〜」といったご本人でも何のことやら?といった説明になってしまっていたようだ。せめて私が送った図面だけでも届いていれば、説明の手助けになっていたのだが、ヤマトの不手際で私が送った図面が総領に届いたのは発送1週間後だったのである。

そうした説明の厄介な取付方法だが、具体的には右の図のように把手側にП字型の金具を、スチールドア側にはそれこそ「昔の帽子のような〜」と豊田さんが言われた「┐_┌ 」な形の金具を付けて、把手の金具をドア側の金具に上から引っ掛けるようなものだ。ただ、その状態だと上に持ち上げれば盗まれてしまいかねないので、ドアの内側からビスを通して外れないようにする。山本さんも20kg以内くらいであればこの取り付け方で問題ないだろうと言われていた。

いずれにせよ、図面がないと話にならないところもあるので、初音すまい研究所から郵便(それも書留で送ってくれたらしい)で図面を送ってもらうことにした。

by m-louis : 15:16 | comments (0) | trackbacks (0)

第24回打合せ

父が眼科に行く必要があったため、母と先に出掛け、日暮里駅東口のモスバーガーで昼食後、予定より10分遅れで初音すまい研究所着。15時に総領の義父に把手の件で電話をするという約束になっていることと15時半くらいには父が初音にやってくるということを伝え、それに合わせた打合せの進行にしてもらった。

というわけで、主な打合せ内容は
工事状況説明→トップライト説明→把手等玄関まわりの話→照明関係→父来所→総領に電話→スピーカーの設置方法・設置場所→コンセント・スイッチ確認→現場見学→丸太列柱考→下地材の追加確認→仕上げ材確認
といった具合で進んだ。

−初音すまい研究所、現場
−14:30〜20:00
−山本さん、豊田さん、矢原さん、父、母、私(+電話ゲスト:義父)
−ライト関連書類、把手図面、倉庫図面、床・壁・天井仕上げ表、打合せ記録

by m-louis : 14:30 | comments (1) | trackbacks (0)

2004年05月09日 (日)

ダイニングテーブル

040509_1732_sofa.jpg新宿三越裏の 丸井 in The Room では、母がキッチンキャビネット以上にお熱をあげているダイニングテーブルセットを見る。こちらはすでに前回の上京時に吉祥寺の丸井でも見ていたのだが、店員にデジカメでの撮影を断られ(聞かなければよかったのだが)、その代わりにもらったカタログ(※1) にもこちらの希望している商品の組み合わせが載ってなくて、妻に実際の雰囲気を見せることができなかったので、今回は展示されたセットを盗み撮りする腹づもりでいたのだ。ところが、新宿の方ではそのセットが広告商品として別のもっと高級テーブルとセットで展示されており、またしても肝心のセットの雰囲気を妻に伝えることは叶わなかった。

040509_1738_sofa.jpgとまあ、それはともかくその母お気に入りのダイニングテーブルセットだが、まずふつうに想像されるのと大きく異なる点は椅子がL字型ソファーなことだ。もちろんオプションで標準的な椅子をセットに加えることもできるのだが、ソファーがメインとなっているため全体的に視線は低め。
一本足で高さの調節できるテーブルは MAX: 70cm と標準的な高さのテーブルにもなるが、基本は60cm強くらいのところに設定しておいた方がこのセットの場合は使い心地よさそうだ。

040509_1740_sofa.jpg豊田さんの考え方としては隣に段差のほとんどない和室があり、そこの天井高が低くなっていることからダイニングで腰掛けたときの eye レベルが低いと和室を見下ろす感じにならず、部屋は広く感じられるだろうとのこと。
まあ、そうした意味ではこのセットはこの場所に適合している。ソファーもソファーとはいうものの、ヘンにふかふか腰の落ちるようなものではなく、若干硬めなので食事をするにもそう不便することはなさそうだ(ファミレスにありがちなソファーみたいな硬さだ)。

と以上、概ね好感触ではあるのだが、一点非常に大きな問題は残っている。それはスゲー高いってこと。
椅子一つ付けたセットの状態で約26万。おいおい、誰がそんな金ダイニングセットに出すんだよ?って言いたくなるのだが、そういうところでの母の金銭感覚は完全に欠落しているのである。そういう人が自分が一番無駄遣いしてないだとかなんだと宣っているので、ほんまに困ったところなのだが、、やはりその価格から父は若干引き気味。それとこうした標準的でないタイプはそのうち飽きるんじゃないか?という心配もしている。その点では妻はモノは見てないが印象を同じくしている。一方、妹はある種、母の金銭感覚不感症の遺伝をしっかと受け継いでるところがあり、アレでいいんじゃないの?と言っている。

しかし、長くこの家族で生活してきたもんで、もうどうこう言っても結果は見えているのだが、要はこのセットはきっと谷中の家のダイニングに置かれることになるのだろう。それを拒絶したときの面倒くささを一番よく知ってるのが父であり、その次が私か? まあ、とにかくすでに決まってしまっているのである。

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キッチンキャビネ: ipsa 見る

040509_cabinet.jpg5/11(火) に予定されている打合せのためにこの日、上京。
都内着ついでに母と待ち合わせて新宿の東急ハンズと丸井 in the room をまわった。

東急ハンズではすでにカタログで確認済みの綾野製作所イプサ/ipsa というキッチンキャビネット・ユニットシステムを見る。

北側窓下に作られる現場造作カウンターと高さを揃えたいので早めに決めて欲しい(※) ということで、先月あたりから母がチェックし(※)、まあ、とにかくもうコレ!といった感じで気に入ってしまっている一品である。

とりあえずカタログ紹介ページのコピーをそのまま引用すると

★耐久性、耐摩耗性に優れた人工大理石(大型レンジも置ける奥行き52cmカウンター)
★熱、キズに強いメラミン化粧版の背板
★閉める時のショックを緩和するサイレント引出し(ドイツ Hettich 社製のレールによる全開式(※1)
★デザインポイントの支柱は鋼材を使用(視線を遮る側板のないゆったりした開放感がいい(※2)
★アルミ枠に明るいミストホワイトガラスを使用

ということで性能的には申し分ないのだが、正直なところ、ハンズで割安で買っても約21万ってのが個人的には高いなと思う。とはいえ、まあ、たぶんコレになってしまうのでしょう(笑)

なお、色はチェリーブラウンとパールホワイトがあるが、キッチンは居住スペースでは一番暗いところに位置するので、パールホワイトが無難なのではないか?と(それは豊田さんも同意見で)母もその場では「うん、パールホワイトでいいんじゃない?」と言ってはいたのだが、どうも本当に気に入っていたのはハンズで見本のあったチェリーブラウンのような気もした。

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2004年05月02日 (日)

ガラスを新聞紙で磨く

toto_clean.jpg以前 TOTO のショールームで入手した『HOME UP ── トイレ・洗面所のまるごとお掃除読本』が最近の我が家のトイレ本(※1) になっているのだが、そこに出ていた「新聞紙でガラスや鏡を磨く」というのを今回初めて試してみた。そしたら、これが思ってた以上に調子良い。以下にその冊子の本文を転載するので、概念的なことはそちらをご覧いただきたいが、何が良いって新聞紙をまるめたときのふっくらボリューム加減が雑巾で乾拭きするよりも数段手に馴染むのだ。それから雑巾の場合は何だかんだ乾拭きしてても段々雑巾が湿ってくるけど、新聞紙の場合そうなったとしても気軽に取り替えが効く。また繊維が細かいせいか、落ちにくい汚れもあまり強く擦らずとも数回軽く擦っただけでしっかり消えてくれる。というわけで、こりゃオススメできるな!と思って blog にも書いておくことにしました。
ただ、ガラス面に傷がある場合はそこにインクの色が入っていきやすいので、それだけはご注意ください。

(1)鏡にガラス用洗剤を吹きつけ、充分に絞った布で磨きます。
(2)仕上げに丸めた新聞紙で磨くとインクの油分でツヤが出せます。

by m-louis : 15:27 | comments (0) | trackbacks (0)
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