2009年01月31日 (土)

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Warship Apartment SE
2006年3月4日 14:04, 大阪市天王寺区下寺町, Nikon D50/31mm

家づくりブログとしては不本意ながら(?)ずっとトップを快走する軍艦アパートのパーセンテージがいつも以上に高いのは、おそらくビジュアルアーツギャラリー東京で、山下豊写真展「軍艦アパート」が開催中だからだろう。リンク先の説明にもあるように氏は1989年頃から軍艦アパートを撮り続けて来られた方で、私のように解体間際にちょろっとのぞき見した程度の野次馬とは比較するのもおこがましい。Google も彼を紹介するようなサイトがトップ表示されるよう最適化を心掛けるべきである。

2009年01月28日 (水)

境界の考古学〜対馬を掘ればアジアが見える

sympathy
Photo: sympathy, Scanning: m-louis(書籍表紙より)

正月恒例、妻の実家・総領への18きっぷ帰省往復の時間を使って、長らく読めずにいた俵寛司著『境界の考古学 対馬を掘ればアジアが見える』(ブックレット《アジアを学ぼう》12・風響社・700円+税)を読んだ。著者は「軍艦アパート」解体の頃から接点のある sympathyさんの相方の中華丼さん。お二人には谷中M類栖/1f での金猊展示にもお越しいただいているが、それより前のまだ一度も対面したことのない頃に谷中のあかじ坂を下ったあたりで突然声を掛けられびっくりしたのが思い出深く残っている。

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by m-louis : 04:32 | comments (0) | trackbacks (0)

2009年01月13日 (火)

派遣村の件

以前「長居公園テント村跡地にて」のエントリーで、代々木公園でテント生活をしている友人・小川てつオ氏のことに触れたが、年末年始の派遣村の一件で彼がどういう所感を持っているのか気になっていた。するとどうやら彼は一日だけ派遣村にお邪魔して、ボランティア活動をしていたようだ。そのときの様子がホームレス文化「あけましておめでとうございます」にて記されている。

マスコミのような上から目線でも、今回の当事者である派遣労働者でもない視点から現場を捉えた彼の受け取り方は非常に興味深く、是非一読することをオススメしたい。

2009年01月01日 (木)

ペットボトルに囲まれた井戸の上の鏡餅

Temma*WELL 2009
2009年1月1日 15:12, 大阪市北区天満, Nikon D300/20mm

大阪環状線、天満駅を降りて、徒歩1分といったところだろうか。
申し訳程度にスナックやパブの入った雑居ビルがあり、その脇の細い路地を入っていくと津田式ポンプ製作所が作った井戸が出てくる(そういえば中崎町の井戸はもうなくなってしまったようだ)。

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by m-louis : 23:50 | comments (6) | trackbacks (0)
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