2008年06月10日 (火)
2008年6月7日 18:08, 大阪/自室, Nikon D300/26mm
祖父の遺作展で慌ただしくてたもので、時差ボケはおろか三週差ボケの祝辞である。
Kai-Wai 散策の masaさんこと、村田賢比古氏が写真集を出版された。そのタイトルは『時差ボケ東京』。Kai-Wai 散策ではご本人の人柄よろしく控えめな紹介に留められているので、より詳しく写真集の情報をお求めの方は、もはや masanager とも言えそうな、わきたさんのエントリー「村田賢比古・写真集『時差ボケ東京』」を随時チェックされることをオススメする。
また、写真集を見ているとどうしても知りたくなってしまうその撮影手法については masaさんの盟友である玉井一匡氏の「「時差ボケ東京」を開く」のエントリーを読まれると幾つかのヒントが見えてくるだろう。ただ、そのエントリーを読まれるタイミングは実際に写真集を手に取られてからの方が良いかもしれない。そういう意味では『時差ボケ東京』を一家に一冊まだお買い求めでない方は、まず一番に LOVEGARDEN の「『時差ボケ東京』当店にて発売中!」にアクセスすべしだろう(^^;)
冒頭の写真は『時差ボケ東京』を書棚に収めたところなのだが、見ての通り、収めたというよりは飾られたという方が相応しい。収めるスペースがなかったという理由はあったにせよ、それ以上に『THE PICASSO PAPERS』と並べて飾りたくなる表紙だったということの方が大きい。いろんな意味で大きな写真集である。必見必携の書!
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