September 30, 2004

梯子掛け+本棚追加

梯子掛け2〜3Fの階段脇本棚に梯子掛けが取り付けられた。これに関してはどのようなものにするという話し合いは特に持たれなかったのだが、基本的には階段手摺りとほとんど同じ。母は引っ張ると若干ぐらつくことをかなり気に掛けているようだが、実際のところ、使うことはなさそうな気がする。というのも、すでに私がその階段掛けの上の本棚には目一杯本を詰め込んでしまったからである。本というか、マンガ。『釣りキチ三平』とか『美味しんぼ』とか『ドラゴンボール』とか数十巻物のを中心に。どうもこの手のロング巻は滅多に読まないだろうが処分する気にはなれない。というわけで、下段書棚の天板に足を架けて梯子ナシで誰の手も届かないところにそういう本類を置き切ってしまったのである。つまりもう梯子は要らない。

しかし、正直言うとやはりこの私でも梯子を必要とするくらいの高さまで(言ってしまえば天井まで)本棚は作ってしまってもらった方がよかったように思う。困ったことにまだまだ全然書棚の量が足りないのである。それに大型画集を除くとほとんどの書棚は本が前後2冊ずつ入った状態になっており、奥に入ってしまった本はほとんど背表紙すら見ることはできない。この状態は収納に階層を持たせることを嫌う私にとって最も好まざる状態であるのだが、全く以て納まり切らないのだからやむを得まい。

制作書棚前回上京時にも作ったが、今回もやむを得ず余った可動用棚板を使って追加の本棚を作ることにした。道具を人から借りることを極度に嫌う母の目を盗んで初音すまい研究所にドリルを借りに行き、前回と同じ要領で手短にビスをねじ込み組み立てる。ただ、前回は1〜2F階段脇の天板が天井板にくっつき、半ばそれ自体で支え棒の役割を果たすところだったからよかったが、今回は揺れに対してのツッカケとなるものがこれといってないので、一応左右のぐらつき対策も兼ねてベニアの瀬板を買ってきて張った。まあ、そのベニアを買って自転車で持ち帰るときに風に煽られ、一部割れてしまったのではあるが。。


by m-louis : September 30, 2004 04:39 PM
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November 19, 2004 05:40 AM
NOVA太、階段脇本棚でご休憩
excerpt: バルコニーで一仕事終えたNOVA太はそのまま3Fに上がっていくところにある階段脇本棚の梯子引っ掛けバーにて一休みです。 そして一息ついてからはL字階段をあがったところにある建物を構造上支える(厳密には突っ張らせて荷重バランスを均等にさせる)棒に掴まりながら...
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