2004年07月15日 (木)
イプサ納入設置
歩道切り下げ問題の交渉を終えた父はその日搬入が予定されているキッチンキャビネットとエアコンの搬入&設置に立ち会うために急ぎ谷中へ。何でも昼食中に業者さんから「もう家の前に来てます」という電話が携帯に掛かってきたらしく、大慌てで鶯谷から走って行ったらしい。おそらく日中の言問通りはタクシー乗るより走った方が早い。猛暑の中、ホンマに御苦労様である。
で、まあ、エアコンの方は「第29回打合せ: ケーブルテレビ」追記の打合せ記録(※) でも書かれているように洋室-2(Y) 用と洋室-3(A) 用の冷媒管に印を付けておいてもらってあったのでさほど時間を要せず設置作業は終わったらしいが、キッチンキャビネットのイプサ(ipsa)の方はモノがモノだけ(階段通路も狭いし)に大変だったらしい。
ただ、父曰く、イプサを納入してくれた三芳家具は家族経営の小さなとこだけど、親父さんは如何にも職人気質のなかなか愉快な人だったらしい。途中、店のある埼玉の方が突然の夕立に襲われたらしく、表に出してあった家具類が大変だ〜という電話が奥さんから入り、大童の作業だったらしいが、それでも寸法ぴったりの納まり位置に滞りなく収めて行ってくれた。
イプサを買うなら三芳家具!と個人的に応援したくなるところだったようだ。
再々?歩道切り下げ問題
7/11(日) に届いた豊田さんからのメールで、既に了解済みとなっていたはずの敷地前面道路の歩道切り下げの問題が再浮上したことを知る。実はこの問題に関しては豊田さんとの設計プロジェクトが始まる前にもすでに役所および警察双方の了解を得ており、今回の交渉で3度目ということになるのであるが。
で、豊田さんから、こうした問題は業者だけで赴くよりも敷地の所有者であり納税者でもある施主自身が出向いた方が役所の側としてもいい加減な対応ができないだろうということで、山本さん、豊田さんと共に父が交渉の場に立ち会うことになった。まあ、以前も父と私と前任建築家のT氏と3人で乗り込んでいるのだが、今回は引越準備で忙しいこともあり施主側からの参加は父のみ。