2005年09月11日 (日)
戻る棉
「棉の芽」「育つ棉」「咲く棉」「生る棉?」とシリーズ化してきた我が家の棉はどうやら一つの終着を迎えたようだ。
というか円環を結んだというべきか?
植物であれば当然の帰結であるが、青々としていた棉の実は皮が干からびたように捲れ上がり、中からほわほわの白い棉が顔を覗かせた。mitsubakoさんに棉の種として最初にいただいたほわほわの状態に戻ったのである。
ちなみに写真に写っているほわほわは3つの房のように見えるが、これらの房の一つ一つに数個の種が含まれ、それらが一体化したような状態になっている。それをバラすと mitsubakoさんからいただいた棉帽付きの種となる。ちょっとした感動である。