2004年11月30日 (火)

デザインリニューアル

昨日の予告通り、新しいデザインのブログに更新。
デザインついでにシステム上の細かいところで幾つかカスタマイズを加えてみたが、事実上、ほとんどの作業時間はデザインにではなく、そのカスタマイズ血迷い時間に費やされてしまった。しかし、以前よりかは記事の時系列判断がしやすくなっているはず。その辺の主な改良点は追記にて。

デザインの方は思いっきり露骨だが、実際にファサード壁面に使われた吹付材サンプルを複写して壁紙として使ったり、他の配色も前回のイエローM類栖同様、実際に構想された(今度は実際に建てられた)色を基調に構成した。特にカテゴリーページはそれぞれのカテゴリ毎にそのニュアンスをリプレゼントするようなヘッダ画像を布しているので、何となくページを捲りながら谷中M類栖を訪問してるような気分にでもなってもらえたら此れ幸いである。

by m-louis : 06:00 | comments (2) | trackbacks (0)

2004年11月29日 (月)

サヨナラ、イエローM類栖

サヨナラ、イエローM類栖

えっと、、「ブログ閉じます」の告知ではありません。

by m-louis : 14:14 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年11月24日 (水)

サボ石20個

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豊田さんから光庭の土留め用石としてサボ石(山石)はどうか?というメール。

by m-louis : 13:01 | comments (2) | trackbacks (1)

2004年11月21日 (日)

MIZO氏、来訪

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福島から母方祖母の血筋にあたる MIZO氏がご両親と来訪。残念ながら私はお会いできなかったが、後日、MIZO氏から家の感想に写真を添えたメールが届いた。訪問前にメールで薦めておいた屋上にも上られたとのこと。また、MIZO氏は今年5月にオープンされた自身のギャラリー「ギャラリー宙(そら)」と<通りに面した、ギャラリーのある三階建ての、美術・音楽・建築関係の書籍が沢山あって、ピアノもある建物>として共通性を見られていたようだ。

1F応接室床に養生用に敷いてた段ボールを取っ払ったとは聞いていたけど、屏風、『観音前の婚礼の圖(仮称)』の方を出したんだね。こっち向いて写真撮ってるのはうちの父。

by m-louis : 12:14 | comments (0) | trackbacks (1)

2004年11月20日 (土)

建もの探訪: 水屋箪笥の位置

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本日の「建もの探訪 ── 神奈川県鎌倉市・橋邸」で「あっ」と思ったのはリビングに置かれた建て主の奥さんの曾々祖母の嫁入りダンスだったという水屋箪笥の位置。
なぜか今まで自分の中で三鷹金猊居から持ち込んだ水屋箪笥を2Fに置くという考えがまるっきり抜け落ちていたのだが、そうだ、これをこのように2Fダイニングに置いていれば、1F応接室ギャラリーの展示スペースとして邪魔になるようなところに水屋箪笥を置かなくても済んだのだ。というか、むしろあの水屋箪笥の古さをダイニングスペースに置くことは欄間・丸太梁・杉縁甲板天井板の3点バランス(※)をさらに助長するものであったに違いない。

だが、残念ながらもはや時すでに遅しなのである。何せ2Fダイニングには26万円もするL字ソファー型のダイニングテーブルセットが置かれてしまっているのだからして、、即ち水屋を置くためのスペースが取れないのである。今にして思えば、水屋箪笥をそこに置くことに私がもっと早くに気づけていれば、そのテーブルセット案も阻止する充分な根拠になり得ていたかもしれない。まあ、当面ギャラリーの運営予定は立ちそうにないので、ひとまずは展示スペースに水屋があるんでも構わないと言えば構わないのだが、やはり26万もする、もはや他の場所に置きようのないものを買ってしまったというのは今後の悩みの種にはなりそうだ。

by m-louis : 09:42 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年11月17日 (水)

欄間を介して

石 求ム!(※) でコメントされた garaikaさんのブログ「家づくり、行ったり来たり」が面白い!
11/16(火) エントリーの「欄間を見直す──光、風、温度の共有」では当初想定外だった欄間が建築家からの提言(提図と言うべきか?)により再考され、そこから「プロの設計技術を感じる」瞬間が描かれるに至る。いや〜、この「プロの設計技術を感じる」瞬間というのが施主にとっては極上の愉悦とでもいうべきときである。

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思えばうちでも欄間を介して建築家の「プロの設計技術を感じる」瞬間は訪れた。だが、それにはちょっとした紆余曲折も伴っている。実は現時点でこのブログは2004年6月のエントリーがごっそり抜け落ちているのだが、その理由は7/1(木) の「1Fタイル工事開始(※)」で書いていたこと以外にもあったのだ。

by m-louis : 17:07 | comments (1) | trackbacks (1)

2004年11月14日 (日)

石 求ム!

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光庭の土留め用石垣で使う石が不足している。
現在、使われているのが上の写真にも一部示されているように
・三鷹金猊居から持ち込んだ石:約20個
ドイトで購入した買った三波石:中10個+小10個
で、最低でもあと同じくらいの数量(約40個)は欲しいと思っている。
希望サイズは写真の石もそうだが、概ね直径10〜30cm程度。
おじゃる丸カズマではないが、1個ウン万もするような庭石然とした高級石ではなく、河原あたりにごろごろしてそうな、どうってことないけど味があるといった石が望ましい。

ドイトで買った三波石(上記写真左から2番目と4番目)はホームセンターで売られているだけに形自体は微妙に異なるけれども、青っぽい色味、石質、表情といったものが揃いすぎていて面白くない。これが現在は全体のうちの半分を占めた状態にあり、なるべく隅に追いやり土台として隠れるようにしているものの、まだまだうるさい感じだ。
そういう意味ではあまり同じ店で一揃いに買わず、いろんな石を織り交ぜて使った方が面白い石垣になっていきそうだ。

そんなわけで石を募集。なるべく谷中に近いところで石をお持ちで持て余しているとか、譲っても構わないという方おられましたら、ぜひぜひこちらのコメント欄までご一報ください。近場であれば数は1個からでも受け付けます。またはこういうところに落ちてるよ!売ってるよ!といった間接情報でも構いません。よろしくお願いします。

by m-louis : 14:14 | comments (4) | trackbacks (2)

2004年11月08日 (月)

板塀工事完了

板塀 板塀

矢原さんから板塀工事完了の報せがメールで届いた。
私の滞在中に完成できなかったことに対するお詫びの一言も添えられていたが、天候のことや砂利、石、塗料等の買い足しなど素人仕事では分量予測が難しかったことは一緒に作業していただけに余計にわかっており、心配ご無用、とにかく感謝と労いの言葉を捧げたい。
昨夜の時点で父からも良い感じに仕上がっていると聞いていたが、想像以上の出来だ。それにやはり何のかんの言っても自分たちが手を染めて作ったものだけに愛着の度合いが違う。

あとは石が不足している石垣と植栽。植栽の方は母と妹にも頑張ってもらって、家族皆が大事にしたくなる庭になってもらいたいものだ。

by m-louis : 17:58 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年11月05日 (金)

トラックバックの見本?

なぜだかこの谷中M類栖の「New Entries について」と aki's STOCKTAKING の「検索される blog ブログ」間で行われた相互トラックバックが、GEODESIC編著『ブログの力──Blogの可能性に気づいたユーザーたち』(九天社・1,680円)にてトラックバックの見本として紹介されてます。

by m-louis : 10:17 | comments (4) | trackbacks (1)

2004年11月02日 (火)

コオロギのいるファサード

コオロギ光庭についての打合せの時に豊田さんがコオロギが集まってくるような庭にしたいと言われていた。実はその後、庭造りに入る前だというのにすでに光庭でコオロギを見掛けていたのだが、今回はエントランスの杉板張りした板壁で気持ちよさそうに日向ぼっこしているコオロギを発見。
発見時、隣にいた豊田さんにもうここにコオロギいますねと指さすと、
あ、ホントだ! でもこの種は一体何蟋蟀だ?
と首をひねっておられた。

by m-louis : 12:43 | comments (0) | trackbacks (0)

2004年11月01日 (月)

ミニキッチンにパーテション

Photo Album: ミニキッチンにパーテション(計2枚)先月29日に家族でドイトに買い物に行ったときに母が「これをミニキッチンのパーテションに使ったらいいんじゃない?」と言った代物が住化プラステック株式会社が出しているサンプライ/スミパネルという商品。この商品、本当は母が和室とダイニングの仕切戸として使いたがっていたポリカーボネイトに見た目ちょっと似てる。ただ、値段は1/10くらいであることが示すように一般的には梱包材・保護材として使われるようなもので、建材としての強度・実用性にはいささか欠ける、言ってしまえば脆くて安っぽい素材だ。

by m-louis : 11:17 | comments (0) | trackbacks (0)
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