2008年08月03日 (日)
2008年7月19日 15:02, 奈良市/三条通, Nikon D300/50mm
先月、奈良に用があって、奈良の三条通りを歩いていたら見つけたのがこのポスター。
あさみ新聞「まんとくん」のエントリーで、せんとくんとまんとくん、対立してるよりお笑いユニットでも組んだら?という提案というか進言があったが、一応、三条通りのショッピングモールにおいては仲良くしてる模様であることを報告しておこう。
ところで、この写真を flickr にアップしたら「鹿坊」を見てから「せんとくん」見るとかわいくて仕方ないというコメントがあり、「鹿坊」とはなんぞや?と思って確認するとこれがまたすごいヴィジュアル(汗)
時遊zine「せんとくんの兄、鹿坊 不気味に登場」のエントリーから画像拝借させてもらったが、そのタイトル通り、鹿坊はせんとくんの兄ということらしく、ここまで来るとさすがに作者の存在が気になり、藪内佐斗司美術館なるサイトを発見。そこに掲載されてる作品を見ていくと、まず「鹿坊」誕生は非常に納得の行くものがあり、と同時に彼が著した NHK「知るを楽しむ」シリーズの「ほとけさまが教えてくれた 仏像の技と心」の表紙に用いられている阿修羅像からの影響も大であることが察せられる。
ただ、そのブロンズ「鹿坊」が逆に平面イラスト「せんとくん」におりてくると、そのソースというのはなかなか読めず、それが多くの人々の違和感にも繋がっていたのかもしれない。
他方で「まんとくん」のルーツはやっぱりおじゃる丸の「電ボ」っぴか?(`Θ´)
2008年7月19日 17:11, 奈良市/奈良公園, Nikon D300/52mm
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