2006年05月22日 (月)

...RRTE KAIWAIND UND DER TB?

...RRTE KIND UND DER LE...

ドイツ・ワールドカップモードで、このブログでもタイトルドイツ語仕様にしたというわけじゃーありまへん。というか、私はドイツ語にはまるで疎くて、見る人が見れば、すぐにそれがちゃんとしたドイツ語になってないことはバレバレでしょう。

では、何のためのエントリーかというと、冒頭の写真の落書きとタイトルの綴りを較べてみてください。一見落書きを模したかのようですが、部分的に正しくないというか、そこに別の単語(このブログでは馴染みの)が紛れ込んでいることに気づくはず。
そう、このエントリーは一時トラックバックの機能を停止されてられた、masaさんの Kai-Wai 散策に「祝TB復活!」とお試しTB送信しようと思ってたエントリーなのです。ところが結局またスパムの襲来にあったのか、閉鎖してしまったようで(泪)

by m-louis : 17:15 | comments (4) | trackbacks (0)

2006年04月24日 (月)

黄砂の土筆と姫踊子草

Equisetum arvense

総領町帰省中に田んぼのあぜ道で撮った土筆(つくし)の写真を flickr にアップ。
ツクシを「土筆」と書くことを今回文字変換して初めて知った。岩波国語辞典によれば「土手などに筆の形をして生える」と書いてあって、まあ、そのまんまの当て字だ。

長らく土筆を食べた記憶がない。と妻に写真を見せながら話すと土筆のあるところにはおしっこが掛かってることが多いから気をつけた方がよいとのこと。てか、おしっこが掛かると土筆はより一層育ちやすいんだとか?(汗)

by m-louis : 23:52 | comments (2) | trackbacks (0)

2006年04月20日 (木)

耐震強度偽装問題への提言3

このエントリーでは当初、前エントリーの終わりの方で予告していた「より実践的なレベルで免震建築の話をどう耐震強度偽装問題に切り込ませたらよいかについて」書くつもりでいた。しかし、理屈っぽい話ばかりずっと続くと疲れるので、このエントリーはちょっと軽い話題(事例を中心に紹介して)をして閑話休題ということにしたい。

まずこれまで解決案として打ち出してきた免震建築であるが、実際にそれが取り入れられている有名建築を3つほど挙げてみることにする。ちなみにこの3つの建築が免震建築であることを知ったのは、丸激のトークでと多田英之氏の著作によってである。

by m-louis : 23:50 | comments (2) | trackbacks (1)

2006年04月08日 (土)

黄砂の灰塚ダムとコウノトリ

HAIZUKA DAM*yellow dust

灰塚ダム試験湛水」「雪の灰塚ダム」と定点観測化し出した灰塚ダム。
今回は「黄砂の苗代」でも予告したように、ある意味貴重な黄砂の日の定点写真ということになった。この冒頭の写真はまだそれでも視界が開けている方だが、flickr にアップした写真の中には遠方がほとんど見えない写真もある。また広島第6区の民主党議員佐藤こうじ氏の「再起」ポスターだけが近景でくっきり見えてる写真などをご覧いただけば砂塵が如何に舞っていたかが見て取れるはずだ。

それと黄砂ではないが、PHスタジオというアートチームが灰塚アースワークプロジェクトの一プランとして取り組まれていた「船をつくる話」がいよいよ完結(?)したようで、別の船に引かれて展示場所(?)に移動し、お披露目イベントのようなことも行われたようだが、これについてはノータッチだったので、興味のある方はこれまでのリンク先を辿っていただければと思う。

by m-louis : 15:51 | comments (2) | trackbacks (0)

2006年03月11日 (土)

赤穂と日生〜古さ考

最近にわかに温泉&城めぐり趣味を持った妻に付き合って青春18きっぷで赤穂日生に日帰りで行った。赤穂は言うまでもなく赤穂浪士と塩田の有名な城下町で、赤穂城跡と赤穂温泉の宿「潮彩きらら 祥吉」を中心にレンタルサイクル(1日200円)で回った。
個人的に赤穂浪士や忠臣蔵に特に思い入れがないので、感慨を持っての観光は難しい。加えてこの日、天気予報では日中20度近くまで気温が上がるということだったのに、実際は物凄い濃霧で気温がまるで上がらず、春の装いで寒空のもとをチャリで風を切って走らなければならないという、非常に苛酷な一日となってしまった。

by m-louis : 10:00 | comments (7) | trackbacks (1)

2006年03月06日 (月)

蟻鱒鳶ル初見学

Arimaston Building

岡土建と無印良品の家」「「家」の選択肢」などでも取り上げてきた岡啓輔氏の自邸セルフビルド「蟻鱒鳶ル」の現場をようやく見に行った。ミクシィ非公開コミュニティ「蟻鱒鳶ル現場報告」でおおよその近況はわかっていたが、やはり土が見えているうちに一度は敷地を確認しておきたいと思い、岡さんとの面識もある野次馬CT氏を誘って
三田まで出掛けたのである。場所は普連土学園という女子校の真ん前。この情報だけあれば、誰でも場所の見当は付けられるだろう(※1)

by m-louis : 16:00 | comments (5) | trackbacks (2)

2006年03月05日 (日)

久々富士山

Mt.Fuji

横浜への出張で新幹線のぞみに乗車。久々に晴れ間の富士山を見た。
家づくりを終えて東京方面へ行く機会がめっきり減ったせいもあるが、しかし、東海道を通って富士山の姿にお目に掛かれる確率って30%くらいしかない気がする。まあ、私の移動している時間帯が暗いときが多いせいもあるのだろうが。。

by m-louis : 10:29 | comments (5) | trackbacks (1)

2006年02月12日 (日)

景観喚問

あさみ新聞でシリーズ化している「悪い景観100景を考え直す」のエントリー。
実は先日からこのブログでも何か書こうと思ってアレコレ書き留めてはいるのだが、どうもエントリーするまでには至れない。すでに検索すれば「悪い景観100景」を公表した「美しい景観を創る会」に対する批判的エントリーは山ほど出てくるし、今更その組織とテーマに対する批判をこのブログでやってても生産的ではない気がする。

ところでヤフーで「悪い景観100景」を検索すると、その4ページ目に「景観100景」というブログがヒットする(2006年2月12日現在)。このブログ、どうやら「悪い景観100景」で取り上げられた情報をまるごとコピーして、コメント+トラックバック歓迎の体制を取って行こうとしているもののようである(作者不明)。
実は最近、ブログの可能性というのは情報発信のそれと同時に情報の受け皿としての機能も重視すべきと考えているのであるが(っていうか、実は一つお仕事でもうそういうことしてるし、阪急コンコースのブログだってある種その路線だし)、このブログも云わばその延長線上のブログと言える。

で、現実を見れば「美しい景観を創る会」も最初からこの仕組みを作ってしまっていれば、そんなに全体枠としての批判を受けることもなかったろうし、純粋に一個一個の個別事例に対して、賛否両論をデータベース化して行けたのだ。その意味で考えるならばこの「景観100景」というブログは「美しい景観を創る会」に対する嫌がらせとして存在しているのではなく、むしろ真性のフォロー部隊と言ってもよいのではないか?

by m-louis : 23:55 | comments (0) | trackbacks (0)

2006年01月12日 (木)

鹿島焦土

KASHIMA STEELWORKS

この写真は中欧旅行の行きの飛行機、成田を飛び立ち北上して程なく眼下に見えてくる光景である。場所は鹿島港の入口で鹿島発電所、鹿島石油、住友金属工業鹿島製鉄所等がある。最初にそれが目に入ってきたとき、その色彩に目を奪われた。

地面が焦げている。

私は自分でさほど「廃墟フェチ」の嗜好性が強い方ではないと思っているが、それでもこうした凄惨な場所に好奇の目が向くことを隠すことはできない。というか、この場所は決して凄惨な場所ではなく、人が働いている工業地帯なのだ。

by m-louis : 02:37 | comments (2) | trackbacks (0)

2006年01月03日 (火)

雪の灰塚ダム

HAIZUKA DAM*snowing

毎年正月は元旦を大阪で過ごして2日から何日間か妻の実家・総領町に帰省する。
例年であれば、そこで義父と初釣りとなるのだが、去年8月に「灰塚ダム試験湛水」で紹介した灰塚ダムがいよいよ完成間近となり、釣りポイントも激減してしまったため、今年は釣りはやらずにダム見学となったのである。というわけで「灰塚ダム試験湛水」でアップしたのと同じハイヅカ湖畔の森のコテージから雪景色の灰塚ダムを撮影。
今後も定点観測はしていくことになりそうである。

by m-louis : 14:36 | comments (0) | trackbacks (0)
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