2006年03月02日 (木)

阪急コンコース*オフ会

旧阪急梅田駅コンコースを残したい・・」の有志・協力メンバーたちと初のオフ会をしてきました。まあ、オフ会というより、伊東忠太の壁画も撤去作業に入ってしまった現在となっては残念会という方が相応しいものでしたが、こうした出来事を通して新たな人と人の繋がりが生まれ、また新たな活動の萌芽となりそうな予感もあって、全くの付け焼き刃な突貫起動ではあったけど、やってよかったとつくづく思ってます。

もちろん保存の訴え第一ではあったけど、活動を通してブログの展開法を模索する機会にもなったし、自分の仕事にフィードバックさせて考えても経験として非常に価値の高いものでした。あと、こうした活動を立ち上げたときにブロガー仲間たちが一斉に協力体制を作ってくれたのが本当に嬉しかった。これはここ数年で一番嬉しかった出来事と言ってもいいかもしれません。本当に皆さんには感謝しています。

しかし、オフ会に関しては私が発起人ということで幹事をやったんですが、携帯持ってない人間が幹事やるという点ですでに人選ミス的なところもあり、ネットで店予約する際に緊急連絡先と書かれた欄があったもんだから、メンバーの一人の携帯番号を書いておいたらそのことを本人に伝えるより先にそっちの方に確認の連絡が行ってしまったりして大いにヘマをやらかしてしまいました。改めてごめんなさい。

それからオフ会の席でも、まず自分が先頭切って自己紹介したら、その自己紹介がこのブログ同様長文化してしまって(阪急に対する想いとか話してしまったので)、私以降もその流れのまま、ほとんど自己紹介だけで3時間半過ぎてしまうという、それはそれで面白かったんだけど、端から見たら相当段取りの悪い会となってしまいました(汗)

まあ、集まったメンバーが個性派揃いで、私のダメ幹事ぶりも救われたと言いますか、梅田ウォッチングのスペシャリストがいたり、景観プレイに走る性別不明編集長がいたり、阪神間の近代建築にモッサ詳しい人物がいたり、嘗てひたすら字限図とにらめっこしてた特派員がいたり、手塚治虫マニアック奥様がいたりと、こう書き出しただけでも自己紹介だけで充分楽しめそうなことは伝わると思いますが、どうやらこの一見バラバラなメンバーで今後も集まれる一つのテーマは会の終盤でしっかり見出されました。

関西まち歩き・・そう、まさに私がこれからこのブログでやって行こうかと思っていたことが、そのまま実現することになり、これは充分関東のアースダイビング大会にも対抗できそうです(って、何を勝手に対抗意識燃やしてるんだ?って話ですが>笑)。
おそらく第一回は手塚治虫記念館を中心とした宝塚市ということになりそうで、ただ、アースダイビングのように最初からテーマを絞るのではなく、阪急コンコースブログ同様突貫的に何らかのテーマを複数見出せていければ楽しいんじゃないかと思っています(って、やっぱり謎の対抗意識を燃やしてるね>汗)。

近々専用カテゴリーも作成する予定。

【写真】2006.02.23 22:58 オフ会終了後に解体作業中のコンコースで記念撮影

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2006年03月03日 18:02
阪急コンコースのオフ会
excerpt: 2月23日、「旧阪急梅田駅コンコースを残したい…」のオフ会に参加しました。私がこのブログに参加してもうすぐ半年になります。当初、9月13日を境にあっという...
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