2006年11月05日 (日)

四天王寺ワッソの雨森芳洲

Amenomori Hoshu '雨森芳洲'

7月末に「朝鮮人街道、高麗橋まで」というエントリーで近江八幡に行った際に「朝鮮人街道」という石碑を見つけ、そこから「朝鮮通信使」の存在を知るに至る経緯を書いた。そのコメントでわきた・けんいちさんから推薦を受けた『「朝鮮人街道」をゆく』(サンライズ出版・¥1,020)という彦根東高校新聞部の調査結果を下敷きにして書かれた本を読み、朝鮮通信使について僅かながらもミニ知識を身につけてしまったもんだから、11月5日に難波宮で本祭の行われた古代アジアの国際交流を雅やかに再現するという「四天王寺ワッソ」では、妙なところで一人興奮せずにはいられなかった。

その最たるものが、雨森芳洲の登場である。

by m-louis : 14:47 | comments (4) | trackbacks (0)
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