March 08, 2004

折板締結

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バルコニー側から2F全体
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2Fダイニングからバルコニーを見る
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屋上タラップ

工程表から判断するに概ねこの日で折板(※1) は屋上まで完全に敷き詰められたはず。
写真は3/9(火) に豊田さんたちが撮られたもの。
2Fバルコニー(テラス)の画像を折板搬入日の画像と比較すると面白い。


□◇
※1)折板[せっぱん]
社団法人 日本金属屋根協会 のサイトより

折板は、断面の構造に重点を置いて開発されたもので、大型、長尺屋根に調和する意匠性、強度、経済性を備える金属屋根の代表的な屋根工法です。折板は梁に直接屋根材を葺くことができますので、野地板がいらず、工期の短縮にも対応でき、強風地帯においても強靭性を発揮するとともに、雨仕舞にも完璧な性能が期待できます。
板厚0.6〜1.2ミリの鋼板を用いて、山高を大きく成型します。3m〜7m程度の間隔の梁の上にタイトフレ−ム(固定金具)を取り付け、その上に直接固定する工法です。
ジョイント方式により(1)はぜ締めタイプ (2)重ねタイプ (3)嵌合タイプ があります。
さらに、断熱材を間にはさんだ (4)二重葺きタイプ や、(5)わん曲加工することができます。工場、倉庫、体育館など規模の大きな建物の屋根に多く使用されます。
http://www.kinzoku-yane.or.jp/roof/01.html


by m-louis : March 8, 2004 02:41 PM
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