April 26, 2005
光庭の春初体験
施主ブロガーの garaikaさん「庭ができた──苔の帰還」、yoshiさん「庭師物語-14」などで続々自家製庭の写真がアップされてるところにちょうど実家からうちの光庭の様子を納めた写真が２枚ほど送られてきたのでここにアップ。
うちの光庭が一番スケール小さいけど、冬場に植えた苗や三鷹金猊居からの持ち込み植木が根付いて青々と茂り始めてるという点で我が家の勝利！（笑）
いや、まあ、もちろんそれは植える時期が早かったからならではの今だけの話ではありますが、しかし、自分で手を掛けた庭というのはかわいいもんなのであります。っていうか、もっと手を加えたかったけど、それは住んだときの楽しみに残しておきます。
ちなみにクリックして見えるかどうか微妙ですが、左側写真の中央右寄りのところに白い春欄の花が一輪、それから右側写真の右端中央に木苺の花があり、これらは三鷹金猊居から持ち込んだ植物で、とりわけ私は木苺には愛着を持ってました。ま、基本的に愛着ある植物ってグミ、無花果、金柑、蜜柑、姫林檎、ブルーベリー、キウイ、それから葡萄、木苺、苺と食べられるものばかりだったのですが、この中で谷中に持ち込めた果実植物は「それから」のあとに書かれた３種のみでした。勿体なかったな。
※）これまでてっきり光庭完成時のことはエントリーしたつもりになってたけど、フォトログにアップしただけだったようです。いずれ時間を見つけてアップしたいと思いますが、とりあえず完成直後の様子はこちらから！
※）最初タイトルを「光庭の初春」ってしようとしたんですが、「初の春」のつもりが「初春」とすると別の意味を持ってしまうので、やむなく「春初体験」とせざるを得ませんでした。ちょっとカッコワルイあるね。
by m-louis : April 26, 2005 03:11 AM
おお、すでに10年選手以上の風格が出ているではないですか。
見ているだけで、なごめそう。
我が家の庭はリニューアルオープンといった風で、かつての風格を持つのはしばらくかかりそうです。
＞garaikaさん
実は昨日のエントリー時にＴＢ送信しようとしたのですが、何度やってもエラー表示が出てしまいまして、そのまま寝てしまっておりました。yoshiさんのところは一発で送信されてたので、goo 側の問題でしょうかね？
とりあえず今後も気が向いたときにＴＢ送信してみて、うまく行ったらそちらのコメントにてご報告するつもりです。
ちなみにうちが10年選手に見えるとしたら、それは一にも二にも三鷹金猊居からの灯籠がドスを効かせてるからではないかと思います。いや、でも勝利宣言できるのは今しばらくの間だけですけどね（笑）
by: m-louis : April 26, 2005 10:51 AMgaraikaさんが書かれているように、本当に前からあったような庭ですね。今は私の周辺は若葉や若草色に萌えていますが、濃いグリーンがすごく落着いていてきれいですね。
家の庭とは大違いです。家は、雑草の宝庫と化していてもしかして廃墟？？って状態です。ちょっと見ないすきに、ベランダで育てている鉢植えにもどんどん雑草が侵入していて、何を育てｔいるのかちょっとわからなくなって来ました。でもそれもいいかなと。難しいのは雑草を適度に間引きして育てるといい感じということが最近わかって来ました。
photologの方の濡縁の足がいいですね。
＞mitsubakoさん
うちの場合、自家製とは言っても建築家が坪庭開拓団の団長やってるだけに、やっぱりその辺の庭とはワケが違います。ほとんど趣味で手伝ってくれてます（いや、我々が手伝ってるって感じか？）ので、、ってことで坪庭開拓団の URL をここに書こうと確認したら Not Found になっておりました（泪）
mitsubakoさんの場合、今後も谷中に行かれる機会は多いと思いますので、気が向いたら是非とも一度、初音すまい研究所の豊田さんをお訊ねください。とにかく好きでやってられる方なのでいろいろ相談に乗ってもらえると思いますよ。
っていうか、今度上京するときにでもＯ鹿さん親子なども交えて豊田さんたちと一緒に飲むってのも面白いかもしれませんね。ただ、その次の上京機会がまるで見えてないんですが、、やっぱ大阪・東京間、高すぎです。
こんにちは。ここでははじめましてのyoshiです。
渋い庭ですね。４歳まで住んだyoshi家本家（両親の離婚で他所へ発射）がこういう感じで、懐かしさが込み上げてきます。
植物が生き生きと見えますね。小物も生きてる。とても参考になりました。
完敗です！ぐはっ
＞yoshiさん
そーいえばこちらでは「はじめまして」だったんですね（笑）
しかし我が庭の勝利は半年の長とでも言いますか、季節とうまく合致してのものです。
あと数ヶ月もすれば追いつかれるんじゃないかと思いますよ。
それから先は如何にうまく間引けるかの方が勝負になってくるでしょう。
ちなみに谷中の土地を決めて最初の建築家とプランニングしてたときには、まさかここまで三鷹の面影を庭に持ってこられるとは思ってもみませんでした（そのせいで果物の大半を断念せざるを得なくなってしまったのですが）。改めて建築家の豊田さんには感謝しています。
by: m-louis : April 26, 2005 02:21 PMいいですね。是非、谷中あたりで、いつかそんな飲み会をしましょう。
by: mitsubako : April 28, 2005 10:48 AMむむ！渋い庭ですね♪風情があってこんな感じ好きです！
慣れ親しんだものを、再度目にする事が出来るって嬉しいですよね(^^)
by: 金平糖 : May 3, 2005 08:43 PM＞mitsubakoさん
ひょっとすると５月中に上京あるかもしれません。
＞金平糖さん
たぶんこのコメントを読んで一番喜ぶのは建築家でしょう。
当初、敷地面積の都合でここまでの庭は想定できていなかったのですから。。