先月、前から調子の悪かったプリンタがとうとう御陀仏になってしまった。一応、自前修復できないかと中を開けてみたのだが、夏の暑さのせいだろう、インクを左右に移動させるベルトのようなものが伸びきってしまっていて、それを交換する必要があるようだ。となるとその部品から探さねばならず、やむなく処分することにしてしまった。
ただ、その処分のおかげ?というべきか、本棚の上に置いていたプリンタ一箱分、空きスペースが出来た。そこで地震対策も考え、天井までぴったりと嵌る本棚を作り、日常手に取ることの少ない書類やカタログ類を置くことにした。しかし、だいぶ前から容量オーバーとなっていた本棚だけに、オーバー分であっさり埋まってしまったのである。
というわけで、いずれは売るなり処分するなりすることを考えねばならないのだが、そうなったときに一番に槍玉にあがるのは家づくりのときに各種取り寄せたカタログ類ということになるだろう。もうだいぶ処分してはいるのだが、あと一棚分、一応最終的に利用することになった設備等のものが捨てられずにあるのだ。何だかそれはいざというときの確認用として残しておきたい気もするし、それにいつかブログで触れるかもしれないと思うと何だか捨てられないのである(汗)
実際、施主卒業生のみなさんはカタログってどうされてるんだろうか?
個人的には必要なところだけスクラップして、1、2冊のファイルにまとめるのが一番と思っているのだけど、なかなかそれをやる時間というのは作れるものではない。こういうカタログというのは年ごとにどんどん変わっていくので、誰かに譲れるものでもないしなぁ。先のプリンタ同様、事物的リサイクル性に乏しい代物と化しつつある(何かの土台に使うという手はあるが)。まあ、商品がそう簡単にリサイクルできないんだから、そのカタログも同じ運命を辿るしかないんだろうが。。
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