2004年02月15日 (日)

ヤキバノカエリ

040215_kumagai.jpgNHKの新日曜美術館で熊谷守一(※1)の特集をやっていたのだが、「ヤキバノカエリ」という云わば彼の転機となった作品(熊谷スタイルとでもいうべきものが築かれた)を見ていて、ふと、このサイトと色調が似てるなと思った。ま、あくまで偶然ではあるが、下の comments (0) ってとこをクリックすればフォームの入力欄は白である(笑)
ま、肝心の境界線の赤はないのだけれど。。そういえば我が家の壁にほとんど壁と同化しかけた感じで貼ってあるブラックのポスター(※2)にいるブラックお得意の鳥が白いのだが、遺骨の白と同じように見えてしまう。そうやって改めて見返すと、あの鳥と遺骨はいったいどっちが生きててどっちが死んでいるんだろう? 見れば見るほど頭が混乱してきてしまった。

有楽町線で池袋の一つ先の要町という駅に熊谷作品のサイズにふさわしい大きさの熊谷守一美術館があるので、もう一度見ておいてもいいかもしれない。
なお、現在『熊谷守一展──超俗の画人、いのちのかたち』が名古屋、京都、大阪、静岡と巡回中(東京、やらないのね)で先月、名古屋に行った折にJR名古屋高島屋で母と見てしまったのだが、疲弊しきった状態で見ているので、3/31〜4/12の大阪展(なんば高島屋)を見逃さないようにせねば!である。

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by m-louis : 20:45 | comments (2) | trackbacks (0)

TOTO: 洗濯機用水栓金具

050215_pitatto.jpg同じく水栓金具に関して、こちらは FAX で届いた。
洗濯機用水栓金具に TOTO 製のピタットくん(※1)という壁埋込式の商品を見つけたということで、確かにこれならばふつうの金属系蛇口型のを持ってくるよりも洗濯機の上がすっきりしそうな感じではある。特にうちの場合、将来的に予定されているドラム式洗濯機のサイズが未定であるゆえに。
ただ、混合栓にするか単水栓にするかで節約家族の我が家を気にしてか、母も風呂の湯を使うからいいか〜とは言っていたが、本音は混合栓にしたいんだろうな。価格はちょうど倍。ま、我々の代になったら間違いなく温水は使われなくなってしまうだろうが。。

TOTO: キッチン水栓金具

母からキッチン用水栓金具のことで電話。
声がだいぶ元に戻ってきてるので、聞いてみると声帯炎の方は治ってきてるけど、体調自体はまだいまいちなんだとか。しかし、声が出るようになって途端に電話の本数が増えたような気がする(笑)

040215_kongo.jpgさて、用件だが、予定のシステムキッチン(クリナップ S.S.ステンキャビ)一式の、水洗金具の部分だけ TOTO製のシングルレバー混合栓に変えたいらしい。おそらく母が望んでいるのはこのページの下の方に出てくる右写真の以下商品である。

品番:TKN34PB(ハンドシャワー、ソフト、シャワー切替)
希望小売価格:49,500円

どうも母はこういう柄の部分が丸くなったスワン型の洒落たのがお好みらしい。
本当は GROHE のにしたいみたいなんだが、高額なのとメンテや万一搬入時に不備があったときの交換に輸入物は時間を取られる心配があるんで、本人も諦めざるを得なかったのである。
しかし、TOTO ならばその理由も該当せず、材料費自体も4〜5000円上回るだけ。ま、工事費が別口となって人件費で一気に上乗せの可能性もあるが、一応豊田さんには直接連絡するよう話した。

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