2004年05月24日 (月)
把手到着
全体像 |
手掛け部分 |
木目の面白い所 |
裏面 |
5/22(土) に完成したと連絡のあった総領の義父製作・玄関スチールドア用の把手が朝9時に届いた。当初は妻と共に総領まで取りに行くという話だったのだが、明日から再び建築打合せで上京なのと、現場でもそろそろスチールドアの製作に入るということで、ならば早い方がよかろうと急遽手配してもらうこととなった。ひとまず大阪まで託送してもらい、大阪からは私が直接手で持って行くことにした。東京までダイレクトで配送してもらわなかったのは、ドアに取り付けられてしまう前の状態を妻にも見せたかったというのもあるが、それより何より自分が一刻も早く、そして一日じっくり時間を掛けて見たかった(触りたかった)のだ。
2004年05月18日 (火)
1F照明: ウォールウォッシャ
数日前から検討の重ねられてきた1Fギャラリーの屏風を展示する壁面用の照明が大方固まった。
壁面全体を照射できるという利点によりある時点からウォールウォッシャ(※1)という照明器具に美博用蛍光灯を取り付けるという方向に的を絞って検討は続けられてきたのだが、破損係数・色温度・照度分布・調光機能・イニシャルコスト・ランニングコストといったレベルの話をこちらの都合よく満たしてくれる商品というのはなかなかないもので。。
ただ、このウォールウォッシャという考え方自体が初音すまい研究所でヤマギワの担当者と話し合ってる中で出て来たものだったせいか、そこでは松下電工製を使うという考えが抜けていて、私がそれを指摘してから話は急速に収斂して行ったのである。
要はヤマギワのが高くて(¥47,250-)松下電工は安かった(¥37,000-)のだ。
ま、相談に乗ってくれたヤマギワの担当者さんにはヒントだけもらった感じになってしまって、申し訳なかったけど。。
で、調光機能を付けるためにはどちらにせよ改造費が必要になってくるのだが、屏風側壁面に関しては万一明るすぎたときに照度を落とすのに有効というだけで、日々調節するようなことはないだろうということで付けないことにした。加えて後日矢原さんから照度分布を見ると当初の予定の3灯を付けなくても2灯で充分という話で、であればなおさら明るすぎることを心配する必要もなくなり、予算的にも最小限で抑えることができた。
−松下電工「ウォールウォッシャ」シリーズ
−FHF32形×2 FSA42731(高出力型 PH9 ¥37,000-)
2004年05月16日 (日)
把手製作手伝い
玄関スチールドアの把手製作に必要な情報もあらかた揃い、製作主の義父は「いつでも始められるじゃけー」と言ってるので、週明け忙しくなる前にと1泊2日の慌ただしいスケジュール(移動時間に最低5時間は見ておかないとならないのだ)で単身総領町に出向く。
前日の到着時刻は16時過ぎ。当初は高速バスで行きたかったのだが、午前中に出る2本がなぜか満席でやむなく列車を使った。到着後一服してから義父の作業小屋でさっそくこちらから用意していった豊田さんに渡されていた図面の10倍(125%×400%×200%)拡大コピーをケヤキ材に当てて、どのあたりで切り落とすかおおよその見当だけ付けてこの日は終わった。
翌当日の本作業は追記にて。
2004年05月15日 (土)
イプサ: 通販が良さそう
数日前に綾野製作所の商品(※) を販売する三芳家具という通販サイトで価格を問い合わせていたのだが、その返事が返ってきた。
ここならハンズで買うよりも安い! ってゆーか、これなら許せる価格やん! というわけで、あとは補償のことなど細かく問い合わせてみて問題なければここで決定ということでよさそうだ。
−綾野製作所 イプサ
−IP-140FS+IP-W60G+IP-W80D
2004年05月12日 (水)
第25回打合せ: 丸太再検証
第25回打合せ(※) の2段落目以降から話は続く。
で、日暮里で下車して、ひとまず初音すまい研究所へ。前夜の電話で豊田さんが不在の場合は矢原さんと現場へという話だったので、その通り、矢原さんと現場へ向かうことになった。
現場に到着したのは15:30。現場には1Fに3人、2〜3Fにも5、6人は職人さんが入っていて、忙しなく仕事に打ち込まれていた。そんな中で丸太を立てて検証するというのはちょっとお邪魔感もあり、ひとまず工事現場初訪問(工事前の空き地状態のときには一度来ているが)の wtct 氏を屋上まで各階案内。母の到着を待って丸太の検証に入った。
ところが、3本寄せて設置しようとすると天井配管が邪魔になって、どうしても3本目が望むべき位置にそれを配することができない。というわけで、写真のように大変中途半端な設置状態での列柱確認となってしまったわけだが、とりあえずその状態で見る限りは重々しすぎる印象も窮屈な印象も受けないんだよね。ただ、3本目の丸太が一番太いので、この2本の詰まった感じと同じように3本目を見られないような気もする。微妙に難しいところだ。
矢原さんに意見を求めると、少しギャラリーに様々な要素が多すぎることから2本くらいに抑えておいた方がいいのでは?とのこと。ピアノがなければ3本を前間隔で置いてもいいかもしれないがと言われていた。
検証後、再び初音すまい研究所に戻ると豊田さんも戻って来られていて、wtct 氏も交えて急遽ミニ打合せが行われることになった。何だかんだ丸太以外にも話は及んだので、詳しくは第25回打合せ: 追記(※) の工事監理打合せ記録にて。
丸太を詰めることに関しては、豊田さんは模型上でしか見ておられないのだが、割とこれなら条件満たした上で空間も維持できるのではないか?と乗り気な感じ。ところが私は模型で見ると模型の丸太が若干膨張した感じに見えてしまうせいもあるのだが、急に3本手狭に並んだ様が窮屈な感じに見えてしまい、再び迷妄の闇へと落ちて行ってしまった。
打合せ後、母・wtct・私で日暮里のダージリンで菠薐草カレーを食べながら、丸太について話す。その話し合いについては追記にて。
当日は朝9時頃から作業開始。
ついで義父がそれをもとに電動鋸で大雑把に切り落とす箇所に太い直線を入れる。その直線は材の端にまで掛かるので、材の側面に目印をつけ、裏面の割れの入ったところに切り口が掛からないか、また図面上の取り付け金具の位置がそうした部位と被らないかも確認。
問題ないことを確認すると義父は「じゃー切るけー」と言って立ちどころに大型電動鋸で材を真っ二つに切り分けた。その後、把手の左側と右側も大雑把に切り落とし、このままおおよその角を取っていくのかと思いきや、そうはせずにいきなり最もディテール部分とも云える把手の手を掛ける部分の加工に取り掛かり始めた。細かい作業をするにはある程度面が大きく重心がしっかり取れている方がやりやすいらしい。
把手の手掛け部分の加工にはまず小型の電動鋸で表裏両方から約3.5cmの深さまで切り込みを入れる。そうするのは切り口を汚さず、罅割れを防ぐためだ。ケヤキは非常に硬い部材で直径2cmくらいの厚みがあれば相当な荷重にも耐えられるそうだが、目の充所が悪いと軽くこずいただけでも罅が入ることもあるらしい。実際、両側から切り込んだ奥の接点のあたりに一部もげができてしまったが、まあ、それはいくらでも誤魔化せるレベルだったので助かった。
切り込み同士が噛み合ったことを確認したら今度は電気ドリルで手掛け部分の上下Rになるところに20mm刃のドリルをこれも両面から約3.5cmの深さまで穴を空ける。なお、この手掛け部分のサイズは図面上では縦の長さ約10cm強だったが、義父が「ここは各人の身長差を考え少し大きめに取っておいた方がエエじゃろー」ということで、上下共 2cm ほどゆとりを持たせ、14〜15cm くらいの幅は取ることになった。
ケヤキ板の厚みはおおよそ6.5cm。このままでは手掛け位置に手を突っ込んでも、そのまま指が伸びるだけで手前に引くということはできない。そこで指を曲げて手前に引きやすくなるよう、今度は手掛け部分の裏側を斜めに切り落とす作業に入った。
そんなところまで進んだところで、義母が3時のおやつを持って小屋まで来てくれたので、小休止。私の帰りのバスの時刻が17:14庄原ということで、しばしそこで雑談しながらこの日の作業はここで切り上げようということになった。と言ってるところに郵便配達がやってきて、初音すまい研究所から義父が作った型紙に豊田さんの方で想定している原寸大のサイズを書き込んだ紙が届く。一応私が準備していった10倍コピーを上に載せてサイズに違いがないか確認してみたが、特に問題はないようだった。これが届くことは前夜豊田さんから届いたメールで確認していたのだが、そこには早くても月曜と書かれていたのに、前日着。どこかの宅急便と違って郵便局は優秀だね(笑)