2005年08月23日 (火)

生る棉?

COTTON NUT?棉の芽」「育つ棉」「咲く棉」とシリーズ化しつつある我が家の棉の近況報告であるが、花が咲かなくなったと思っていたら今度はその花の咲いていたところにウメボシ大くらいの実が生っているのを発見。
相変わらず先の読めない植物を育てるというのはその都度変化に驚かされて楽しいものだ。棉というだけにこの実がパカッと開いて白い棉が吹き出て来るのだろうか?
今後も様子を見守って行きたい。

ちなみに背丈は96cm。1m越えまでわずかに足りなかった。

by m-louis : 16:35 | comments (2) | trackbacks (0)

2005年08月20日 (土)

咲く棉

COTTON FLOWER棉の芽」「育つ棉」と経過をレポートしてきた棉の木(?)に花が咲いた。
‥‥と咲いたのはもう3週間ほど前の話で早速 mitsubakoさんに報告したところ、
mitsubakoさんのところではまだ咲いていなかった。うちの方が植えた時期は遅かったのだが、やはり大阪の方が湿度が高いので発育が早いのだろうか?

それから間もなく、mitsubakoさんのところも一週間遅れくらいで「咲いては落ちて」が始まったとのコメントがあったので、こちらでも写真と共に花の様子をアップすることにした(といっても既に一週間遅れではあるが)。ちなみにうちも3週間前からずっと咲いては落ちての日々が続いている。なぜか一斉に咲き乱れてはくれない。

なお、7/31(日) の時点では65cmだった背丈は本日計ったら90cm。
masaさんの「m-louisさんが綿の木に登ってボヤいている図を想像してしまいます」は笑いでは済まなくなっていくのかもしれない(^^;)

by m-louis : 16:09 | comments (2) | trackbacks (0)

2005年07月31日 (日)

育つ棉

COTTON棉の芽」で書いた mitsubakoさんからいただいた棉が総領での「田植え」の際に持ち帰った「」とは対照的に順調に生育している。
っていうか、大した植木鉢でもないのにすでに背丈が65cmにまで育ち、このままどこまで大きくなるのだろう?とちょっと心配なくらいである。

先日の天神祭の花火大会で遊びに来た友人に余った種があるので育ててみないか?と訊ねてみたのだが、どこまで大きくなるのかわからないと言ったら「なんか不気味」とか言われて断られてしまった(笑)
いや、まあ、そのくらいのことまで調べてから勧めればよかったのだが、この際だからどこまで大きくなるのか知らないままに育ててみるのも面白いかもしれない。

mitsubakoさんのところの「和棉(発芽の様子)」「和棉その2(本葉出始め)」以降の様子もちょっと気になるところである。「」の方は順調な様子だが。。

by m-louis : 17:21 | comments (9) | trackbacks (0)

2005年07月28日 (木)

花火を見る場所

garaikaさんが「涼み台で花火鑑賞」と自慢(?)されている(笑)

TENJIN FIREWORKS谷中の家も立地的には隅田川の花火が屋上から見えるところにあるのだが、生憎「とある障害物」のおかげで花火の方角の景観はすべて遮断されてしまっている。

他方、私が現在住んでいる大阪のマンションは裏が天神祭の行われる大川で、天神祭の花火大会も部屋からは3/4、非常階段に出ればバッチリ間近で見られるので、涼み台には叶わぬものの、花火を見るロケーションとしてはうってつけである。
マンションもこの日くらい屋上を開放してくれてもいいのに!とも思うのだが。。

ちなみにそのマンションに引っ越した去年、私は実家の引越手伝い等で天神祭ギャル御輿花火大会も見逃していて、家からの花火は今年が初めてであった(ちなみに現在のところに引っ越す前もすぐ近所に住んでいたので、毎年花火は見ていた)。

by m-louis : 16:17 | comments (4) | trackbacks (1)

2005年06月14日 (火)

棉の芽

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5/22(日) に「ブログ仲間の訪問」で来訪された mitsubako さんから「」との交換でいただいた「和棉」の種が芽を出した。本当に棉帽を被ったまま発芽するんだな〜。
うちは「」の方が肥料の与え過ぎと私の上京中に妻が枯らしてしまったことにより今イチ芳しくないので、緑色の棉の芽が妙に生き生きして見える。

by m-louis : 15:14 | comments (2) | trackbacks (0)

2005年05月08日 (日)

プランタ稲作@ベランダ

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田植え」のエントリーで予告していたベランダでの稲作。
とりあえずプランターに新しい土を盛って植えてみました。肥料も少々。

検索するとゴマンと出てくるんで、困ったときにみりゃいいやとそんなにしっかり見てないんだけど、とりあえず「ベランダで育てる稲」「バケツ稲の観察日記」「バケツ稲づくりネットワーク」「プランタン農業へのチャレンジ」のようなイメージで育っていくのかな?と。。
ただ、義父が稲の長さだけ根は伸びるけぇ〜と言ってたので、もっとそこの深い所謂バケツをプランターにした方がよかったかもしれない。

by m-louis : 17:37 | comments (0) | trackbacks (0)

2005年05月04日 (水)

田植え

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前回の「苗代」エントリーに続き、GWを利用して田植えの手伝いに行ってきました。
田植えは苗代と違って誰でも知ってそうな言葉ですが、試しにヤフー辞書検索すると

田植え(たうえ/たうゑ)苗代で育てた稲の苗を水田に移し植えること。[季]初夏。

と出て来ます。が、これだけでは物足りないので知恵蔵からも引用してみました。

田植え(文化-日本食文化考・米)昭和40年代に田植え機が普及してから、家族・親戚総動員しての田植えという風景は見られなくなった。そして、田植えの後、酒を酌み交わし、労働をねぎらう「さなぶり」も姿を消した。種籾を直接水田にまけば、「苗代」での苗作りや田植えという煩雑な作業は不要であるにも関わらず、田植えがおこなわれてきたのは、雑草対策である。「代掻(しろか)き」をして田んぼを平らにすると同時に、芽吹いた雑草を土の中にすきこんで殺す。雑草が一時的になくなった水田に苗代で育てた稲の苗を植えることで、初期の成長を容易にする。しかし、水田といえども、雑草の成長は早く、田植え後の「一番草」「二番草」「三番草」と呼ばれた手取り除草は農家にとって辛い作業だったが、除草剤の登場とともに、田んぼで「中耕除草機」を押す農民の姿は見えなくなった。
どことなくその変遷が村人総出で手伝いに来た時代の家づくりを連想させます。「さなぶり」は云わば「棟上げ」にあたる行事だったのでしょう。しかし、近代化の波は過疎村の隅まで行き届き、我が実家の田植えもその例に漏れず、ほとんどの部分は田植機がやってしまい、手伝いといえば田植機に苗を移すとか運ぶとかその程度のものでした。

冒頭の画像は「苗代」のエントリー最初に見せた2002年時の画像とほぼ同じ田植え前日のまだビニールハウスが取り払われていない時点での苗の様子です。

2005年05月02日 (月)

英国青鈴の迂回人生

030421_ebbell.jpg2002年10月の三鷹金猊居解体後、なぎ倒された家の破片も片付けられ、地均しされた土地を見に行ったとき、そこで木屑の混ざった土の表面に豆粒大の膠色の球根のようなものがめり込んでいるのを見つけ、そっとポケットに忍ばせて大阪に持ち帰りました。そのときは何の球根だろう?と妻と首を傾げていたのですが、妻が植木鉢に植えておいたら翌年の春には青い芽を出して、ちょうど今頃、見事な紫色の花を咲かせてくれました。もちろん三鷹の庭に生えていた見覚えのある花です。

そして去年もちゃんと咲いたのですが、去年の今頃ちょうど私は実家の工事で慌ただしく上京を繰り返していたので花の咲くところを見ることができず。ただ、去年その花が枯れてから妻がちゃんと手入れをしておいてくれたおかげで、球根の数は結構な数になってました。

by m-louis : 03:52 | comments (0) | trackbacks (0)

2005年04月26日 (火)

光庭の春初体験

050422_court.jpg

施主ブロガーの garaikaさん「庭ができた──苔の帰還」、yoshiさん「庭師物語-14」などで続々自家製庭の写真がアップされてるところにちょうど実家からうちの光庭の様子を納めた写真が2枚ほど送られてきたのでここにアップ。

うちの光庭が一番スケール小さいけど、冬場に植えた苗や三鷹金猊居からの持ち込み植木が根付いて青々と茂り始めてるという点で我が家の勝利!(笑)
いや、まあ、もちろんそれは植える時期が早かったからならではの今だけの話ではありますが、しかし、自分で手を掛けた庭というのはかわいいもんなのであります。っていうか、もっと手を加えたかったけど、それは住んだときの楽しみに残しておきます。

by m-louis : 03:11 | comments (9) | trackbacks (0)

2005年04月10日 (日)

苗代

週末、妻の実家(広島の庄原市にこの春吸収合併された総領町)にて苗代の手伝いをしてきました。苗代というのは検索サイトの辞書検索結果によれば

苗代(なわしろ/なえしろ)稲の種をまいて苗を育てる所。苗代田。田植えが機械化された現在は育苗箱が多く用いられる。[季]春。

といったところで、我々はその苗代となるビニールハウスを押っ立て、育苗箱に籾米を無肥土でサンドし、ビニールハウス内に積み重ねるところまで手伝ってきました。このあと田植えまでの約25日間、積み重ねた育苗箱の順番を幾度か反転させて蒸れ具合を均等にし、発芽した頃から一段ずつハウス全体に並べて行くのだそうです。

020503_1202_taue.jpg

上の写真は2002年のGWに田植えの手伝いに行ったときに撮った田植え直前の育苗箱の並べられた様子です。すでにハウスは取り払われ、青々と背を伸ばした苗が田植えの瞬間を待ち構えていました。このあとの追記欄では今回手伝いをした苗代作りの経緯を写真と共に紹介します。

by m-louis : 07:30 | comments (3) | trackbacks (3)
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